本作品はnmmnとなっております。
♡等は非公開でお願いします。
ご本人様とは一切関係がありません。
ご本人様の目に触れないよう、常識の範囲内で、身内間でお楽しみ頂けたら幸いです。
作者は、アーカイブ/ボイスを全て追えていません。それに加えにわかです。
口調等のキャラ崩壊、誤字脱字は優しく指摘していただけたら幸いです。
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ちょい不穏
甘い……
不破さんの身体から甘い匂いがする……
不破さんの香水はこんなのじゃない……
彼の職業柄仕方がないことなのだが、
それでも嫉妬する。
不破さんに香水が移るほど長く近くに居たのだから……
「はるぅ〜?」
「なんですか」
「……っ、いやモンブラン買ってきたんやけど食べる?」
いつもこうだ……
仕事帰りに会うときはいつも僕の好きなモンブランや甘いものを買ってくる。
それで僕の機嫌を取ろうとでもいうのか……
食べるけど…………
「食べます…」
「あ、の……はる、なんか怒っとる…?」
「いえ、別に…」
「いや、あの、、姫が全然離れてくれんくてな〜?」
「僕はそこについてはなんとも…少しはあれですが、職業柄仕方ないのでいいんです。」
「僕が怒っているのは、その後です。
せめて自分の香水振り直してくるとか、着替えてから来るとかないんですか……?
あと、モンブランとか買って期限を取ろうとしてくるところも嫌です……」
言っちゃった……嫌われる、かも…
「…………」
「ぁ、や……不破さ、」
「本当にすまん……」
「ぇ……」
「俺、晴のこと全然分かっとらんかった…
そうやよな、嫌やよな……
違う女の子の匂い付けて帰ってきて謝りもせずに機嫌だけ取ろうとする男なんて……」
「いや、そこまでじゃ……」
「ほんま、俺がアホやった……」
「俺、晴のアニキとしても恋人としても失格やわ……」
「不破さん……」
「すみません。言いすぎました……」
「うんん、晴は悪ないよ」
「不破さん大好きです……」
「晴から言うなんて珍し〜…笑」
「俺も大好きやよ……」
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