テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
今回のコラボ者は「木工用ボンド」様です!
とてつもなく長いです。(万文字超えてる)
ごゆっくりどうぞ…
______________________________
ライト「ふぅっ…お買い物終わった…」
どうも!私の名前はブルー・ライトです!
最近暑いので冷やし中華を買ってみんなで食べようと思ってます!
まあまあなお値段したけど…まぁ私には関係ない!
私にはチートがあるもんね!
ライト「うしっ、じゃあ帰りますk__」
_そう言いかけた時_
ブウォンッ!!
ライト「ゑ」
急に重力が反転したような!?
ライト「ってことは空に落ちr____」
そう呟く暇もなく…
ヒューーーーーーーーーーーーン(上に落下)
ライト「あぁあゝあゝ”あゝぁあゝ”あ”あ”あゝあぁ!!!!」
叫び声とともに私は空へと引きずり込まれるのであった…
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
エルトside
はぁ…最近暑すぎる…
どーなったらこんな気温なるんだよ…()
エルト「やば..ガチで溶ける…」
俺の名前はエルト。本名はクルエルティっていうんだけど…
エルト「太陽どうなっとんじゃーーー!!!💢」
もう破壊してあげようかな太陽さんを…
良かったね。宇宙で初めて死ぬのは太陽だ。(?)
エルト「あ”ーーーーもう無理…死ぬ…」
と、思ったその瞬間。
エルト「ゑ?」
ビューーーーーーン!!
エルト「ぁぁあああぁああああ!!!???」
なんだこれ!?重力がまるで逆さまになったような!?
てか空に落ちる!!!!!
エルト「あああああああああああああ!!!!!!!」
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
ブルー・ライトside
(数分後)
ライト「あだっ!!」
痛い…
急に重力が止まったかと思えば…そこは硬い硬い地面があった。
ライト「なにこれ…?」
急に空に飛ばされたかと思ったら急に重力止まるし….
ライト「どうなってんだよ…ここ…?」
とりあえず探索してみr((((
???「はぁろぉーっ!!ブルー・ライトさんっ!!」
ライト「ッッ!!?」
急に後ろのTVモニターが付き、そこには仮面を被ったなにやら怪しい人が….
ライト「…貴方は誰?」
???「僕?僕はまぁ…簡単に言うとゲームマスター!よろ〜☆」
ライト「(ノリ良いな…)」
ライト「でもゲームマスターってことは…デスゲーム的な感じだね?」
???「さっすがー!学力レベル☆5だけあって天才だね〜!」
ライト「・・・」
コイツ…学力レベルのことを知ってる!?(わからない場合は「過去物語」をご覧ください)
けど…逆らったとてうちのチートで勝てるか…
まぁ…最悪逃げればいいだけの話…
それに…
デスゲームなんて面白いじゃん♪
ライト「…で、内容は?」
???「乗り気だねー。僕の正体気になんないの?」
ライト「気になんないね。興味ない。」
???「(そんな事言われたの初めてだな…)」
???「じゃ、ルール説明するね!」
???「今回の遊ぶ内容は…”重力反転かくれんぼ”!!」
ライト「・・・」
重力反転かくれんぼ?
いや….それより…ゲームマスター…「今回は」って言った?
ってことは近いうちにもう1回あるかもしれないな…気をつけとこ
(流石天才by主)
???「じゃ!ルール説明!」
「重力反転かくれんぼ」るーるせつめい〜☆☆
まぁ皆まず知ってると思うけど「かくれんぼ」をするよ!
制限時間は72時間。丸3日だね!
あ、もちろん食べ物や水は用意してあるからね!
で…鬼陣営と隠(かくし)陣営に分かれてもらうよ!
鬼陣営はたったの3人。だが身体能力が残り12時間になるとぐんッッと上がるよ!
隠陣営は君含め100人!多いからグループとか作ってみたら良いんじゃないかな?
制限時間内に隠れる、もしくは逃げ切る、どちらか成功したらクリア!
生きて脱出!
制限時間内に鬼に見つかっちゃった場合はもちろん失敗。
死んで脱落になるよ!
マップは東京ドーム5個分くらいかなぁ?ちょっと広いよ!
エリアは「街・森・海・山」に分かれているよ!
内容は詳しくは言えないけどー…このエリアのどこかに出口があるよ!
残り2時間になったらその扉が開くよ!
そこから出れるよ!
