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私のお隣さん

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私のお隣さん

第30話 - 第30話

205

2024年03月06日

#夢小説

#⛄妄想

#Snow Man

#創作

#恋愛物語

深辰ゆり💛💜(元:宮辺ゆり

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205

深辰ゆり💛💜(元:宮辺ゆり

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1週間が始まった。

今週は4日と半日の出勤。

月曜日は休み。

週の始まりは掃除やら、家事は念入りにする。

いつものように子供たち送り出して、洗濯回してて干して……全部屋掃除して。

そろそろ冬服だすかぁー。と、子供服の衣替え。

サイズを見ながら収納し、足りない分を書き出す。

自分のも、着る着ないを確認する。

終わった頃には、11時近かった。

📞‪‪𓂃 𓈒𓏸

電話？誰かな？ん！？飛鳥？

「もしもし？」

飛鳥『もしもし、ゆり？』

泣いてるのがわかる。

「ど、どうした？え？目黒さんは？」

飛鳥『ゆり……た…』

「えっ……」

飛鳥『赤ちゃん……』

「え？」

目『あ、もしもし？いまからそっち行くけどいい？』

「うん。大丈夫…」

そういうと、電話切られた。

横で喋れないくらいに泣いてた飛鳥。

赤ちゃんどうしたんだろ…

30分ほどして、2人が来た。

目『ごめんね？飛鳥が落ち着かなくて…』

「ん。大丈夫…」

飛鳥『あのね…』

「うん……」

飛鳥の話では、昨日夜出血があったと。

今日の朝は、吐き気とかもあって身体がきつくて。何も口にできなくて、心配した目黒さんが病院に電話し、連れてったところ……

妊娠確定したとの事。出血も今のとこ問題のないもので、止まってるし、安心していいとのこと。

悪阻が重いようで、点滴をしてもらい、だるさとかは少し楽になったらしいけど…

「飛鳥………」

飛鳥『ゆりぃ〜泣。』

私は飛鳥を抱きしめ背中をさする。

飛鳥『ほんとは、私ね、まえに出来にくいって言われたんだ。だから……すごく不安で…』

「うん。」

飛鳥『出血して、ダメなんだって、苦しかった。朝起きたらすごく身体きついし。』

「悪阻ってね、赤ちゃんがいる証拠って言われることあるんだよ？」

飛鳥『え？』

目『ほんとに？』

「うん。初期は身体にとっては異物だから、吐き気とかいろんな症状が出ちゃうんだって。」

飛鳥『え…』

「けど、それが落ち着く頃、安定期。まぁ、安定期とか、関係なく悪阻続くこともあるけど」

飛鳥『あー、した2人のときみたいに？(笑)』

「うん、もうほんときついんだから！(笑)でも、その分、成長してんだなぁって。」

飛鳥『そっか。今からかぁー』

「だね(笑)あ、予定日は？」

飛鳥『ん、はっきりは、まだわからない。夏頃とは言われた。』

「そっか！楽しみだねー」

飛鳥『でも……』

「でも？」

飛鳥『産んで大丈夫なの？』

目『……俺は産んで欲しいけど？』

飛鳥『え……？』

目『ただ、公表するタイミングとか色々ありはするけど……』

飛鳥『あ……あの、別に……』

目『ん？』

飛鳥『大変じゃない？ファンの子達のこととか、色々あるでしょ？』

目『まぁ。でも、俺は…』

飛鳥『だから、いいよ、1人で産むし、育てるから。蓮は今までどおり……』

目『は？ファンは確かに大事。でも、飛鳥も、お腹の子も、俺の大事なものなの。』

飛鳥『蓮………(泣)』

目『たしかに、会社に報告して、どう言われるかは分からないけど。けど、おれは、一緒に育てて行きたい。』

飛鳥『うん………(泣)』

目『だから、産んでください…』

飛鳥『………はいっ(泣)』

飛鳥すごい嬉しそ……

目黒さんも。まだ、膨らみもしてないお腹に手を添え、優しい眼差しで微笑んでる……

目『とりあえず、メンバーに報告してくる。』

「うん。」

飛鳥『あ、私も…』

目『いい、体調良くないんだから、ちゃんと横になって休んでて？』

飛鳥『………うん。ありがと…///』

そういうと、目黒さんは隣へ…

飛鳥『ゆり……』

「ん？」

飛鳥『ほんとにいいのかな…』

「え？」

飛鳥『ダメって言われるんじゃ……』

「わかんないよ。それは。」

飛鳥『でも、嬉しい…一緒にって……』

「良かったね(*^_^*)おめでとう！」

飛鳥『うん……ありがと(泣)』

その頃…隣では……

目『お邪魔します！あ、岩本くん、ちょっと相談があるんですけど……』

岩『ん？何？』

目『……』

岩『あー、ふっか！』

深『ん―？( ¯꒳¯ )ᐝ』

岩『部屋借りていい？目黒と話してくる』

深『ん、いーけど？』

目『あ、ふっかさんも一緒に…』

深澤room

岩『は？』

深『え？』

目『なので、結婚したいんです。』

岩『まぁ、そうなるだろけど…』

深『あのね、まず確認だけど…ちゃんとあれは付けた？』

目『……はい。』

岩『ほんとに？』

目『はい。』

深『それでも、出来ちゃうんだ………』

岩『ふっか？』

深『あ、いや……』

目『たしかに、びっくりしました。飛鳥の体調不安定になり、月のが遅れてるって言われた時は。でも……今日病院で、まだ小さい丸っこいやつを見て……』

岩『とりあえず、マネに報告だよな。』

深『ファンは悲しむだろな…』

目『ですよね……』

岩『飛鳥さんはなんて言ってるの？』

目『ん、1人で産んで育てるって言われ……』

深『あの二人のことだからねー。そういうだろね…。』

岩『とりあえず会社に報告するか。』