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ぽぴぃ↑ちゃん
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#ご本人様には関係ありません
うい @🎀💍🚬
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俺は思ってもいなかった、男の人を、こんなに可愛いと思うなんて
今までの俺は、可愛いと思われる側であり、かっこいいとも思われる側だった
自分が同性に可愛いという感情を持つなんて、意味がわからない
最初は、気持ち悪くて仕方がなかった。
俺が同性を可愛いと思ったのは、ある冬⋯1年前くらい、かな?
その日は雪が少し降り積もっていて、温度は通常より低かった
関東南部なら、雪が降ることは珍しかった
俺は学校の男子たちに虐められていて、不登校になっていた
虐められていた理由としては、顔がうざい、勉強出来て苛つくなど、そんな理由だった
女の子にモテるのも原因のひとつだった
別に、あっちが勝手に好きになってくるだけで、俺は恋愛感情なんて、ひとつもなかった
俺は、自分の容姿を傷つけるようになったし、勉強も放棄するようにした
そしたら、虐めがなくなるかと思ったから
今思えば、そんなの馬鹿らしいって思うし、容姿を傷つけるのは自傷行為ともいうらしい
自傷行為は精神がやられた人がやってしまう行動⋯みたいな、?
まぁ、俺ももしかしたら当てはまっていたのかもしれない
⋯可愛い、♡
不登校だった俺を戻してくれた君の名前はなんというのだろう?
なおきりさんからはうり、という名前だと言っていた
でも、その人⋯うりさんのことを聞いた時、なおきりさんは泣き出してしまった。意味がわからなかった。どうしてだったのかは、今も教えてくれない。
当時不登校だった俺は、なおきりさんと付き合っていた
どっちから付き合おうと話したのかは覚えていなかった
もともと幼馴染だったからというのもあるのだろう
いつのまにか、なおきりさんを恋愛対象として見ていた
なおきりさんも同じような気持ちだったらしく、
俺達は惹かれ合い、
今から約、2年前に付き合い出した
最初はお互い、ちょっと気まずい感じだったが、少しずつ、体を重ね合った
あ、そうだった⋯
俺が虐められてた理由が、もう一つあった、
同性愛者、ゲイであるということだ
そうだ、だから女の子に恋愛感情が湧かなかったんだ
唐突に思い出した
どうも俺は、おかしかったらしい
なおきりさんへの束縛が激しくなった
他の男友達と話している所を見るだけで、胸が苦しくなる
俺のなおきりさんなのに⋯ッ
いつしか、そう思うようになった
なおきりさんがよく、ゆあんという人物と話していることが多くなった
学校の廊下でなおきりさんを見かけた時、大体、というかほぼ一緒にいる
俺の教室には来てくれたことはない
飽きられたんだと思った
手が、体が、震えが収まらない
少し、過呼吸気味になった
昔、自傷行為をしていたおかげなのか、また、再開した。
今までは、なおきりさんが悲しむからと、頑張って我慢してきたが、
もう、意味はないようだ⋯
過呼吸になり、また不登校気味になった
今度は、本当の独り
孤独におちいっていた
俺は、久々に外に出ようと思った。
外に出ると、雪が降っていた
「⋯あれ、?もう冬だったんだ⋯」
俺の目は赤く腫れたまま、外を少し散歩していた
そこに、茶髪の少年が話しかけてきた
うりさんだった、
「え、?き、君大丈夫?!そんな格好してたら風引くよ?!(汗)」
「んぇ、?」
⋯俺は、二度目の恋に落ちた
一目惚れだった
「と、とにかくこれ着ろ!天気もなんにも見てなかったのか?傘ぐらいささないと!」
「ぁ、ぁりがと、ぅ⋯」
俺は、それくらいしか言えなかった
「⋯見た感じ、同級生、だよね、⋯それ、明日学校で返して?今日はそれ着といてね!あ、俺もう時間だ⋯じゃ、また明日!」
彼は去っていった
悪気がないのは知っていた
⋯明日、学校に行かないとだな、
コメント
1件
ああ、この第4話…胸にくるものがありました。主人公が自分を「おかしい」と責めるところとか、なおきりさんへの束縛が強くなってしまう苦しさとか、すごくリアルで読んでいて切なくなった。雪の中でうりさんに傘を差し出されるシーン、あの一瞬のあたたかさが沁みましたね。明日、学校に行く決意をしたラスト、どうなるのか気になります。丁寧な心理描写、とても好きです。続きも楽しみにしています🌷