扉が開くためのミッションや、それ以外のミッションもあるから
仲間と協力してクリアして
頑張って脱出しよ〜!!
そ・し・て!今回の一大イベント!
「重力反転!」
これに関してはもう本当に運ゲー!w
5時間に1回、重力が反転するよ!
重力が反転する時間は約10分。
一応、空に浮くけど外に出ることは無いから安心して!
あ、でも一度浮くと鬼にバレやすいから気をつけてね〜!!
そ・し・て!重力反転にはもう1つ特徴があります!
それは..「指定された時間だけ”なにか”を浮く能力が持たされる」
だよ〜!分かりづらいかな?
残り12時間になると、それぞれプレイヤーに「反転能力」というのが付くよ〜!!
使用回数5回だけどね〜!
人や物、食べ物や水、あるいは木でも..。
なんでもそれを「重力反転」させる事ができるよ〜
もちろんだけど、「鬼」も可能!
けど、あくまで”指定された時間”だから、いつ終わるかは分からないよ〜
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
???「こんなところかな!質問はある?」
ライト「…鬼って、プレイヤーの誰かが”なる”事は出来るの?」
???「裏切りかぁ〜!できるよ!」
???「どこかのマップに「入れ替え装置」があるはずだから、それを設定して
自分、もしくは他人が入れば鬼とプレイヤーが入れ替わるよ!」
ライト「…ってことは…鬼はプレイヤーになるってこと?」
???「そうだよ〜!でも、そのプレイヤーは元々”鬼”だから、クリアすることができないんだ〜」
ライト「ふーん…」
これ…使えそうだな
???「さっ!質問は無いかな〜?」
ライト「無いよ。」
???「おっけ〜!じゃ、転送するね〜!逝ってらっしゃーい!」
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
エルトside
エルト「んぁ…ここは….」
???「やっと起きたみたいだね…」
エルト「ッッッッあんた誰だ!?」
???「わわわっ…驚かすつもりは無かったんだけど…」
てるてる坊主みたいな…人?いや…誰だ?
エルト「と、いうかここはどこ!?」
???「え、っと…デスゲーム会場の受付みたいな..場所…かな…」
エルト「デスゲーム!?」
???「そ、そうだよ…」
急に空に飛ばされると思ったらデスゲーム会場の受付!?
嘘だろ….?
でも…
なんでだろ..分かんないけどワクワクする!!
???「えっ…と、じゃ、じゃあルール説明するねっ!」
エルト「あ、うん」
???「(ルール説明中)」
エルト「なるほどねぇ…?」
エルト「ちなみに俺ってどっち陣営なの?」
???「(俺!?女の子じゃないんだ..。)」
???「あ、えと…ナンバー016..貴方は隠陣営だね」
エルト「隠陣営か….チッ」
???「 (今舌打ちした!?怖いぃ…)」
エルト「ちな鬼陣営になる方法ねーの?」
???「あ、っと…どこかのエリアに「入れ替え装置」っていうのがあるから…それを設定すれば…
なれると思う…」
エルト「ふーん..」
良いこと聞いた。これで無双してやろ。
???「あっでm(((」
エルト「もう聞くこと無いし…転送してもらっていいか?早くやりたい!!」
???「(初めてデスゲームでやりたいっていう人見たな… )」
???「分かったよ…後悔しても知らないからね…」
エルト「後悔?大丈夫….俺は死なないから。(めちゃくそイケボ)」
???「ッッッッもうっ!!転送!!」
エルト「お」
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
ライト「ついに…始まった…!」
”重力反転かくれんぼ”!!
ライト「いぃや〜…久しぶりにデスゲーム参加した気がするなぁ…」
↑
イジメで何回かデスゲームやらされたことある人
ライト「にしても…ここのエリア…見渡す限り”海”だな」
そう。エリアは4種類に分けられてて、そのうちの今海にいる。
海って…海って言っても何もないぞ()
ライト「…ん?」
スマホ「ピロンピロンピロンピロンピロンピロンピロンピロンピロンピロンピロンピロンピロンピロンピロンピロン…」
ライト「通知うるせぇ((」
えーとなになに…
LI◯E<新着メッセージ999+…
あー終わったわ
ライト「これ絶対スティ達のじゃん…グループLI◯Eで送らなきゃ帰ってきた時死ぬな…」
流石にスマホは使えたみたい。良かった。
連絡しないとあの人達心配するからな..。
______________________________
<ポケパス&ヒプララ組!! ✆ □ 三
ライト🔷(。・・。)「ごめん今デスゲームにいるから3日後に帰るわ」
______________________________
ライト「うっし…これでよし」
これで説教されないね!うん!(((
ライト「てかもうこれ始まってんのかな…辺り見渡しても人いないんだけど..」
始まってるなら合図とかしてほしい…分からなくなる。
ライト「とりあえず人探すか…」
と、思っていたその時。
???「!人発見…!」
ライト「人居た!!」
猫耳と尻尾が生えた可愛らしい女の子と出会いました^^
ライト「えぇと…とりあえず名前を((」
???「先にそっちが名乗るっていうのが常識じゃないの?w」
ライト「・・・」
こういうタイプの人だったか…!!
