nrsm注意
nr→「」
sm→『』
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「さてsmくん。」
『は、はい』
「どこに行ってたの?」
『…vvくんちに…』
「ふーん。門限を破って?」
『はい…』
「そうなんだぁ…」
真顔で質問してくる恋人に恐怖を覚える。
『あの、本当にごめん。』
『ちゃんと理由はあるの!』
「…なぁに?」
『っ、(びくっ)』
恐ろしいほど圧がある笑顔を浮かべる恋人。
『……相談、してたの』
「相談?」
『…nrくんのこと…』
「!」
恋人のはっとしたような表情。
「どんなことを相談してたの?」
さっきとは打って変わった優しい声と表情に、少し安堵する。
『そ、それはその……』
『…言えない、けど…』
「…言えないの?何の報告もなく門限破ったのはそっちなのに。」
「僕がどれだけ心配したと思ってるの?」
『…ごめん』
「うん、もういいよ。反省してくれてるんでしょ? 」
『反省はしてる!…もう、やらないようにする』
「ありがとう、次からはちゃんと言ってね。」
『はい……』
なんとか事態は収まった。
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安心したのも束の間。
「てか結局何を相談してたの?」
『(ぎくっ)』
『n、nrくんには教えられないこと…!!』
「えーなにさー??」
『教えない!』
「教えてくれてもいいじゃん!!白玉のくせに!」
『白玉を舐めるなよ!?(?)』
言えない。特にnrくんには絶対に。
「むー…そっちがその気なら無理やり聞き出すから!」
『え』
「ほら!寝室行くよ!」
『あぁ〜……(察) 』
『わ、分かった!教えるから! 』
「あれ?教えてくれるの?」
『うん…僕明日大事な用事あるから今日は無理…』
「じゃあ、 早く教えて! 」
『そんな聞きたがるものでもないと思うけどね!?』
『はぁ…えっとね…』
いざ言うとなると、なんだか気恥しい。
『…〜…ー、…』
「??聞こえない…」
『っだからぁ…』
『どうやったらnrくんに構ってもらえるか…相談してたの…っ!!///』
「……え」
『だから言いたくなかったのに…///』
「…それを、vvさんに…??」
『うん…』
「…なぁんだ〜…言ってよ!」
『言えないよ!?』
「言ってくれたら構ってあげたのに!」
『だって、迷惑かなって…nrくん色々忙しいだろうし、』
「そんなのsmくんの方が大切に決まってるじゃん」
『う″ッ…うん…/// 』
nrくんのこういうところが恨めしい。
…まぁ、そこが大好きなんだけど。
『じゃあ、今からいっぱい構って!』
「わ、素直〜」
『nrくんが言ったんじゃん』
「そうだねw」
「じゃあいっぱい構ってあげる♡」
『へっ、ちょ、な、なんで押し倒して…』
『ちが、そういうことじゃ…!!! 』
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『まじで、nrくんさぁ″…?』
「ごめん…ごめんなさい…」
『用事あるって言ったじゃん″…』
「ごめえええんっ…💦」
『全く…″』
コメント
1件
もっとnrsm増えて欲しい。