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・ゾンビパロ

・ろふまおメイン

・ライバーさんがゾンビになるかもしれません。

・グロ描写あるかもしれません。

・死ネタ


昨日投稿ができずすみませんでした…!




これらが大丈夫な方はどうぞ!!!



_剣持視点_


「____…っと!どう?」


テキパキとその包帯を巻く姿は流石と言うことしか出来ない。


社長は腕を動かして調子を見ている。


「おぉ…!動かしやすい巻き方ですねこれ…!」


「でしょ?この状況ならその巻き方が良いかなって!」


「いや凄いなこれ…」


そんな風に感心していると急に健屋さんが声をあげた。


「あっ!!待って忘れてた!!!」


「どうしました?」


「いや、気にしなくて良いよ!ちょっとここでお別れになるけど…」


「そう、ですか。」


「じゃ、またどっかで会おう!!」


そう言って階段を駆け上がっていった。


「…行っちゃったなぁ…」


「ですね…どうするんです?健屋さんがいなくなった今…」


「…どうしましょうか…とりあえず下行ってみます?」


下…か。


「下に行くんですか?」


「いやまぁ…そうですけど…」


正直もう行きたくないという気持ちが大きい。


「…もしかしてなにか事情があったりします?」


「…まぁ…そんな感じですよ。」


僕の精神状態を見兼ねたのか行先が変わった。


「…じゃあ撮影スタジオにでも行きますか?気分転換にでも…」


「…はい。」


真っ暗闇で何が起こるのかも分からないし、何より甲斐田くんの事が軽くトラウマになるかもしれない。


ずっと階段を上がっていくと3階くらいで突然シャッターが閉まった。


「ッ!?え?!」


何が悪い予感がする。


「社長ッ!!とにかく離れましょう!!」


社長の手を引っ張り手遅れになる前に3階の廊下に滑り込んだと同時に手前のシャッターが閉まった。


尻もちをついて安堵をした。棒立ちだったなら何が起きると思うと震えが止まらない。


「…閉じ込められかけてましたね…」


シャッターの向こう側からチェンソーの音や呻き声が聞こえてくる。


「はぁ…本当に良かった…」


床から立ち上がり、一旦周りを見渡してみると僕と社長以外の周りが暗い。なんだ?


「…ッ!剣持さん!!!」


そう叫ぶ社長。僕が振り向いた途端大きな音と共に何らかの飛び道具が僕の頬を掠める。


「…え?」


何も理解出来ず、震えた手で掠めた頬の方を恐る恐る触れた。


「大丈夫でしたかッ!?」


僕の方に寄って頬を見る。


「、はぃ…」


「…確実に何か異変が起きてきてますよ…」


…いや、最初から起きているんだ。…そして必ず異変には誰かが携わっている。


「…黒幕が居る…」


「バグだとかウイルスだとか脱出のヒントと共に甲斐田君から聞いていたけどさ…これって…__」



















故意的、だよね。

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