頼むから二重人格にならないでくれ…!!
ライト「…私の名前はブルー・ライト。貴方は?」
???「えwwちょwwライトてwwダサっw」
ライト「(その言葉には慣れてるから何も思わんけど..。)」
ライト「名乗ったんだから貴方も名乗ってよ?」
???「あー、はいはいw」
エルト「俺の名前はクルエルティ。エルトって呼んで」
ライト「分かった」
エルトさんか….名前ずいぶんにてるな()
ライト「とりあえず拠点でも探しましょ。流石にこのままじゃ危ないので。」
エルト「りょうかーい!」
とりあえずそこら辺を歩くことにした。
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
(数十分後)
エルト「はぁっ…疲れた」
ライト「とりあえず”海”のエリアは一通り見終わったし…怪しい部分も特に無かったので
一旦休憩しましょうか」
エルト「あーおけ…てか敬語なしで。」
ライト「わかった。」
エルト「(切り替え早…w)」
この人…強い
さっき「分析」してみたけど、体力と攻撃力が半端ない…
ガチ対決しても私が勝つだろうけどフィジカルだと相手が勝つかもな…
エルト「・・・」
この人…ブルー・ライトさんだっけ?
まぁライトって呼ぶけど…
優しすぎて逆に怖いな..。
急に裏切って落としたりする可能性もあるし…まだ警戒を解くことはできないな…
強いかどうかもわかんないし..。
ライト「?どうかした?」
エルト「いーや…ライトの顔に虫ついてるなって…w」
ライト「え”っ!?嘘嘘どこ!?」
エルト「うっそぴょーんwwww」
ライト「…^^💢」
エルト「wwwwまぁそう怒んなってwww」
ライト「ったく…からかうのもほどほどにしてよ..?」
エルト「はーい(無理な話だね)」
ライト「(コイツ…)←心読んだ」
ライト「!」
エルト「ちょっ…急にどした?」
ライト「シッ!!黙って!!」
エルト「もごっ…ちょ…急に…な…….に….」
驚きの光景だった。
今、俺達の後ろには…
鬼「あ”ァ…ァあゝああぁあ?」
鬼がいたのだから。
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
エルト「ッッ逃げないの!?」
ライト「だから黙って!!ルール説明聞いてなかったの!?」
ライト「これは”かくれんぼ”だから見つかったら死ぬよ!!」
あ…そうだった…
なんか自分に腹立ってきた…💢
エルト「…とりあえず海は茂みぐらいしか隠れる場所が無いから…コンパスとかあれば…」
ライト「あるよ(生成)」
エルト「ゑ?」
ライト「あー言ってなかったっけ?私チーターだからなんでもできるよ」
エルト「ゑ?」
ライト「はい、コンパス」
エルト「あぁああ、、ありがと、、」
まさかの仲間がチーターだったとは…
怒らせたらまずいタイプか…(お前もなby主)
エルト「…空から落ちる時、だいたいマップの方向が分かったんだよね」
ライト「え”っ…凄…(私なんか落下耐性つけるのに必死でそんなん考えてなかった…
だってあれ落ちる速度めちゃ早かったんだよ!?)」
エルト「だから…隠れやすい街エリアに行くには…とにかく北東かも!」
ライト「ちょい待って?マップ教えて?」
エルト「あー..えと…」
ヴォン!!(ライトが画面を出す)
エルト「うわっ!!」
ライト「あぁあ驚かせちゃった?言ったじゃん、私チーターって」
エルト「それはそうだけど…あっ、で、地図のことなんだけど」
鬼「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!!!!!!」
2人「!?」
エルト「ここに居たらまずいかも…瞬間移動とかできない!?」
ライト「できるよ」
エルト「それを早く言えよ!!!💢汗」
ライト「ごめんごめん焦ってて…」
ライト「じゃ、行くから捕まっててー」
エルト「分かった…」
テレポート人数:2人
対象:街エリア
ライト「Enter!!」
エルト「あ”っ」
(街エリア)
ライト「うしっ…到着っ!」
エルト「本当に瞬きしてる間に…ついた…」
ライト「じゃ、地図教えてもらっていい?」
エルト「(そーいやそうだったな…)」
(画力無い..そして赤い丸の”いまここ”っていうのは気にしないでください)
ライト「やっぱデスゲーム定番、フィールドがあるね」
エルト「現在街に居るし…街も探索したい所だけど…」
ライト「先にフィールド確かめておいたほうが良い気がするな…」
