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「あ、ぼんさーん!」
「おんりー!」
「ぼんさん、おはよう」
「おはようございます、えっと…ドズル、さん…?」
「そうそう!名前、覚えてくれて嬉しいなぁ…」
「むー、ドズルさん俺のこと、バカにしてる?」
「あはは、ごめんごめんw」
「…なにかあったんですか?」
「おんりーは僕の名前覚えてなかったから…w」
なるほど、?
おんりーは興味がないことは全然覚えないからなぁ…
それにしても食堂広すぎない!?
おんりーはカレー食べてるし
ドズルさんはラーメン食べてる…
普通に美味しそう
それにしても朝からすごいもの食べてるなぁ…
「ぼんさんも食べる?」
「え、いいんですか!?」
「いいよ!むしろいっぱい食べて、今日の訓練にそなえてほしいね〜」
訓練…
危ないことだったら許さない
「あぁ、安心して!今日は2人の今の実力を測るだけ」
「実力、ですか…」
「うん!とりあえずぼんさんはあそこでなにか頼んでおいで!」
「はーい!」
訓練、はキツイやつかな…
実験とかされるのかな
能力…
はまだ使えないって言っておいたほうがいいか…
悪用されたら嫌だし
おんりーにも、言っておこう
◯❐■▣だってことはまだ言わないほうがいいって
…………
…めっちゃメニューの種類が多い…
とりあえず…海鮮丼にしよ
「あ、ぼんさん!海鮮丼にしたんだね〜」
「えー、そんなのもあったんだ!」
「そうだよー、いろいろあるから毎日飽きないよ!」
「確かに、飽きなそう…」
よかった、おんりーもよろこんでそう
いつものあのドロドロのまずいご飯よりもそりゃ美味しいか
このご飯が【いつもの】になって
【当たり前】になるのか…
これも幸せになる1歩かな
……
…美味しい
これが日常になるなら俺はどんなに幸せなんだろう
「…美味しい」
「そう?よかった〜!」
「カレーも美味しいよ!ぼんさん!」
「ラーメンも美味しいよ〜」
「全部美味しそう…」
「まぁ実際美味しいからね!」
「明日はなに食べよう…!」
「え?昼ご飯もここで食べれるんだよ!」
「昼、ご飯?」
「…」
昼ご飯も、夜ご飯もなかったから
一日一食、朝ごはんだけ
「…あー、…ここではね、朝と昼と夜の3回、ご飯を食べるんだよ!」
「そうなんだ…それならお腹いっぱいになりますね!」
「ふふふ、そうでしょ?」
ドズルさんは察し能力が高いのかな?
…確かに、この人なら安心できる…かも
おんりーのことを傷つけずに、いっしょに、幸せに…
………油断したらダメ、だよね…
「…!……そういえば、おらふくんとMEN知らない?」
「どうかしたんですか?」
「いや、今日は1回も見てなくて…」
おらふくんと話したことは…言わなくていいか
「おらふくんは、今日の朝俺を起こしにきてくれましたよ」
「…そうなんだ!おらふくんもMENも朝弱いから寝てるのかなーって思ったんだけどおらふくんは起きてたんだね!」
「へー、朝弱いんだ!ぼんさんと同じだね!」
「ちょ、おんりー!?」
「ぼんさんは朝弱いんだねwおんりーは強いの?」
「おんりーはありえないほど強いよーいつも早起きだし…」
うん、なんでそんなに早く起きれるかわからないぐらい早いから…事実
「…wそうなんだ!じゃあ朝強い組は僕とおんりーで朝弱い組がぼんさんとおらふくんとMENなんだねw」
「そうですね!」
「めちゃくちゃ不名誉…」
『w』
「おらふくんは朝起こしてくれた後どこ行ったかわかる?」
「…いえ、どこに行ったのかは…」
「あ、まだ案内もしてないしね!」
「案内、してくれるの?」
「うん、実力をはかったあとにしよう!」
「…はーい」
「…まぁ、MENは寝てる、かな?w」
「朝弱い組の1人だからね!」
「確かに?w」
「ご飯は食べた?」
「うん」
「じゃあ、いこっか」
ごくりと、息を飲む音が聞こえる
これまであった誰よりも信頼ができるのは事実、
だけどそうやって信頼して裏切られた
やっぱり、簡単に信頼したらダメ
隙を見せたらダメ
俺は守らないといけない
たった1人の家族、おんりーを
注意をするにこしたことはない
「…ついてきてね、」
『……』
コツコツと足音だけが鳴り響く
どこに向かっているんだろう…
そう思っていると以外にも一瞬でついたようだ
「ここだよ」
「近い、ですね…」
「そう?まぁ、近いと行ったら近い、のかな?」
「今日はいろんな武器を使ってみて欲しい
もちろん危険なことはさせないつもりだけど、ここはそういう場所だから、一応ね」
国公認とはいえ…ってことね
「…すごい、いろんな武器がある」
「ここにはほぼ全ての武器が揃えられていると言っても過言じゃない、MENが武器とかつくるのが好きでさ、w」
「なるほど、?」
「…それで、言わなくてもいいけど…能力とかって使えるの?」
「…それならッ」
「いやッ俺達は、まだ…使えない、です…」
おんりーに口止めするの忘れてた…
でももう察してくれたみたい
ちょっと驚いてる…
まぁ実際おんりーは能力使えないし…あってる、かな
