「さみぃな」
男は、あるものを探していた。これは、彼が国としてでき間もないときである。
数年前
「はぁ〜国の化身ってだりいな」
ドンッ
「すまん」
そこで、男は魅了された。自分より低い背、高い声、女と見違うほどの顔、その土台となる肌はまるでシベリアの雪のよう。
そこから、男はその者に声をかけ続けた。だが2回目の世界大戦が始まってしまった。その者は枢軸という、男と敵対する者の組織へ行ってしまったのだ。後に世界大戦は枢軸の敗北で幕を閉じた
男はその者を探し続けている。まだ生きているということを信じ…だが、見つかりはしなかった。
ある時転機が訪れる。
敵対する国アメリカでそのものが囚われているという情報が入った。すぐさま男は連れ戻そうとした。だが相手が核を持っており、男はいくらそのもののためであろうとも領土の荒廃は避けたかった。だから男は自分の核で脅すということをし、相手もその態勢を取ってきた。
そこからすぐの話だった…
そのものが領土に来ているというではないか…すぐに男が迎えに行った
「久しぶりだな。日帝」
「ソ連…」
「俺のところに帰ってきたんだな」
「…ソ連、私はすでに敵の手により汚されてしまった身ここには自害をしに来た」
「は?」
「ソ連…愛しているぞ」
「まっ」
ザクッ
「どうしてだ…」
「日帝…おれも愛している…」
「米帝…許さねぇ」
近い内にこの男も崩壊した、
「ん?ここは…」
「ソ連…来てしまったのか…」
「日帝!」
「戻ってくれ!」
「いやだ!絶対にもう二度と離さねぇ!」
「ッ…ありがとう…」
「これからはずっと一緒だ」
「あぁ」
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グ腐腐