エルト「言われた…」
ライト「???」
エルト「この無自覚チーターめ!!」
ライト「え??」
ライト「―――っていう訳だからさ、あと2人くらい仲間欲しいんだけど..。」
エルト「そうだね…どうする?」
ライト「そりゃあ出口とフィールドと入れ替え装置を探しつつ探すしか無いでしょ」
エルト「探すもの多すぎるでしょ…と、言うか喉乾いたぁ」
ライト「食料と水は補給されるらしいんだけど…」
エルト「一体いつなの…」
???「はぁろぉーっ!!!デスゲーム会場にいるみなさぁ↑ん☆☆」
???「ちょっ…姉さん…元気すぎ…」
???「そろそろ1日目の半分がすぎ、現在の時刻は13時です!!」
???「なので、そろそろ昼休憩&水分補給してもらいまーす!!」
エルト「水分補給ーーーーーーっ!!!!」
ライト「(そんな重要か…?←不死身)」
???「街エリアにある売店が全て解放されたよ!そこから食べ物を買ってね〜♪」
???「街エリアにいない人は…強制的に街エリアに行くから安心してね…」
ライト「チャンス…!!✨️」
エルト「確かに、食べ物も確保できて運が良ければ仲間も…!!」
ライト「そゆこと☆」
エルト「ここの焼きそば美味いな…!!mgmg」
ライト「いや、たこ焼きも美味しいよ」
エルト「夏休みかよここは()」
ライト「さぁ?じゃ、仲間集めよ」
エルト「集まらないかもよ?w」
ライト「そんな事言わないでよ…」
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
(数分後)
ライト「2人見つけた」
エルト「早ッ!?」
???「わ〜!!本当に猫じゃん!!」
エルト「あ”?黙れ」
???「ゴメンナサイ」
???「はぁ…うちの子供がすいません」
???「子供じゃないよ!?一応20歳超えてるよ!?」
ライト「それで言ったら私37564歳超えてるが…」
???「すげぇな」
エルト「あーもう!!立ち話してないで中入るぞ!!」
???「(この人本当に女子か…?)」
in どっか☆(?)
ライト「じゃ…改めて自己紹介お願いします」
???「はーい!」
水連「僕は花耳水連!(はながみすいれん)スイレンって呼んでね〜」
ライト「あ、ちなみにこの人女性です()」
???「…なんで知ってる?」
ライト「え、あ、…分析したので…」
???「分析を一瞬で…?」
エルト「大丈夫だぞ。この人チーターだから()」
???「なるほどな」
奈江「あ…ちなみに私は揚羽奈江。(あげはなえ)。絶対上の名前で呼ぶなよ。硫酸につけるからな」
ライト「硫酸て…()」
エルト「てか二人揃って科学者?」
水連「そうだね!」
奈江「昔からずっと一緒だぞ」
ライト「(…奈江さん..めちゃシルバーに似てるな..)」
奈江「ところで、だが…これからどうする?」
エルト「それ俺も思ってた。どうするんだライト?」
ライト「そうだね..とりあえず鬼に見つからないように、残りのエリアを探索する。かな」
水連「僕達さっき山のエリアに居たよ〜」
ライト「あ、じゃ教えてくれない?」
ブォン(ライトがさっきの地図を出す)
奈江「じゃ、山のエリアについてなんだが_」
エルト「(動揺してない…!?凄)」
奈江「―――って訳だ。」
ライト「収穫大きいねー。まさか山の頂上に出口があるとは…」
エルト「え、じゃ最終的に山登らなきゃ行けねーってこと?」
水連「そうなるね」
エルト「だる…」
ライト「教えてもらった通りまとめるとこうだね」
______________________________
山エリア
・出口が山の頂上にある。
(尚出口は残り時間2時間にならないと開かない)
山の名前はαπομίμηση(昔の山っぽいらしい)
・木には実などがたくさんあり、尚それはすべて食べれるものらしい
・怪しい部分といえば神社があったこと。
↓
予想だがミッションの時に使われると思われる。
・熊などの危険動物は居なかった。
・フィールドは山の端っこまである。
海エリア
・特に変わった様子はない。
・隠れる場所が少なく、茂みくらいしか場所がない。
・尚、海の先は行ってないため、フィールドがどこにあるかは分からない。
↓
もしかしたら海の先にフィールドがあるかもしれないが、潜れば脱出可能の可能性も。
ミッションが出てくる可能性は低いと考えられるが、出てくる確率はまぁまぁはあるだろう。
(何もなさすぎて逆に怪しい)
街エリア
???
