テラーノベル
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俺は家について早々カレンダーにシールを貼った。
推しと一緒にお昼を過ごしたことがマジ嬉すぎて今ルンルン!!
だけど、推しと喋ることほとんどできなかった。あの時は緊張したー。
ま、きっとあの時の自分は、はたから見るとものすごく固まって見えたでしょうね、ウン。
まぁ、あの時間ものすごく幸せだった。しかも!!!推しと連絡先交換できたんだよ!!推しからのお願いでね!!
でも明日暇じゃん。あぁ〜、明日何しよう。
そこまで考えて俺は深い眠りについた。
=A,M9:00=
琉季「ん、ん〜」
俺は目が覚め伸びをした。
さて、どうしようか。推しの配信はないし、友達は部活で遊べないし…かと言って家で過ごすのは飽きる。
そういや、母さんからなんかチケット2枚もらったな〜。
確か猫カフェのやつ…………うん、猫カフェいくか。
俺は猫カフェに行く事を決め早速準備にとりかかった。
一つは今日使うやつ、もう一つは来週行きますか。
俺は準備を終え一応なくした時用のために2枚とも持っていくことにした。
〜猫カフェ〜
店員「いらっしゃいませ〜」
俺が店員さんにチケットを渡し中に入ると早速可愛い猫たちが群がってきた。
(か、可愛い推しと同じぐらい可愛い)
俺は見ての通り猫が大好きで犬も好き。だから小さい頃よく「猫と犬飼って〜」っておねだりしてたな〜
多分それを覚えていたであろう母さんは俺のためにチケットを2枚もくれたのだろう。
俺は入って早々猫を撫でまくった。この中には猫が14匹いて、俺はその中の真っ黒の色の子が気に入った。
目は金色でなんか普通じゃない雰囲気をまとっていて綺麗。その子の名前はレノと言うそうだ。
俺の推しと同じ名前とかなおさら運命感じたわ。俺は5時になると家に帰った。
はぁー
心に溜まったストレスが消えていく。猫に感謝だな〜
俺はそう思いながら風呂へ入った。
ふと、俺はシャワーを浴びている時に気がついた。
(ヤベッ!!今日は買い物しないとなのにしてねぇ!!!)
俺は今、一人暮らしでたまに両親と兄がやってくる。
バイトはしてない。俺の高校はバイト禁止だから親が家賃を払ってくれている。ほんとに感謝だな。
そんなことより、マジでヤバい。……………スマホの残高は90000もある。久しぶりにピザでも頼んでたべるか。
と、今日の夜食の問題は早くも終わったのだった。
俺は早速スマホでピザを注文し、髪は濡れたまま放置してアニメを見ている。
この時間は幸せ以外に例えられないぐらい幸せだ。15分するとインターホンがなった。
琉季「はーい」
俺はアニメを途中でとめ、扉へと向った。
扉を開けた音と同時に一瞬思考が停止した。
目の前に現れたのは暗い夜でも分かるくらい明るい金髪に、身長が高く見上げてしまうほど。
目は垂れ目で瞳は深い青色。は?なんで推しがいる?殺す気か?カッコよすぎんだろ!!
と心のなかで言いつつ俺は戸惑いながら相手を見る。相手は紙に何やら書き込んでいて俺に気づいでないようだ。
そこで相手は俺に顔を向けた。
伶希「お待ちどー様…でー、す」
すると案の定相手は俺を見て目を見開いた。
あれ、俺の学校ってバイト、禁止だたよな?
なんで、働いているんだ?
伶希「……あ、これは違うくて」
と少し間を開けてから何やら慌てて否定している。
俺まだなにも言ってない。
伶希「と、とにかく事情を聞いてほしいんだけど…」
ということで推しを家へ招いた。ちなみに俺の配達で最後だったらしく、連絡を入れてから帰ってもいいらしい。
バイクは推しのもので特別にそれを使ってもいいと許可をもらっているんだって。
現在、夜の8時16分
推しを家に招いたのは8時1分。
伶希「えっとね…ほんとにいいの?」
さっきのでもう5回目。
何回聞いたら納得するんだろうか…
実は説明を聞く前に推しが止めてあるテレビに反応して推しとピザを食べながら語っていた途中、
外から雷の音が聞こえた。推しの家はココからバイクで30分らしく
俺の家にはカッパがないから止まっていけば、と誘ったのである。まあ、よく友達が泊まりにくるから布団はある。
でも、なんかずっとさっきのようなことを言っている。
琉季「全然大丈夫ですよ?もしかしてなにか事情が…?」
伶希「いやいや、全然そんなのじゃなくて…申し訳なさすぎて、ね?」
はい、推しの「ね?」をもらいました!!声が良すぎてなんかやっぱ様になる!!
さすが俺の推し!
琉季「でしたら、気にせず過ごしていただくと」
伶希「…だったらいいんだけど」
と眉を八の字のようにして、申し訳なそうな笑顔をつくっている。
この顔も様になるとか何事?俺がやったらブサイクになんぞ。
そんな推しの顔を見てトキメイていると突然
伶希「そういや、メガネつけなくていいの?」
と言った。いやほんとに突然。
いきなり話題変えるじゃん。推しだかそんなん許せるけど…
琉季「あ、あれは伊達です」
伶希「え、伊達なんだ…知らなかった」
琉季「まあ、人のメガネが伊達かどうかって普通は気にかけませんから当然ですよ」
と笑いかけると推しがなんか、耳が赤い。
どうしたんだ?え、なになになになに。え?
頭の中でテンパっていると
伶希「確かに、そうだね」
って後光が射してそうなほど明るい笑顔で笑った。
うん、尊い。
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