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<新撰組の場合>
ガラガラガラピシャッ←戸の閉まる音
土方「帰ったぞーてめぇら」
沖田(腕を組んで壁にもたれかかっている)
土方「そう………ご……んだ?が、柄にもなくお出迎えか?」
沖田(ニヤリと悪い笑みを浮かべて)「おかえりなせぇ土方さぁ。昨晩はお楽しみでしたかい?」
土方「なっ..!?」
沖田「どうしたんですかい?動揺して、おらぁただ、朝帰りなんてしてきたもんですからてっきりどっかの女でも引っ掛けてきたのかと思ったんでさぁ。その様子じゃ図星ですかい?(ニヤリ)」
土方「んな、わけあっか!」
沖田「じゃああれですかい?どっかの天パ男でも引っ掛けてきたんですかい?」(よりニヤリとして)
土方「ちがっ..!」
沖田「おっと、言い訳なんざ水臭ぇぜ?てめぇの様子が変だったもんだから、昨日外回りから帰って万事屋に聞きに行ったんでさぁ」
土方「………」
沖田「どうやら両思いみたいじゃないでさぁ?俺ら隠し事はなしだろ?土方さぁ(少年沖田顔)」
土方「くっ……言い訳は…ねぇよ」
沖田(悪い笑みを浮かべて)「(大声で)えぇ!土方さぁが万事屋の旦那としっぽり仲良くしたから朝帰り!?信じられねぇやぁ!ニタァ」
新撰組のみんな「なんだって!?あの!副長が!?」「おい!みんな聞いたか!?」ザワザワ
「僕もそう思って最近観察してたんですよ!(山崎)」ザワザワ
土方「てめ、総悟ぜってぇ殺す!それと山崎!てめぇっ後で切腹だ!」
山崎「なんで俺だけぇぇぇ!?」
沖田「そんなはだけた着物で、ですかい?」
土方「(自分の服装をはっとして見る)」だが、綺麗に整ってシワのひとつもない(総悟走り出す)沖田「あれぇ?どうしたんでさぁ土方さぁ?(挑発的な顔)」
土方「クソっ、だましたなてめぇ!総悟待ちやがれ!」
今日も新撰組は平和(?)である