謙杜 side
流「 駿 、吐いちゃったー ! 」
大「 まだ吐きそう ? 」
丈「 ん 、はい 、袋 、! 」
大「 ごめん 、ありがと 」
丈「 ごめん 、恭平お水取って 、 」
恭「 ん 、どーぞ 、! 」
和「 しんどいな~ 、大丈夫大丈夫 」
今日は朝から駿が高熱を出して 、
みんなは駿に付きっきり 。
苦しそうに戻してるし 、ぐったりで 、
しんどそうで可哀想やけど …
… 俺のことも見て欲しい 。
実は俺も朝から何か熱っぽくて 、
頭も痛いし体も怠いし 、しんどかった 。
朝 、丈くんが起こしに来て俺は 、
体調悪いことを素直に言おうと思って 、
謙「 なぁ … 丈く 、 」
「 なぁ … 丈くん 、なんかしんどい 。 」
そう言いかけた瞬間に 、
丈くんに俺の言葉を遮られて 、
丈「 ごめん 、謙杜 、駿が熱出した ! 」
丈「 ちょっと看病手伝って欲しいわ 」
そんなことを言われた 。
でもそれでも隠し事はここではあかん 。
やから正直に言おうともう一度話しかけた 。
謙「 … あの 、丈くん 、 」
そしたら 、
丈「 ごめん 、後にして欲しい 、 」
丈「 結構 、駿しんどそうでさ … 」
なんて言われてしまった 。
もう話すことは無理やなってなって 、
素直に駿の看病をすることにした 。
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