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お疲れさまです、みぅです🥀 第1話、読み終わりました……。 もう、最初から最後まで重くて、切なくて、だからこそすごく好きです。 「人♡♡♡とダメ人間の二人だけの旅」っていう一文が、胸に刺さりました。 誰にも愛されなかったふたりが、たったひとつの共通点で信じ合って、逃げる。 救いがなくて、でもそれがリアルで……。 隼人が最後に「死ぬのは私一人でいいよ」って言ったところ、本当に苦しかったです。 刀也さんが残されて、ずっと探し続けてるってところも、ぐっときました。 詩みたいな文体も合ってて、静かに染みました。 続き、読みたい気持ちと、この余韻に浸っていたい気持ちと、両方です……🌙
学パロ 曲パロ tykg kgty
【️あの夏が飽和する-カンザキイオリ】
素敵な楽曲お借りしました
解釈不一致、口調迷子 ご了承ください
なんでもいける人向け
「昨日人を殺したんです」
貴方はそう言っていた。
夏が始まったばかりというのに、貴方は酷く震えていた
そんな話で始まる
あの夏の日の記憶。
「殺したのは隣の席のいつもいじめてくる△△さん…」
「もうイヤになって、肩を突き飛ばして」
「打ちどころが悪かったみたいです」
貴方はどこか虚ろな目でそんなことを言っていた。
そんな貴方に僕は言った。
「それじゃ僕も連れてって」
小銭しか入っていない財布、なにか邪魔者が入らないように、のナイフ。
携帯、ゲームいらないモノ以外全て鞄に詰めた。
いらないモノはぜんぶ、こわしていこう
僕の学校が大会に準優勝したときの写真、毎日書いていた日記。今となってはもういらないや
(人殺しとダメ人間の 二人だけの旅だ)
どこか目が輝いていた。
そして僕らは逃げ出した
この狭い狭いこの世界から
家族も、クラスのヤツらも何もかも全部捨てて君と二人で
「遠い遠いだれもいない場所で二人で死のうよ」
笑みを浮かべて貴方の方へ振り向く
(もうこの世界に価値などないよ)
「人殺しなんてそこらじゅう湧いてるじゃんか」
君は何も悪くないよ
君は何も悪くないよ
結局僕たちは、互い以外誰にも愛されたことなどなかった。
そんなイヤな共通点で僕らは簡単に信じ合ってきた。
君の手を握ったとき、微かな震えも既に無くなっていて
誰にも縛られないで二人線路の上を歩いた。
金を盗んだ。二人で逃げた。
今ならどこにだって行ける、そんな気がした
今更怖いものは僕らにはなかったんだ
貴方の額の汗も、貴方の落ちたメガネも
「今となっちゃどうでもいいさ」
そんなことを言って落としたまま走り続ける貴方。
あぶれ者の小さな 逃避行の旅だ。
「いつか夢見た優しくて、誰にも好かれる主人公なら
汚くなった僕たちも見捨てずにちゃんと救ってくれるのかな 」
「そんな夢なら捨てましたよ」
「だって、現実を見ろよ」
「シアワセの4文字なんてなかった、今までの人生で思い知ったじゃないですか。」
「………」
「……ふ、あははっ!」
あても無く彷徨う蝉の群れに、水も無くなり揺れ出す視界に
追り狂う鬼たちの怒号に
バカみたいにはしゃぎあい、
ふと君はナイフを取った
「刀也さんが今までそばにいたからここまでこれたんだ 」
「だからもういいよ、
もういいよ」
「死ぬのは私一人でいいよ」
そして君は首を切った。
まるで何かの映画のワンシーンのようだ
白昼夢を見ている気がした
気づけば僕は捕まって
君がどこにも見つからなくって
君だけがどこにもいなくって
そして時は過ぎていった
ただ暑い暑い日が過ぎていくんだ
家族もクラスのヤツらもいるのに
なぜか君だけはどこにもいない
あの夏の日を思い出す
僕は今でもこうしてあの夏を書いている
君をずっと探しているんだ
隼人に言いたいことがあるんだ
隼人の笑顔は
隼人の無邪気さは
頭の中を飽和している
誰も何も悪くないよ。
君は何も悪くないから
「もういいよ投げ出してしまおう」
そう言ってほしかったのだろう?、なあ…!
「隼人…」