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これはとある何処かのクラスのお話しです。そのクラスの1人が魔法使いです。それが木ノ葉じゅのんです。
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン「ヤバいヤバい!成績最悪だった~これじゃ家に帰れないっ」私木ノ葉じゅのん成績が最悪で家に帰れないという絶賛崖っぷちの魔法使い系小学5年生です!「よし!かくなるうえは放課後になったし箒に乗って家出だ!」箒にまたがるとふわりと浮いて心地よく風があたる。「はぁ嫌なことがあったときには空を飛んでお散歩に限るなぁ~」そういえば魔法使いに私がなったとき、二人の妹のぴのんと実が雨なのに外にいきたいっていって一緒に傘をさしてそとを散歩していたときに雷が降ってきて、とっさに妹を庇って雷にうたれて倒れたんだっけそこからは妹に聞いた話だと私は気絶していて、ぴのんと実が近くにあった台車ではこんでいると、「どうしたの?」「あっ隣の家のお姉さん」「お、お姉ちゃんが雷にうたれちゃったの」「ぴのんちゃんと実ちゃん偉い。じゅのんちゃんは任せて!私医師免許持ってるから。」「「ありがとう」」「じゅのんちゃん大丈夫だよ。うたれたのが100年に一度しか現れない紫色の雷だったから。でもその代わり、そな雷にうたれた人は魔法使いになるのだけれど。他にももう一つそういう雷があったはず…」という感じで魔法使いになっていたのだ。そして魔法使いになった以外にも一つだけ変わったことがあるそれは…髪色が栗色から鮮やかな紫になっていたのだ。「確かあのときは鏡を見ながら「魔法ってすごいなぁ~」とか思ってたけどまさか本当に自分が魔法使いになっているなんて。」そのとき下からぴのんが「お姉ちゃん!」と大きな声で言ってきた。私はすぐさま飛び降りた。
「どうしたの?」
するとぴのんは私のほっぺたをつついてきた。
「もしかして成績悪いの忘れてた?(笑)」
痛いところを突かれた私が目をそらすと実は、「まぁ、そんなに怒んないで!今日はお姉ちゃんの好きなハンバーグだから!」と言ってくれたので私はすぐに機嫌を直し、「ぴのんのハンバーグは世界一美味しいから許す!」と言って家に帰った。
家に着くと実が「じゅのんお姉ちゃんおかえり~!心配したんだよぅ~!まさか学校から家出して帰ってるなんてまぁお姉ちゃんならやりかねないけど」と言っていた。
すると実は、「お姉ちゃん成績どうだった?」と聞いてきたので私は、「うぐっ」と声をつまらせてしまった。
すると実は、「やっぱりか~まぁでも大丈夫でしょ!だってお姉ちゃんには実と私がいるんだから!」「「心配させたお詫びにぴのんと実の髪色かえてよ!」」「わかった」本人の希望により次女のぴのんはシアンブルー。三女の実はグリーンになった。すると「お母さんただいま~」と元気いっぱいのぴのんとおっとりしている実が帰ってきた。
「おかえり~」と言うとぴのんが、「お姉ちゃんこれ見てよ!」と言って見せてきたのは四葉クローバーだった。「わ~すごい!よく見つけたね!」と私が言うとぴのんは、「えへへでしょー」といって喜んだ。私はすかさずこの四葉クローバーを魔法で増やして二人の妹の頭に飾ってあげた。二人はとても喜んでいた。それから私達はご飯を食べてお風呂に入り布団に潜り込んだ。すると二人が話しかけてきた。ぴのんは「お姉ちゃんは将来何になりたいの?」私は、「私は魔法使いでいたいな」と言うとぴのんは「じゃあ私も魔法使いになる!」と言ってきたので私は、「ぴのんならきっとなれるよ!だって私の妹だもん!」と言うと実は嬉しそうにして眠りについた。
そして私も眠りにつくのだった。
朝起きるとぴのんと実がいなかった。すると下からお母さんがきて、「二人とも朝早くに学校に行ったわよ~」と言ったので私も急いで学校に向かった。
するとそこにはぴのんがいて私に手を振ってきた。私が手を振り返すと、「実はね~先生になりたいんだって」と言ってきた。私は驚いたがすぐに納得した。
私は実もぴのんも魔法使いになってほしいと願ったが二人は違ったらしい。でもそれでいいと思う、だって自分のやりたいことをするのが一番だと思うから。
それから私達は学校が終わり家に帰ってくると私宛に手紙が届いていた。そこにはなんと私達の国の女王様からのものだった!私とぴのんは急いでその手紙を読んでみるとそこにはこう書かれていた「木ノ葉じゅのん。そなたを魔法使いに任命する。」という内容だった!
「やったねお姉ちゃん!」と喜んでいると、お母さんがきて、「あら~じゅのんとが女王様に選ばれたの?すごいわ~」と言って喜んでいたので私達は嬉しくなった。
それから私達は女王様に返事を書いた。するとすぐに返事が届いた。そこにはこう書かれていた。「木ノ葉ぴのん。そなたを魔法使い見習いに任命する。」「やったー!」「やったね」
私は魔法使い①《完》