森エリア
???
______________________________
水連「なんか楽しくなってきた!!」
奈江「馬鹿。デスゲーム真っ只中だぞ」
エルト「まぁまぁ水連の気持ち分からなくもないが…」
水連「エルト…(⊃。•́‿•̀。)⊃」
エルト「んなわけ無いじゃんバ―――ヵwwwwwwww」
水連「ハメられたッッ…」
奈江「ったくもう…」
ライト「…ねぇ、おかしいと思わない?」
3人「何が?」
ライト「昼、13時になってからもう3時間はたって今16時。なのにまだ放送がない。おかしくない?」
エルト「放送…?」
奈江「…仮に昼が終わったら『昼は終わり!じゃ、逃げてね☆』みたいな放送があるってことか?」
ライト「流石。そう。3時間も立ってるのになかなか放送が来ないってことは…」
<きゃぁあぁぁああああああ!!!
ライト「ほら、見て」
3人「!!」
エルト「鬼が…暴れまわって…!!」
水連「しかも二体…!!」
ライト「鬼の身長的にドアを開けてこの建物内に入ってくることは無い…と思うけど
気をつけたほうは良いと思う」
エルト「うわぁ残酷(笑)」
奈江「笑えることじゃなくないか…?」
ライト「とりあえず過ぎ去ってから街探索して、でそっから森へ行こう」
3人「了解」
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
(モニタールームにて)
???「姉さん…」
???「お〜っ!!マイエンジェルよ!!どうしたかい?」
???「いい加減その名前で呼ぶの辞めて…僕にだってちゃんと名前があるんだから」
???「はいはいwで、どうしたの?”**レイ”**くん。」
レイ「…今回のゲーム…あまりタヒ人出さないようにしてって…言ったよね…!?」
???「…言ったっけ?」
レイ「言ったよ…これだからエル姉さんは…」
エル「ははっ..記憶力が無くてごめんよ」
レイ「はぁぁぁ…だから、昼が終わったあとの放送もせずに、鬼を街にテレポートさせた…」
レイ「もう死亡者数は20人を超えたよ…」
エル「まだ80人いるんだし大丈夫だよ〜」
エル「それに…」
エル「あの…”ブルー・ライト”って子と..”クルエルティ”さえいれば…最悪でも10人は残るよ?」
レイ「それはただの予想でしょうが..。」
レイ「…まぁ…確かにクルエルティも凄い人だったけどさ…」
エル「あ、そっかクルエルティは君の担当だったっけ?」
レイ「そうだよ…オーラがすごかった…」
エル「hahaha!!まぁ、とりあえずこの調子で頑張ろ?」
レイ「”本来の目的”忘れないでよ…」
エル「それだけは姉ちゃん覚えてるから!w」
レイ「はぁ…」
大丈夫かな…」
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
(プレイヤーside)
ライト「おし…そろそろ行っても大丈夫そうかな」
奈江「そうだな」
エルト「 (なにか大事なことを忘れているような…?)」
水連「?エルトどーしたの?」
エルト「いや…何か大事なことを忘れているような気がしてな..」
水連「大事なこと…?」
ライト「大事な…」
エル「はぁーい皆さん!!お待ちかねの重力反転の時間でーす!!」
4人「…あ」
水連「そうだった!!重力反転だった!!!」
奈江「でも5時間に1回だろ?つまりこの先5時間は重力反転にならないって事だ」
ライト「それはそうだけど…みんな体制大丈夫?(もう体制整えた)」
エルト「そうだな。(体制整えた)」
水連&奈江「え?」
ブォン!!!!
