作者のぬいぬいです!
皆さん、ご報告!
これ見て!
前回の話がいいね♡100超えて累計今ねこの作品♡419ぐらいあるの。
意外と恐ろしいよね。
よし、本編いこっか……
ってか短くなるかもです!
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13話
九井「ここら辺まで来たらもう天竺の奴等はいないはずだ…」
息を整えてイヌピーを探す。
九井「イヌピー…どこだ……」
キョロキョロしながら探す。
出てきてから大分時間たってるしもしかしたらもうバレてるかもしれない。
その時見覚えのある髪の毛が近くを通った。
九井「っ!」
思わずそっちを向くと間違いなくイヌピーだ。
九井「いた……」
花垣も一緒か……
取り敢えず無事なのは確認できた。
駆け寄ろうとすると力強く手を掴まれ口を押さえられる。
九井「んっ…むぐっ…」
路地裏に連れてこられその人物が口を開く。
獅音「ったくよ~…手間かけさせやがって」
斑目獅音…!
どうやって俺の居場所を……
獅音「捕まえたぞ…やっぱりGPS通りのところにいたわ」
九井「(じ…GPS?)」
獅音「抜け出してどこ行こうとしてやがった?あぁ?」
口から手は離れたが話す気はない。
獅音「可愛くねぇな」
九井「可愛くなくて結構だ」
俺がそう言うと手早く路地裏の壁に追い詰められる。
九井「は?ちょっ…離せ!」
獅音「うるせーな…ちょいと黙れ」
そう言われて腹に強烈な一撃を入れられる。
九井「ぐっ!」
獅音「言うまで止めねぇぞ?」
ドカッ ゲシッ
九井「うっ…かはっ…」
獅音「言えよ?じゃねぇと痛いだけだぞ?」
ドカッ ゲシッ バシッ
九井「くっ…ゲホッケホッ」
獅音「渋といな…なら無理矢理でも吐かせるしかないか…ここで脱げ」
九井「は?ケホッ…ここ、外だぞ…ゲホッ、何、考えてる」
獅音「ここで入れられたくなければ素直に言え…それができないなら慣らさず入れたっていいぜ?相当痛いぜ?」
九井「嫌だ……」
獅音「なら大人しく着いてこい、話は帰ってから聞いてやる」
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乾「ん?」
武道「どうしたんすか?イヌピーくん」
乾「いや…今ココに似てる人がいたような」
武道「ここに?見間違いじゃないですか?似てる人って世の中にたくさんいるっていいますしね」
乾「ココは大丈夫かな?ひでぇことされてなければいいけど」
武道「大丈夫ですよ…アイツらはココくんの力を使いたいんですから…殺されたりしてませんよ…きっと大丈夫です」
2人は気づくことなく人波に消えていった。
次回へ続くーー
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