日曜日。
渡辺さんも、深澤さんも仕事。
岩本さんが、子供達もつれてどこか行こうと、誘ってくれた。
最近、こうやって子供を見てくれる人がいるから、凄く助かる。
今まで、日曜日、祝日なんて、地獄だったから(笑)
片付けても片付けてもすぐ散らかるから、なるべく外に出るようにしてた。
公園も、時には隣の県までいったりして。
今日も、ちょっと遠くの公園へ。
お弁当作っていこうってことに。
お弁当は、舘さんが作ってくれるって。
っても、目黒さんとラウちゃんは飛鳥のとこだし。飛鳥は体調悪いらしくて来れないって。大丈夫かな。
公園
芝生のところに、テントを張る。さすがだね、岩本さんと、向井さん、2人でテキパキやって行く。
寒さ対策もしっかりと。
向『ゆりさん、コーヒーのめる?』
「あ、うん!のめる!」
向『ほな、俺特製のコーヒー!はい!』
「これ、クラシックきかせたやつ?」
向『そうそう!笑。まぁスマホから流したから、いつもよりはちと足らんかもしれんけどな(笑)』
「いただきます!(笑)」
ブラックかと思いきや、ほんのり甘みもあって、スッキリしてる。なのに、コーヒーの香りもしっかりして。
「なにこれ、めちゃくちゃ美味しい!」
向『ほんま?良かった!』
「五臓六腑にしみわたるー!!ってやつ(笑)」
向『それ、ふっかさんやんか!(笑)』
「あ、ちょっと生のも見上げ手裏剣みたーい!(笑)」
向『しゃーないな。いくよ?』
そういって、ギャグを、ぱぱっとやる向井さん。それを見た次女が、笑いのツボにハマり、笑いが止まらず。みんな笑い出す(笑)岩本さんなんてらお腹抱えて笑ってた(笑)
舘『さきにお弁当たべよっか。』
「そだね!」
お弁当ひろげ、みんなで食べる。
「うわっ!おいしー!!」
佐『(〃゚艸゚)プッ(笑)』
舘『その反応翔太と一緒(笑)』
「あ……(笑)だってほんとに美味しかったもん(笑)」
「あ、このおにぎり……!!」
岩『めちゃくちゃテンション上がってんじゃん(笑)』
「だって……(笑)」
岩『にしても、ゆりさん、最初の頃より、表情も豊かだし、明るくなったね!』
阿『たしかに!それに、綺麗になったよね!』
「え?ほんと?」
いや、たしかに、隣に推しがとおもってそれからは、スキンケアはめちゃくちゃ念入りだし。
なんか毎日楽しいし。
一時は病んだけど(笑)いまはまぁ、満たされてるとこはあるかな。
岩『うん!』
舘『ふっかのおかげってとこかな?』
「…かな?///(笑)でも、皆さんのおかげでもある!」
岩『え?』
「こっちに来る度、岩本さ……ひーくんと、めめは子供見てくれるし。ひーくんのおかげで、息子もだいぶ落ち着いたし。阿部ちゃんは長女の勉強見てくれるから、長女も、効率よく勉強できてるからこちらも静かだし(笑)すごく、家の中も落ち着いてるし。私は私で、なんかつらいときも誰かしら助けてくれるし。なんたって、推しがそばに居るとか。最高じゃん?渡辺さんも、ジムのことで悩んでたら、色々考えてくれたし。ほんと、皆さんには感謝しかないです。今日はこうやって美味しいお弁当食べれるし。幸せだなって思う。」
岩『おれらも、ゆりさんや飛鳥さんにはだいぶ甘えてるよ?』
阿『うん。こうやってのんびり自由に過ごせるし、子供がいて、得意なことは活かせるし。』
舘『こっちに来るのが楽しみでいまは色々頑張れてるのはたしかだね。』
佐『やっぱこっちはいいよねー。聖地も近いし!』
向『笑いもこっちのほうが通じやすいしなぁー(笑)』
「あ、佐久間さん、行きましょ!聖地の神社!!神社の人達喜んでましたよー!ほんと数ヶ月だったけど、かなり繁盛したって。」
佐『え?まじ?』
「県庁から空港いったあの道!めちゃくちゃ知ってたから、てか、同じ日に行ってて、多分時間違ってたんだろけど、すれ違ってたり、敷地内にいた可能性もあるんですよ(笑)」
佐『ほんと?一緒いこーよ!みんなで!』
「わたし、佐久間さんが登ったから頑張って登りましたから!(笑)かなり時間かかったけど(笑) 」
佐『結構足場悪いもんね(笑)』
「平日にいきましょ!子供達いたら登れない(笑)」
阿『まぁ、お互いに助けられてるってことだよね!』
岩『そうだねー。』
「ん。これからも、ずっと私も、子供達も、飛鳥も、皆さんのこと、応援します。どんな風になっても。皆さんが反社会的なことしない限り(笑)」
岩『それはないよ(笑)』
「あははは(笑)」
息子『ご馳走様でした!ひーくん、あそぼ?』
岩『ん?いいよ?でも食べてすぐはお腹痛くなるからお散歩しよっか?』
息子『うん!』
3女『今日めめ居ないの?』
「うん。今日は用事があるからね…」
佐『ん、じゃ、佐久間さんとあそぶ?』
3女『うん!いこ、さっくん!』
佐『いこいこ!』
向『おれ、写真撮ってきてもええ?』
舘『いってきなよ』
「撮ったらみせてー?」
向『えーよ!』
各々が好きなことして過ごす。
私はテントから岩本さんと佐久間さんとあそぶ下2人を眺める。
舘『お嬢さんは、遊ばないの?』
次女「………」
「遊んできたら?」
次女「いや……」
「あ。そだ。ダンス教えてもらえば?」
次女「え?」
阿『いいよ?』
次女「やった!」
舘『みんないっちゃったね』
「うん。」
舘『なんか、あれだよね』
「ん?」
舘『ゆりさんも、人見知りっていうか、自分からあまり話しきりだせない方?』
「うん(笑)」
舘『なんか同じ感じがする(笑)』
「うん、誕生日、2日しか違わないしね(笑)」
舘『え?そうなの?』
「うん。舘さん25日でしょ?私27だもん。」
舘『まじ?近っ!(笑)じゃ、今度一緒にお祝いしなきゃね!』
「うん(笑)」
沢山遊んで、帰りは子供たちは寝ちゃって。
帰ってご飯たべてお風呂入ったらもうぐっすり。
私も、早めに寝た。
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