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(男の子の視点に戻ります)たぶん、、、
あぁ暗い、熱い、苦しい、誰か助けて、、、お母さん、、、助けてよ嫌だよ一人は寂しいよ、、、、
「大丈夫かな?」そう言い琴はまたおでこに手を当てた「う〜んまだ熱い」
なんだろうすごく冷たい、あれ僕って何してたんだっけ、まぁいいや今は涼しければいいや、、、、そう思うとまた僕は意識が途切れた、、、、、、、
「あっ、さっきよりも気持ち良さそうな顔してる」これでもう大丈夫かな?ふわぁ眠いそろそろ寝ようかな、【あの日】からあまり寝てない、、、し、、、
ー次の日ー
「ふわぁ」もう朝か〜まだ眠い💤ってあの男の子起きてる!?
あっあの女の子起きた、「あの、、おはよう?」う~昨日あんなことが合ったから接し方が分からない、、、
「う、うんおはよう?ってもう大丈夫なの!?」昨日すごい熱だったのに
「うん、もう大丈夫」治るの早いし、
あっお礼言わなきゃたぶん看病してくれてたし、「あの、、ありがとうm(_ _)m」
「ううん、全然大丈夫」、、、、、
うっ沈黙が続く、、、なんて話掛けよう?話したい事沢山あったんだけど、、、、どうしよう
気まずい、、、
どうしよう、気まずくなっちゃった、、、、最近人と話して無かったから、、、って「何で居るの、、みんな死んじゃったのに」
そうだった何で居るんだろう私以外みんな死んじゃったって思ってたのに、、、「私も皆死んじゃったって思ってた」
これは良かったのかな?でも僕以外にこんな思いになってほしく無かったのに、、、、
そう思い顔を上げると女の子は泣いていた
「だっ、大丈夫?」
「ぐすっ(泣)大丈夫、、、嬉しいだけだから、、、」あぁ情けないな、たぶんこの男の子は私より小さいはずなのに、、、
大丈夫かな?嬉しいって言ってたけど少し悲しそうだから、、、
琴が泣きやむと、、、
「さっきはごめん、急泣いちゃって」
恥ずかしい、、、、、、
「大丈夫、僕も迷惑掛けたから」そういえばまだ自己紹介してないや「あの、今さらだけど自己紹介、、、」
あぁ「そうだった、私の名前は白竜 琴
16歳、君は?」
「僕の名前は、、、、」