注意事項
・前回参照
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ほんと最悪。
後ろから襲われて、何人かにリンチされた。
俺の顔は惨めな事になっているだろう。
気づくと、knさんが俺を抱えてくれてた。
shp「ぅ”……、、??」
kn「大丈夫か、!」
shp「……てき、、は、」
重たいまぶたを持ち上げて、周りを見渡す。
そこには、あの弱っちいciが暴れている姿があった。
ciは人数的の不利を背負っているはずなのに、まるで目が後ろにもあるかのようなスピードで相手に気づく。
そして、痛そうなパンチを出していた。
ciは口から血を吐いていた。
そうか、さっきボコされていた。
喉が切れたのだろう。
なんで?
じゃあ、なんで今勝ってんの?
俺が負けてるんだぞ。
なんで。
そんなことを考えていると、ciは爆弾を敵の口に詰めた。
shp「…、!?」
tn「あ、あれで全員まとめて殺る気や!」
zm「じゃあ、ここから離れよう!!」
俺はみんなに連れてかれた。
待って。
嫌な予感がする。
ci。
早く逃げろよ。
相手を捕まえなくていい。
それ、規模でかいって。
ci。
早く。
ciッ、!!
─────
大きな爆発音が響き、ここまで瓦礫が飛んできた。
目を細めて見る。
ciは倒れていた。
やっぱり。
あいつ、自分を巻き込みやがった。
俺は、折れてるだろう足を持ち上げて、ciに駆け寄った。
痛いとかじゃない。
shp「ciッ、、おい、生きとるか、!!」
ciをゆっくりと起こす。
だが、ciは目を少し開けてこちらを見るだけ。
まるで、死んでいるように。
shp「なんで犠牲にしてんねんッ、、ばかッ、」
「俺のッ、、大切な親友やのにッ、、」
ciは俺の頬に手を当てた。
ci「俺だって……でき、るよ、」
違う。違うんだ。
ciはなんでそうなの。
確かに、援護しろとは言ったよ。
自分を犠牲にしてまでとは言ってない。
お願い。
ダメ、目を閉じないで。
俺を見て。
お願い。
逝っちゃ嫌だ。
────────
shp「ciはさ、ほんま凄いよな」
ci「んえ…おれ、?」
shp「おん、俺の持ってないもんを持っとる」
ci「そんな事ないよ、shpの方が凄い」
shp「…例えば」
ci「なんでもできる、頼りがいがあるやん」
「俺には無い、そんなもの。」
「皆はここに居てもいいって言うけど、」
「ほんとはここに居ちゃいけない存在だよ」
shp「なんでそんなこと言うん?」
ci「…事実じゃん、」
shp「俺は、ciが居らんと楽しくないな」
ci「…なに、笑いものってことかよ、」
shp「ちゃうちゃう」
shp「お前は皆の光だよ」
────────
あれから、ciはどこかへ行ってしまった。
恐らく、大きな手当をするため。
その1ヶ月間。
幹部はまるで下水のような暗さで、
ほんとつまんなかった。
ciは、色んな話を持ってくる。
それに、色んな話を聞いてくれる。
なにが出来るとか、強いとかじゃなくて。
ほんと、そのまま光のような存在だった。
ね。言ったでしょ。
だから、お前は帰ってこなきゃダメだ。
そんな時、扉が開いた。
皆が一斉に扉を見る。
ci「……、ただ、いま、」
皆「ciッ、、、!!!」
そう、ciが帰ってきた。
皆は一気に笑顔になり、ciに駆け寄った。
ciはまだ全部完治してないのか、包帯だらけ。
なのに、ずっとニコニコと皆と話をしている。
ほら、お前は光だよ。
ci「…shp、ごめんな、」
shp「んなこといーよ、また会えてよかった、」
ci「…俺、ここに居てもいいって自信ついたよ」
shp「ほんまか?」
ci「うん、思い出したんだ、昔のshpくんと話したこと、」
「俺、忘れるなんて酷いよな」
shp「思い出したなら、大丈夫やで」
ci「ほんま、shpはカッコええな」
「こういう時に、ずるいぞ」
shp「ciやってカッコええやん」
ci「バカにしてる癖にッ、、!!?」
shp「ふははっ、バレた」
さっきまでが嘘かのように笑顔が溢れる。
皆はciについて回っている。
話したいことが沢山あるようだ。
ciは必ず、夜になると俺の部屋に来てくれるようになった。
そして、沢山話して、そのまま寝落ち。
そんなしょうもない毎日だけどさ。
これが案外楽しいんだわ。
すんません。ボツりました💦
なんか途中で何を書いてるのかを見失ってしまいました。
元はこれ、1話で終わり予定だったので、どう切ろうか悩みました 笑
ここまで読んでくれた人ありがとうございます!!
♡…欲しいでs
コメント
26件
涙腺崩壊アラル海.°(ಗдಗ。)°.
これでボツってほんとですか?! それがほんとなら主様の作品はすごいです!涙出てきてこの作品すごってなりました!ハートめちゃ押します!
初コメ失礼します