TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する



「ここが新しい家だ。もちろんナツキ専用の部屋も用意してある。ここは君らの家でもあるから自由に使って欲しい。必要なものがあれば俺が用意する」

「なぁ、ここまで良くしてもらうと申し訳ないんだけど、何でこんなに良くするの?」

「それは…まだ、言わないよ。ほら、ヒナも今日は色々合って疲れてるだろ?落ち着いてたら話すよ」

「うん、わかった…」


「ソウジさん、あの人とどんな関係なんです?ソウジさんにしてはおとなしめな人ですけど」

「失礼なことを言うな」

「ははっ、いいんだよ。ヒナはね本人は気付いてないけど俺の【運命の番】だよ」

彼は何気なく言っていたが、「もう、逃がさない」とでも言いたげな雰囲気だった。それに圧迫させられたのか部下達はオロオロしていた。

「っ、…ヒナさんが見つかりよかったです。後、別件なんですが…アイカさんがまた、ここに来て『ソウジさんに会わせて』と…」

「はぁ…またか…」


ソウジの提案で一緒に住み初めて何週間か経った。ナツキはまだ小さく色々と不安があったが予想以上に馴染んでおり、安心した。

(住まわせてくれたお礼に何かしたいけど料理は作りに来てもらってるし、物をあげるって言ったってたかが知れてるし…)

そんな悩みを抱えながら過ごしていた。しばらくするとインターホンがなった。時間的に家政婦さんかなっと思って扉を開けたら見知らぬ女性がいた。

(わぁ、きれいな人だな…ソウジの会社の関係者かな?)

「ソウジさんいる?って、あなた誰?初めて見る顔なんだけど」

「あっ、僕は諸事情でソウジの家に仮住まいしているヒナです…」

すると、寝ていたナツキがヒナの姿が見えなかったのか泣き始めてしまい、玄関の方まで聞こえた。これが、悪い方向にいった。

「諸事情ってまさか…ソウジさんとの子供が出来たこと?!あなたまさかΩ…私が番なのに何してるの?!」

「!!そっ、あっ、…」

たったあの時のせいでこんなことに巻き込まれるなんて考えても見なかった。




はいっ、夏休みがあげてテストを丸付けした先生が「赤点1人いたよ」って言ったから

私「赤点は友達だから自分だ」

と友達に公言しましたね

赤点取っての再テストが面倒なんだよな…

(あたかも、知りもしない結果で自分は赤点だと思い込んでる人)

この作品はいかがでしたか?

24

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