なるは中学3年生になるまで元気で明るい子だった。
だが、中学3年生になった途端クラスでいじめが始まった。
そのいじめの対象は…なるの小学校からの親友「帆空」だったのだ。
それを止めるためになるは帆空を助けようとした。
すると、いじめの対象はなるに変わった…。帆空は助けてくれなかった。
みんなと一緒になり笑っていたのだ。
なるは帆空に裏切られたのだ。その事実を知り、毎晩なるは泣いた。
それからというもの、なるは家庭科部の子以外の(家族は◎)顔を見て喋ることができなくなってしまった。
そんな様子を見て母が転校を勧めてくれたのだ。
不安とともにスタートする高校生活の始まりだ。
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