こんちゃ、るりで〜す!
ノベル練習頑張ります!!
目指せメダル獲得
この連載は桃くん紫くんの短編集です!
なので1話完結となっております!
(今更感マジパネェww)
そんじゃあスタート!!
紫side
今日は朝からさとみくんが出掛けてて
夕方まで帰ってこないって聞いていた
だから俺はYouTubeで動画を見てた
それもただの動画じゃなくて…
いや…これ言うの恥ずかしいな…
さっさと言えって…そんな急かさないでよ
分かった分かった今から言うから〜!
自分でも分かってるんだ
彼氏持ちのくせにこんなの聞くのおかしいって事くらい
それだけで察し着いた人いたりしない?
………居ないよね
そう、シュチュエーションボイスだよ
それも男性向けじゃなくて女性向け
俺は男だけど…女性向けが好きで
中でもお気に入りが耳攻めのボイス
低音の人が特に好きで
沢山いるのほんっとに!
ショタボの人…カワボの人…関西弁の人…イケボの人…低音ボイスの人…
全部いいの、全部いいんだけどね
俺のお気に入りが低音ボイスの人
中でもさとみくんのやつがお気に入り
普段はこんなの絶対に聞かないの
バレたらどうなるかなんて想像つくから
今日聞いてたのは夕方まで帰ってこない
そう聞いて信じ込んでたから
でも…でもさ!
早く帰ってくるなんて…
そんなの想像つくわけないじゃん!
桃side
今日俺は朝から出かける用事があった
帰るのは夕方になりそうで
朝いつも通りのルーティンを済ませて…
行ってきますのハグとKISSとかね?
……あ〜言わすなよ!恥ずいだろ!
まぁそんなこんなで出かけて…
うぅさみぃなぁ…
思ったより早く終わって今帰り道
今は2月の下旬
もう3月になるっていうのに…
衰える気配の無い寒波
コートにマフラー、手袋は手放せなくて
寒空の下1人寂しく帰る
早く帰って暖まろ…なんて考えながら
そして家に着いたんだけど……
なながずっと何かを聞いてんの
S「なな〜?」
N「…………」
別世界に意識を飛ばしてるのかフル無視
気づく気配がないから片方イヤホンを取る
N「あっちょ!返してぇ」
余っ程集中して聞いてたんだな…
何を聞いてるのか、自分の耳に付けてみる
流れてきたのは昔の俺の声
これ…俺のバイノーラル録音じゃね?
N「うぅ……////」
ソファで唸りながら丸まるなな
俺のあにまるぬいぐるみを抱きしめてる
何この生き物、天使か?
S「で?なんでこれ聞いてたのww」
S「これ俺のバイノーラル録音だよな?」
S「4年前のやつだぞ?ww」
N「ポスッポスッポスッ」
あーあ顔真っ赤にしてらwww
よっわい力でぬいぐるみ殴ってるよww
あの〜ななもりさん?それ俺の
S「なに、これ好きなの」
N「…………コクン」
S「シュチュボ好きなの」
N「…………コクン」
N「……も………ん………り」
……なんつった?wwww
S「ん〜?なんて?」
N「でもそれが1番お気に入り!」
あーあーもう顔真っ赤だよww
まるで熟れたリンゴみてぇ
真っ赤に熟してらwww
N「俺ASMRボイス好きなの!」
あーあー顔真っ赤にして今にも倒れそw
N「なんか文句ある!?」
えぇ…キレられたんだけどwww
S「本人ここにいんだけど?」
N「ッ////」
あぁ、そういうことね?
S「なな、好きだよ((耳元低音イケヴォ」
S「なな、可愛いね((耳元低音イケヴォ」
S「なな、愛してる((耳元低音イケヴォ」
この後たっぷり耳攻めされた紫くんが桃くんの理性をぶっちぎって腰が死んじゃうのはまた別のお話
❦ℯꫛᎴ❧
おまけ
S「なな((耳元」
N「ひゃう!?」
S「ふはっ変な声wwww」
N「も…馬鹿ぁぁぁぁ!」
J「俺ら何見せられとるん?」
R「目の前でイチャつかないで欲しい」
r「バカップルですかね」
C「てかあいつらできてたんかよ」
r「そこからですか?」
コメント
5件
あが……( 。ω 。)
見てなかった(´;ω;`) ASMRいいよね〜、