アメリカ×日本
最近下手になってるからごめんね😭
続きは気分で!後続き考えられないからコメントよろしく…!
静かな資料室。日本の背には壁、目の前にはアメリカがいた
日本は状況をなかなか理解出来ずに、ただ資料を抱えて突っ立っていた
「…あ、アメリカさん…どうしました、?」
いつもは明るく喋り出すと止まらないアメリカが、ただこちらを見つめる。
「…返事」
「へ?」
(返事…?なんの、??)
予想外な答えに日本は思考が止まる。
「…いい加減返事欲しいんだけど」
「あの、返事…とは、、」
「……」
(無言!?怖いよ!?)
アメリカは更に距離を縮め、日本の顔を覗き込むように近づく
「え、な、なに…」
「告白。」
「…は??」
(こくはく…??)
告白、身に覚えもないこの2文字
何て返せばいいのか分からずに、その場に立ちすくむ。
「こ、告白って、どんな…?」
日本は純粋な疑問をアメリカに問う
「は、気づかなかったのか…?」
「鈍感にも程があるだろ…」と、アメリカは少し愚痴を零しながら呆れたように息を吐いた
「お前、本当にバカだな」
「な…っ!?」
急な悪口に思わず少し間抜けな声を出してしまう
するとアメリカはバカにしたように笑い、日本の横の壁に手をつく
「な、なんですか」
「ていうか、告白ってなんですか告白って。急に言われても困るんですが」
「…急に?結構前からアピールしてると思ってたんだが」
(アピール?なんのこと…??)
「いつも言ってんじゃねぇか…」
「は、いつも!?え、もしかしてそれって…?」
「多分それだな」
いつものスキンシップの事。アメリカ流の挨拶だろうと適当に返事をするだけで気にもとめていなかった
この状況を再認識し、急に顔が真っ赤になる
「…はっ、何その反応。何年生きてるんだよ(笑)」
「チェリーも大概にしろよな…」
「は!?チェリーじゃないです!そもそも、こんなのは何千年生きてたってなれないもんなんですよ!!」
「はいはい。でも俺は日本にされても全然大丈夫だぜ?」
「な、…ッ!!」
アメリカは日本とは違い余裕そうにそう言い、もう片方の手を顎に添える
「なんでそんな恥ずかしいことが言えるんですか…ッ/」
「別に恥ずかしいことでもなんでもないぜ?笑」
「…それで、返事は?」
「あ、いや、その…えと…(目逸)」
そうだ、すっかり忘れていた。
「…アメリカさんのことは…、別になんとも思ってないんです」
「あ、アメリカさんだけじゃなくて、他の方もそうです。誰にも恋愛感情なんてわかなくて」
「…そう」
アメリカは一瞬悲しそうな顔をしたが、直ぐに顔を明るくした
「まぁそんな答えなんて予想してたけどな!」
「…でも、いざ言われるとちょっと辛いなぁ…笑」
「…あの」
「ん?」
「そろそろ離れてくれません…?」
「え、なんで?」
後ろが壁で離れることが出来ない。そしてアメリカの顔が直ぐそこにあるのだ
「え、いつもこんなん気にしてな…」
言葉をとぎり、アメリカはハッとしたようにニヤつく。
「あー、そっか、さっきので意識しちゃったんだ…?(笑)」
「し、してないです…ッ/」
「…そー、笑」
「か、帰りますよ!!もう誰もいませんし!」
「…そうだな…!あ、もう夜遅いし俺ん家泊まりな」
「えぇ、?まぁ助かりますが…」
「じゃ、けってー!!」
コメント
4件
うぁあああ可愛い。すきぃぃぃいいっっっっっ!!!
ファーwwww疲れた身体に狼さんの米日が染み込むぜ!!!!!! さてさて、、、アメ公の家に泊まった祖國はどうされちゃうのかしら、、ウヘヘイホウオホホウヘヘウホwwww(興奮)