第二話
快楽耐久訓練?
めっちゃ変な感じになっていますのでご注意を
微Rです、えろ要素ほぼない
会議が始まって5分程経った
多くの人が真剣に話を聞いている中、僕はどうしても集中して話を聞ける気分になれなかった
「……は…………て…」
「………を…………………す」
学園長が長々と話している……
あんなに重要だと言っていたのに、朝の挨拶、テスト作成についてなど普段と余り変わらない内容の話だった……
(この内容の話だったら別に今日休んでも良かったかもな~…..)
そんな事を考えていると………
「では、そろそろ本題に入りましょうか」
学園長はそう言うと、軽く此方に視線を向けた……
(本題、、という事は先程迄話していた物とは違う話なのか)
「最近、この学園近くで不審者の目撃情報が多発しています」
不審者と言っているがその多くは、盗人である隊長さんで間違いないだろう
「我々も生徒の安全を第一に考えており、教師である私達が生徒を守る必要があります」
「特に相手妖怪です…妖怪同士の戦いであれば万が一があっても妖術を使い逃れる事が出来ます、しかし……」
その後の言葉を溜めるかのように、一瞬周りを見渡してその後息をもう一度吸い続きを話し始めた
「人間である晴明君は、話が変わります….本気で相手が襲ってきた場合に何かあれば此方としても困るのです….という事で」
そう言った後、被っていた仮面を軽くずらした……
少し見えるその顔はほんのりと笑っているようにも見えた
「晴明君には、これからとある訓練をして頂きます」
『えっ……』
(訓練??一体何をするんだろう、きっとろくな物では無いのだろう…)
「…主な内容はその時に伝えます、その訓練にあたって少々先生方にも手伝ってもらう事もありますがご了承ください」
そして話が終わったかと思うと、学園長は僕に近づいてきた
逃げたい気持ちがあったが、直ぐに肩を掴まれてしまった
『ぁ……』
「晴明君、今から少々別室でお時間いただきますね」
絶対良からぬ事であるのは、何となくで分かった
学園長がこんなにも満面の笑みで此方を見ているという事は大体僕にとって不利になるものだからだ
『…えっと、僕これから授業の準備しないとッ…』
「大丈夫ですよ、事前に恵比寿先生に頼んでありますから^^」
『……はい』
僕の返事を聞くと、安心したようで僕の手を引いて歩き始めた
何処に向かっているのか聞こうと思ったが、聞いてはいけない様な気がして聞くことが出来ず沈黙の状態でひたすら着いて行く事しかできなかった
「…着きましたよ」
『!!』
そう言って案内された場所には、拘束具や、よく分からないけど多分大人の玩具であろう物等が沢山置いてあった
ちゃっかりベッドも一つあるのが何とも言えない
『あ…あのこれ……』
僕が聞く前にその言葉を遮り、学園長は話はじめた
『これからやって頂く内容なのですが貴方には快楽に耐える訓練をして頂きます』
はっ何を言っているんだ、、快楽に耐える?
意味が分からない、、僕が困惑したような顔をしていたら
「まぁ急にそんな事言っても困りますよね、でもやってればその内分かりますから」
『や…あの、何でそんな事を??やる意味を感じられません』
取り敢えず思った事を吐き出してみた
すると急に学園長は僕の両手を思い切り掴み壁にどんっと押し当てた
『いッッ!!』
「例えばこの状態で、貴方は私から逃げれますか?」
『ふんッッ』
思い切り腕を引っ張るが、相手の方が明らかに力が強くどうする事も出来なかった
そんな僕を嘲笑うかのような目で見ているのが仮面の隙間から分かった
「ほら、出来ないでしょう?所詮は人間です、このまま抵抗出来ず犯される事だってあるという事」
『そ、そんな事ッッ…』
こんなふざけた話を早く終わらせたかった、大体犯されるなんてそんな事、、僕男だし
「絶対に無いとは言えません、万一其の様な事があっても耐えられるようにこれから訓練をします」
(いや、そんな事が無いように学校の整備を強化すれば良いのでは…)
そんな事を言っても意味は無いと思い、口を噤んだ
「こんな所でずっと話してるのも何ですし、そろそろ始めますか……」
『やッッ…無理無理ほんとに嫌です』
まだ腕を掴まれているので逃げる事が出来ないことは分かっている
せめてもの抵抗として、ジタバタと暴れる事しか出来なかった
「ふふっ可愛らしいですね、、結局何も出来ずにジタバタするしかないなんて」
「ぅぁ….」
あ、、学園長凄い獲物を見るような目してる……
この人の方が危険な人物ではないかと思ってしまう
ここで怯んではだめだと考え、とにかく学園長を睨んで反抗してみた
「あぁその反抗的な目をいつまで出来るでしょうね」
そう言って僕の手を離したと思えば、直ぐに僕を押し倒して、其の儘キスをしてきた
『んふッッ…』
更に舌を中に入れ、絡み合わせてくるせいで段々と力が抜けてきてしまう
『ゃ……ぁぅっ///』
『ぁ……んッッ』
息が出来なくなり肩をぽんぽんと叩く
「あら、こんなにとろとろになっちゃって、まだ始まってすらいないのに」
『ぅ…んぅ?』
ぼやっとした頭では何も考えられ無かった
ただ分かるのが、僕はこの人から逃れられないという事だ
一旦おわり、、何か変な感じになっちゃったって
おいおいまじかよ、めっちゃ考えまくってこれは辛いぜ
んでもって次回は学晴やるんすけど、晴明君に媚薬でも飲ませようと思います
♡と💬の数×1で晴明君に媚薬を飲ませられます!!
期限は9月30日まで、
じゃあばいちゃ
コメント
8件
確かに、不審者が隊長さんだったら、晴明君の事襲いそうですね!w😂 続き楽しみに待っておりますッ!✨️