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〜翌朝 暁月の部屋 寝室〜
暁月，ﾊﾟﾁｯ…(目を覚まし上体を起こす
暁月，ん〜…(腕を上にあげ伸びをし
ｺﾝｺﾝ…(ノック音
暁月，？ はい
魅和，柊んとこ行くぞ
暁月，…はい 準備するので少々お待ちください
魅和，ん、
〜数分後 リビング〜
詩音，柊くん大丈夫かな〜…？
母，柊なら、きっと大丈夫よ
母，ね、墨
墨，そうですね
ﾀｯﾀｯﾀｯ…(2階から暁月が降りてくる
暁月，すみません！お待たせしました…！
詩音，あ！暁月くんおはよ〜！笑
墨，おはようございます 暁月さん
暁月，おはようございます…！(少し息を乱し
母，そんなに急がなくても良かったのに笑
暁月，いえ、従者として皆さんをお待たせするわけには…
魅和，テメェはいちいち自分に厳しすぎるんだよ
魅和，ちっとは休め (暁月の背中を強く叩き
暁月，うっ…！
暁月，す…すみません。
母，じゃあ行きましょうか
詩音，は〜い！！
〜病院内 柊の病室前〜
詩音，柊くん起きてるかな、？
墨，いや、まだ起きてないんじゃないですかね
詩音，うー……緊張するなー……
詩音，柊くんに誰ですかなんて言われたら…
魅和，そんなこといちいち考えんなよ
母，はいはい 開けるわよ
詩音，！
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…
〜柊の病室内〜
柊，………zzZ…(ベッドに仰向けになり寝ている
詩音，寝てる…良かった〜…
母，そうね…笑
魅和，……あいつ１回起きたか？
詩音，？ なんで？
魅和，そこ、服が落ちてる (ベッドの床隅を指さし
詩音，あ！ほんとだ！
墨，なら、医者さんもいてもいいんですが…
魅和，…まぁ細かいことはいいだろ
魅和，こいつが目覚めるまでいるか？
母，詩音たちどうする？お仕事とかは…
墨，今日は有給とったので大丈夫ですよ
詩音，うん！いつまででも大丈夫〜！
母，暁月は大丈夫なの？
暁月，はい 明日も予定はないので
母，じゃあ決まりね
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