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主🪼 「あ…いまだにバグ…」
なんか先に公開したものが後に来とる…
大丈夫かな
***
📢視点
年に一回だけのクラス替え。
3年生のクラス替えの時。
📢🎼 「あ、俺1組」
☔️🎼 「こさめも1組!」
📢🎼 「え!?マジ⁈」
☔️🎼 「うん!」
📢🎼 「やった!(ギュッ」
☔️🎼 「んへ(笑」
俺はこさめと同じクラスになれた。
これからも、こさめと仲良くしたい
そう思っていたから。
クラスのメンツが変わっても、相変わらずこさめとは絡んでいて、他とは全く絡まなかった。
でも、りくも、同じクラスだったのだ。
あと3年、りくと同じクラスで、噂と共に過ごさなきゃいけないのか、
それでも、こさめを見捨てようなんて、一時も思わなかった。
***
5年生に上がったある日、
少し遅れて教室に入った。
忘れ物をとりに行って、遅刻ギリギリ
だけど先生は来てなかった
ラッキーと思ったけど、
📢🎼 「こさめ…?」
前にはこさめが泣いて座っていた。
📢🎼 「…こさめ、」
☔️🎼 「ぇ…(ポロポロ」
モブV 「いいよそんな奴。捨てられた身でしょ?」
📢🎼 「お前か…(ギロッ」
モブV 「睨まないでよw」
📢🎼 「こさめ、こっち来て」
☔️🎼 「うん、」
***
ー空き教室ー
📢🎼 「大丈夫?」
☔️🎼 「うん…」
後から聞いたけど、あいつはずっとこさめと同じクラスで、無視されたり、色々隠されたりしたらしい。
むかしから、こさめをいじめていたのだ。
そんな話聞いたことない。
少なくとも、初めてのクラス替えから同じクラスにいたのに。
そう、俺と絡んでいたのを拍子に、しばらくいじめはやめていた。
それが1人のタイミングを狙われて、いじめられただけ。、
こさめは、俺が気づかない間
ずっといじめられていたのだ。
***
空き教室で匿ったことがバレたのか、次の日からは俺もいじめられた。
物を隠されたり、無視されたり
☔️🎼 「痛っ…」
何かを悟ったのは、こさめのロッカーに
カッターの刃が大量に仕込まれていたこと
滲みながら伝う血が、目に焼き付けられた
俺といるとロクなことないんだ。
だって、こさめが1人で虐められていた時は、ここまで酷くはなかった。
俺が悪化させたんだ。
俺は、男を好きになってはいけないのだろうか。
***
放課後話した
☔️🎼 「中学は、私立にしようと思うんだ」
☔️🎼 「中学受験して、みんなと離れたいから…」
📢🎼 「じゃ、俺も受ける。中学受験」
☔️🎼 「ぇ…」
☔️🎼 「いいの?同じ場所?」
📢🎼 「その予定」
📢🎼 「…やりたいこともないし」
案の定、父親は「勝手にしろ」
そう言った。
だから、中学は、受験して、私立に行くことができた。
あのメンツとは別れて、
中学でも、俺はこさめ以外に絡むことはなかった。
いじめもなかったし、中学はすんなり卒業できた。
高校で、りくとあいつに出くわすまでは、幸せだったのだ。
主🪼 「☔️過去編に登場したモブとイニシャル合わせたかった主」
コメント
2件
また処す対象が増えた()モブとりくくんちょっとこっち来よっか^^