奈江「ッッと…建物に居て安心だな」
水連「あダッ!!痛い〜…」
エルト「ダッサwwwww」
水連「おーおーやるのかね?」
エルト「ムスカwwww」
奈江&ライト「(この組み合わせ良いな…)」
(腐女子の血が騒ぐぜ…by主」
エルト「っつーか…天井に立ってるって感覚おかしくなりそうだ…」
ライト「確かに、普段あんま天井に立つことないもんね」
水連「僕は天井でも作業してるから楽々だけどね〜♪」
奈江「コイツ天井で作業すること多いからな…」
エルト「えぇ…(引)」
ライト「・・・意外と10分って長いんだなぁ()」
奈江「それは思った」
水連「でもそろそろじゃない?変わりそうだけどね」
エルト「重力逆さで外に出たら確か鬼に見つかりやすいんだっけ?」
ライト「そうそう」
気をつけなきゃね…
エル「はーい!!重力反転楽しんでくれたかなー?それでは戻りまーす!!」
奈江「え、待ってまだ体制が…」
ヒュルンッ
水連「わ”っ…いだ…」
奈江「…なぜ倒立状態なんだ私は()」
エルト「知らねぇよ…ww」
ライト「これは…確かに…ww」
( ゚д゚)ハッ!
ライト「じゃなくて!!探索するよ!!時間無いんだから!!」
水連「あ、そっか現在時刻もう17時..早!?」
奈江「うし、急ぐか」
エルト「行こー」
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
奈江「街は大体見終わったな」
エルト「まー、食料保管庫って覚えときゃいいだろ。あと家」
ライト「家..あ、そっか()」
水連「僕達に関したら実験対象だけどね〜」
奈江「言うな」
水連「え”」
ライト「てか本当に時間無いからテレポすんね」
2人「ゑ?」
エルト「おーよろしく」
水連「え、テレポってちょ」
奈江「これは良いデータが取れそうだな」
ライト「いっくよー」
瞬間移動!!
______________________________
水連「…すご…本当に森に着いた…」
ライト「まぁ私チーターですので」
奈江「チーターだったのか」
ライト「うん」
エルト「(てか思ったんだけど水連と奈江全然リアクション薄くね??)」
ライト「じゃ、多分森に入れ替え装置があると思うんだけど…」
水連「そうだな…ここは地道に探すしか無いか…?」
ライト「んー、ちょっと待って」
奈江「?どうかした?」
ライト「(気配察知中)」
エルト「あ”ーこれはゾーンに入ってるな…」
水連「ゾーン?」
エルト「多分今気配察知してるな…入れ替え装置の」
水連「え”っ!?」
ライト「あった。こっち」
奈江「…凄いと言っていいのか…?」
エルト「あいつ狂人だからなwwww」
ライト「…(クルッ)」
エルト「?どうしたライt((((」
ライト「…君をいつだって消せるからね?」
エルト「ヒュッ….(息が詰まる音)」
水連「(圧が凄い…)」
奈江「(早く入れ替え装置のとこ行きたい…)」
(数十分後)
水連「ねーライト?」
ライト「んー?」
水連「あれからエルト気絶しっぱなしで起きないんだけど」
ライト「あ”ー..(分析)」
ライト「おいエルト、起きろ」
ライト「お前起きてるだろ」
エルト「・・・」
ライト「森に置いてくぞ」
エルト「それだけはやめろ!!!!!」
奈江「起きたか」
ライト「コイツ元々起きてたよ」
水連「え、てことは寝てるふりして移動を楽にしてたってこと…!?」
ライト「そう」
水連「エルトッ…!!!💢」
(胸ぐら掴む)
水連「次やったら本当に許さないからね?」
エルト「ごめんって!!やめろ!!」
奈江「(´Д`)ハァ…そんな事してるから目の前の光景に驚かないんだよ…」
2人「ゑ?」
ライト「見つけた。入れ替え装置。」
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
続きます!
コメント
2件
腹筋死にそうwwwwwめっっっっっっちゃくちゃ面白い!!!!というかクルエルティが腐女子の餌食になる日が来てしまうのか....?((◎д◎))