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どもども。馬鹿です。最近投稿してませんでした。すんません。あと、連載溜めまくっってすんません。

今回は國千妊娠パロです。面白いかは分かりません。

⚠注意⚠

・ブルーロックのキャラがめちゃくちゃ。

・キャラ崩壊ありʕ˙˟˙ʔ(というかみんなキャラ崩壊)

・設定がおかしい。

・ちぎりんが妊娠しちゃいます。

・頭( ᐛ )パアにして読むのがオススメ。

・國千しかない。

・なんでも朝チュンから始まろうとする。

・國千嫌いな人は回れ右して帰ってねん。

・メンタル面がそこら辺に舞っているゴミのレベルなんでアンチやめてん。




説明書き読んで大丈夫な方はどうぞ😊そして作者は一切の責任を負いませんので。ご注意を。あとアンチはやめてくださいね!!?豆腐超えてゴミメンタルなんで。





「、、、はぁ?!嘘だろぉ、、、。」

トイレの個室。人が来ないところで、プロサッカー選手、千切豹馬は頭を抱えていた。

手元にあるのは、妊娠検査薬。それは、陽性を示す線がくっきりと出ていた。

___最近、なんかおかしいとは思ってた。だって、なんか気持ち悪いし、体がだるいし。ご飯もあんまり食べてない。

男が妊娠できないのは知ってるが、それは置いておこう。でも、なんで男の自分が妊娠しているのか。普通はありえないだろう。だって、男が男とヤるなんて普通はありえない。だが、俺には心当たりがある。

___俺は、男とセッ○スしたから。




事の発端は1か月前。ブルーロックメンバーに誘われて、飲み会に行った。皆と会ったことでテンションが上がった俺は、國神と一緒にホテルに入った。テンションが酒に酔ったことでさらにバク上がりして、そこからの記憶がない。

でも、頭の片隅にある、國神がキスをしてくれたこと。あれは正直今思い出しても恥ずかしい。顔から火が出るとはまさにこの事だ。

、、、でも、流石に巻き込む訳には行かない気がする。だって、國神には國神の人生があって、その中で一生一緒にいたい人が出来ると思うから。その中に俺が入っているかなんて分からないし、聞くのだって、もし違ったら恥ずかしすぎる。

結果、潔に相談することにした。

「よっ、お嬢。」

「やっほー潔。」

頭に双葉生やしてて、やっぱりいつ見ても子供っぽい。そんなこと言ったら殴られるけど。

「で、なんの相談なんだ?」

「、、、妊娠しました。どうすればいいでs」

「にんしん”ん”ん”ん”!?」

突然潔がテーブルをドン!!!と叩いて、変な声を出した。え、何ウケる。写真撮っとこ。

パシャリッ

「ちょ待って!!あと撮らないで!!」

潔が叫んだ。蜂楽とか凛とかドイツの青薔薇に送ろう。これは売れる。(潔大好き野郎どもに)

「やめろってばぁ!!!!!」

パッとスマホをひったくられた。びっくりして顔をあげれば、顔を赤くした潔がいた。

そういえば、此奴好きな人いるんだっけ。誰だっけ。蜂楽と、凛と、ドイツの青薔薇じゃなくて、えっと、あぁそうだ、黒名。そうそう。送ってあげよー。

「違う!!だから、國神に伝えるんでしょ!!」

「え、やだ。びっくりされる。」

「いや國神は喜ぶだろ。だって彼奴、実は子供大好きなんだぜ?」

、、、あの國神が?クソ日サロ触覚のせいで落ちて、闇堕ちしたヒーローが?

めっちゃ闇堕ちしてるって思われるけど、実はくっそ優しくて、闇堕ちには程遠いような國神が?

それを伝えたら、「千切、お前さ、、、國神のこと大好きすぎん?」と言われた。あと、「それだけ知ってるなら、大丈夫だろ」とも。まぁ、確かに。

「よし、言うか!!!!」

「いいぞ千切!!その調子で連絡しろ!!」

そして覚悟を(?)決めた俺は、スマホを開いて、上ら辺にある國神の携帯番号を押した。




「おい妊婦、こんな屋外で待ち合わせなんかするんじゃねぇ。」

「千切、俺のコート貸そうか。寒いだろ。」

「あー大丈夫、、、。ていうかなんで凛がいるん。」

待ち合わせの日。俺は、屋外で潔と凛(何故か)と一緒に國神を待っていた。

今日はクリスマス。息を吐けば白い煙が口から出てくる。確か、天気予報でも雪が降るとかなんとか言ってた。

約束の時間まではあと20分程ある。すぐそこに、建物があったけど、國神がその時に来てしまったら嫌だったから屋外で待っていた。

「、、、あ、来た。國ちゃん。」

「國ちゃんやめろ。あっちの邦ちゃんじゃないから。」

「俺もう行くわ。お前はひとりで頑張れよ妊婦。」

「妊婦やめろ。」

一際目立つオレンジ色の髪の毛に、人を引きつけないオーラを出しながら、辺りを見渡している。

俺はタタッと駆け出して、國神の所へ急いだ。國神と目が合うと、こっちへ向かって来て、

「なんの用だ?千切。」

と絶対零度みたいな口調で聞いてきた。

威圧するような声に、一瞬怯むも、俺は負けじと國神を見上げて、言った。

「大切な話があるんだ。」

すると、國神は少しビックリしたような顔で、「わかった。」と言った。




流石に立って話は出来ないから、そっと2人でベンチに腰掛けた。國神が珍しく少し戸惑っているように見えて、ブルーロックで一緒にチームを組んで居た時を思い出した。

「___國神。」

「、、、なんだよ、千切。」

相変わらずの素っ気ない口調に、思わず笑ってしまいそうになる。でも、話をしないといけない。だから、少し息を吸い込んで、俺は話した。

「、、、俺さ、妊娠したんだ。」

國神の目が大きく見開かれた。その顔を横目でチラリと見てから、話を続けた。

「男が妊娠しないのは知ってるけど、医者にも見せた。やっぱ、妊娠してるって。1ヶ月。」

「それが、か。」

國神が俺の下腹部を見る。まだ膨らんでないそれを俺はそっと撫でて、続けた。

「この子は、俺と國神の子、なんだ。」

言ってしまった。怒るかもしれない。堕ろせと言われるかもしれない。だけど。

「、、、國神に迷惑はかけないし、父親になれとも言わない。だけど、書籍上だけでもいいから、この子の父親になって欲しい。」

___沈黙が流れた。俺も國神も、一言も喋らなかった。でも、1分ぐらいして、國神が口を開いた。

「書籍上だけじゃねぇよ。」

、、、書籍上だけじゃない、、、?それって。

「、、、結婚、するぞ。」

真っ赤になっている顔を背けて、國神は言った。













続き⬇

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