こんちゃ
前回の話ではコメントをいただけて嬉しかったです!
それと…
㊗️フォロワー様100人!
本当にありがとうございます😭
これからも皆様の生活にちょっとした娯楽を与えられるように頑張ります!
それでは、前置き後長くなりましたがつづきをどうぞ
わんく
【ci視点】
んーーーー。暇やな。
どうしようもなく暇や。
それに、結局ここはどこなん?
きれいだと思って居続けたけど、記憶はまだ霞んでいるし、ガラスの破片も見飽きたし、もう一度彼の声を聞きたくても聞けないし
どことなく心に穴が空いているような気がするし。
この穴はどうしたら埋められるのだろう。
なにか特別な場所へ行ったら記憶は蘇るのだろうか。
そう思い、俺は記憶の霞を晴らすため、彼の声を聞くため、歩みを進めた。
「おわーーーッ!!すげー!」
10分ほど歩き続けると、海が見えた。
今までいた所とは大違いで、心が踊る。
それに、なんとなく見覚えがある気がする。
まあ。気のせいか。
そう思い、俺は大きな海に向かって駆け出す。
「あはははっ!楽しー!!」バシャバシャ
久々の感覚に、俺は時間を忘れて遊び続けた。
1時間後
「はぁー。疲れた!」
遊び疲れた俺は休憩も兼ねて砂浜に寝転んだ。
横を見ると、
紫に輝く光が集まり、人影のようなものが見えた。
その時
「んふふ…w楽しいね!
ショッピくん!!」
と声が出た。
?????
は?
しょっぴ??
誰?
突然のことで思考が止まる。
ここに居るのは俺一人だし、『ショッピ』という人物は知らない。
だが俺は楽しい、と思うと同時に何故か『ショッピ』という者の名を呼んだ。
「あぎゃッッ!?!! 」ズキズキ
その瞬間激しい頭痛に襲われ、体に浮遊感が走った。
パチッ
目が覚めるともといた場所に戻ってしまった。
床の歯車は正常に動いている。
誰やったんやろ。ショッピって。
俺の心の靄は晴れるどころかより曇ってしまった。
あ゙ ぁ゙ー!!うだうだしててもなんもならんよな!
俺は先程とは逆の方向に歩みを進めた。
歩き続けると、今度は城のような軍地のような場所についた。
はぁー。何処やねんここ。
懐かしい気もするけど、謎の嫌悪感が胸に広がる。
なんとなく嫌だな、と思っても導かれるようにし足は動き始めた。
しばらくすると訓練場のようなところに来た。
ひらけた所には銃専用の的がある。
俺の体は考えるより先に動いていて、気づけば発砲していた。
パァンッッ!!
と大きな音が鳴る。
俺の打った弾は真ん中から少しそれたところに当たった。
「うわーッ!俺、上手くいかんわ。どうしたらそんなにうまく打てるん?
ショッピくん」
??????
またか。
それにしても、なぜ知らない特定の人物に問いかけるような言葉が、
こんなにもすらすらと口から出てくるのだろう。
自分でも理解できない。
「あがッッ!?!!」ズキズキ
また激しい頭痛に襲われる。
先程よりも激しい痛みだ。
それでも俺は倒れないように近くの壁に寄りかかり、耐える。
なぜその行動をとったかは分からない。
倒れちゃいけない、まだ立っていなければならないと直感的に思った。
その時、俺の目の前にはある人物が現れた。
「…へッ?チ、チーノッッ?」
コメント
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ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ 思い出してくれチーノッッ さ、最後のって............ 妄想になるけど ちのにとっては現実じゃないけど何故か体だけ現実で動いててそれをショピが見つけるというのもおもろそう...( ◜௰◝ )