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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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「渡辺さんお答えくだい」記者

あれ。。ここはどこだ。

フラッシュが眩しくてなにも分からない。

「すみません、フラッシュやめてくれませんか?」僕


「。。。。」記者

視界がやっと戻ってきた。スーツ着てるし渡辺って誰だ。。

「ここはどこですか?」ここ

「渡辺さんふざけてるんですか?真相を教えてください」

渡辺ってもしかしてあの芸能人?鏡とかないかな。。。

「ふざけてるように見えますか?」

自撮りするか。僕はポケットにスマホがあるか探る。あった。

スマホで自撮り

「。。。。」記者達

スマホで確認。。。まずい、この前不倫報道でていた、芸能人の渡辺だ。イケメンでドラマ、バラエティにピッパリだこの俳優。確か歌手としても活動している。

佐野えりこと結婚してまもないのに複数女性と不倫してたと報道されてた。

「渡辺さん、スマホで自撮りとかして世論をバカにしてるんですか?」女性記者

「ごめんなさい、誰なのか確認したくて自撮りしました」僕

「。。。。」女性記者

「A子さんという方が渡辺さんと関係を持ったと証言してるんですが、本当ですか?」記者

「教えてくださいA子さんとうのは誰でしょうか?アルファベットで言われれもわかりません、それに誰に証言したんですか?」僕


「本名なんてこの場で言えませんよ」女性記者

「誰だかわからない人との噂について話すなんてできませんよ、あなた私に作り話してほしいんですか?」僕

「証言を聞いている人がいるんですよ。」記者

「その聞いた人連れて来てください、そうしたら続きを話せます。」僕

「話にならない次」僕

「はい、あなた」僕

僕は男性記者を指差した。

「車内で関係をもったっていう女性もいますが事実です?」男性記者

「しゃないっていっても、会社。車、電車、自転車、色々ありますが、どの車内ですか?」僕

「車だと聞いてます」記者

「車だと思いいますってあなたね、質問に鋭さと自信がたりない。曖昧な質問にはお答えできませんよ。」

「僕はね、この記者会見に命をかけている。そんな弱い質問には断固として答えたくない」

「はい、そこのあなた、どうぞ」僕

僕は女性記者に指さす。

「これは失礼、高貴な女性に指をさすなんて、とても失礼ないことをした、この場をかりして、お詫びしたい」僕

「ミス。。。。?プレートを近くに」僕

「ミス浜中 OK?」僕

「OK❤️」浜中

「えー ミス浜中、高貴な貴方に指差しして申しわけなかった。お許しいただけますか?」僕

「はい。。。❤️」浜中

「手に口づけをしても宜しいですか?」僕

「はい。。。❤️」浜中

僕はお手を拝借し口付けをする「チュ」

「皆さん、心広い、ミス浜中に盛大な拍手をお願いします、こんな僕を寛大な心で許してくれた。」僕


パチパチパチパチ

「それでは改めてミス浜中よろしくお願いします」僕

「トイレで女性と。。。その。。。。」浜中

「ミス浜中、恥ずかしがらないでいってご覧」僕

「トイレで女性と淫らない行為があったと聞いてますが事実ですか?」浜中

「ミス浜中は事実だと思いますか?私が貴方を差し置いて、他の女性と淫らな行為を行ったと信じたいですか?」僕

「。。。。信じたくありません」浜中

「ありがとう、ミス浜中、世界が敵に回ろうとも、貴方だけは僕の味方でいてくれる、それだけで、僕は生きる意味を見つけ出せた」




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