「…そっ、か!じゃあこういう武器を使って自分の身を守れるようにならないとね!」
完全な善意、嘘はない
…
…
…
このナイフ、すごい
細かい装飾がいっぱいはいってる
「そのナイフ、気に入った?ぼんさん」
「うん、すごい細かいなーって思って…これつくってるのすごい!」
まぁ、本心
喋り方は変えてるけど
「そのナイフはね、MENが自信作って言ってたやつでさー、中に毒を入れれるんだよねー…」
「へー…なんか危なさそう…」
「武器って言ってるじてんで全部危ないけどね…wまぁでもその武器は刺したら自動的に毒が体内に流れ込むすぐれものなんだよね」
「ドズルさんたちは使わないんですか?」
「僕たちのなかには毒使いがいないからね、気に入ったならぼんさんは毒使いになってもいいんじゃない?」
おんりーのトラウマの毒を使うのは気が引けるけど…
…おんりーには毒は………
…
…なってみるか、毒使い
「…毒使い、なってみます」
「え!?ほんと!」
「はい」
「めちゃくちゃ助かる!毒系の武器はあっちにあるから気をつけて見てね!」
「…わかりました!」
ドズル視点
「おんりーはなんか気に入ったのとかあった?」
「俺は……特にない、ですね…」
「そっかぁ〜…まぁ初めて武器をみたんだしそれが当然なんだけどねw」
おんりーは年齢的には少し幼い子供っぽい感じだなぁ…
特に違和感がない…
まぁぼんさんは大人っぽい一面があって、能力も使えるみたいだけど…
…ぼんさん、僕たちに隠し事なんてできないよ
ぼんさんだけが能力をつかえるわけじゃないんだから
心の声は自分だけのものじゃない
みんなのものなんだよ?
「ドズさん…?」
「ん、どうしたの〜?」
「いや、考え事してたから…どうしたのかな〜って!」
「なんでもないよ!2人の能力をどうやって測るか方法を考えてて…」
「痛いことじゃない…?」
「うん!絶対傷つけないから、大丈夫!」
「そっか、それならよかった!」
おんりーは15歳、だよね?
小学生みたいな雰囲気がある…
「ねぇおんりー」
「なんですか?」
「おんりーにはさ、夢とかってある?」
「夢、ですか…」
そう言うとおんりーは少し笑って言った
「ありますよ、ぼんさんと約束したんです」
「…なんて約束したの?」
「…研究所にいて生きるか死ぬかもわからないとき、俺、言ったんです、20歳までは生きて、一緒にお酒を飲もうって」
「…なんか、神秘的?な約束だね…」
…
…
❐▣◇「夢かぁ…俺は…死ぬまでにお酒を飲んでみたいなぁ…」
…
…
…❐▣◇もそんなこと言ってたっけ…
…
「…ありがとうございます?、ぼんさんは覚えているかわからないんですけど…俺にとっては大事な夢で、約束です」
「その約束をしたのはつい最近のことで…まぁでも俺はロ…」
なにかを言いかけた瞬間、おんりーは口を抑えて黙った
「…いや、なんでもないです」
「…そう?」
今話していて少しこの2人のことがわかったかもしれない
まずおんりーも少し大人らしい部分がある
幼い部分と大人らしい部分の差が激しい
でもおんりーは多分無意識、ぼんさんはわざと子供らしくしてる
そして、2人が2人のことを1番に思っている
…1番僕が思ったのはおんりーは❐▣◇に似ているということ
…初めて名前を聞いたときからびっくりしてた
いつもなら見逃すはずのヒトジチもなぜかここまでして助けたりして…
…こんな風に人を助けたのは15年ぶりかな…
おんりーが❐▣◇に似てなかったら、
2人が双子じゃなかったら、
きっと僕は研究員達を撃った時、この子達の事も撃っていただろう
人間には常になにか1つは隠し事があると思っている
でも僕の前では隠し事はさせない
❐▣◇に似ているおんりーには、とてもじゃないけどこの能力は使えないな
それだと僕が裏切ることになるからね
「ドズさん、は夢はあるんですか?」
「僕かぁ〜特にないんだよねw」
「…へ〜、なんかドズさんってめっちゃ夢持ってそうなイメージありました!」
「そうかな?w」
ほんとは夢もあるよ
こんなに嘘が嫌いな僕だけど
1番嘘をついてるのは僕かもね、
僕が信じるのは自分の名前だけ
それだけで、充分だよ
…❐▣◇、ごめんね
「…」
「ドズさーん!」
「…どうしたの?ぼんさん」
「いや、毒系の武器?選んでたんだけど…最初にみたナイフにする」
「それでいいの?」
「うん、一目惚れ?みたいな感じ!」
「そっか!気に入ったやつがあってよかった!よかったらおんりーの武器選びを助けてあげてくれない?」
「うん!」
そう言うとぼんさんはおんりーのところまで走っていった
僕は2人を幸せにできない
大切にできない
おらふくんとMENにいっぱい愛してもらいな
2人は優しいから
僕は巻き込むわけにはいけない
関係のない人を、自分の都合で
約4000文字!
…読むの疲れましたよね!!スミマセン!
そしてエピソードタイトルを変えさせていただきました!
深い意味は…あるかもしれないしないかもしれません!
頑張って伏線を貼りたいんですけど…難しい(TT)
話の中の❐▣◇…一体誰なんでしょう……
…それじゃ、ばいばい!!