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ツイステ×ヒロアカ
・ツイステ沿い+オリジナル
・【重要】物間愛され
・オリキャラ無し
・【重要】うろ覚え
・【重要】私は♤推しです。
_________________
「それで、なんだい?君」
「腹が減ったんだゾ!ツナ缶寄越せ!」
「はぁぁぁ??君、此処どこだと思ってるんだい?一応、君が主導権握れるような場じゃないと思うんだけどなぁ??」
あのあと頑張って寮全体の掃除、そして整理を行いやっと休めると思ったのも束の間、あの狸が入ってきたのだ。外は雨が降っていたため、案の定びしょ濡れ。またやり直しだ。そんでもって今度は飯をせびるとか…
「君、常識というのを植え付けられてないみたいだねぇ!!いいさいいさ!!飯だろう??草でも取ってこようかぁ??」
「フナぁ?!それはあんまりなんだゾ!!」
「おやおや…喧嘩かい?」
「ここに人が来るなんて…何年ぶりだろうねぇ」
「100…かね?」
「76なじぃさん」
「僕達の仲間にならないかい?君達」
「・・・」
「どうだい??」
「でたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「ちょ、君能力持ちなんだろ?!早く追いやってくれ!!ああいうの嫌いなんだ!」
「ふ、ふなぁ…怖いんだゾ!!もう仲間になっちまえよ!」
「そしたら君も巻き添えにするけど?!」
「嫌なんだゾ!!!」
「ほらほら〜喋ってる場合かい?」
「あそぼ〜」
「こ、こうなったらヤケクソだぁぁぁ!!」
「ちょ!全然あたってないんだけど?!下手すぎない??」
今グリムに近づくのは危険、たとえ僕が火を使ったとしても周りが燃えてそもそもの建物の崩壊の恐れあり…か
!まて、グリム炎を出すとき目を閉じてないか?それなら…
「グリム!僕が指示を出すから其処に炎を出すんだ!!」
「フナ!?嫌なんだゾ!オレ様自身の力で…「ツナ缶あげるからさぁ!!」わかったんだゾ!早く指示くれ!」
よし、釣れた
あとはどのように最適な指示を出せるか…だな。
B組の指示を今まで最適に出してきたんだ!自分を信じろ!
「右!左!南西!」
「フナ!フナ!フナァァァァァア?!?南西ってなんだ!!」
「クソッ!低知能」
「フナァァァァァア!!!!」
「うっ!熱い!」
「やめてくれ!やめてくれ!」
「もう終わりにしよう!」
するとゴースト達は皆撤退していった。
「はぁ…はぁ…君、下手すぎない…かい?」
「うるさいん…だゾ…オレ様いなかったらお前…ゴーストになっちまうとこだった…ゾ」
その時、場違いな音が聞こえた。
拍手の音、誰かがこっちへ来てる…この音は…
「いや〜!素晴らしい!お二人共とても良い連携でした!!」
「ほんとに!何でもありですねぇ?」
「早く…飯…飯を用意するんだゾ!!」
「まぁまぁ落ち着いてください!ほら、私は優しいので?皆さんにご飯をお持ちしました!」
「!ホントかぁ!!」
「ご飯…!」
「ですがその前に」
「「は?」」
「私と戦ってみませんか?私がゴーストになりますので!!」
その後はとにかく大変だった。
あのゴーストたちとは違いめちゃくちゃすばしっこく、僕達の空腹メーターが天井を突き破りそうになるまで行われた。その時の僕の対応に感激したらしく、生徒としてではなくグリムの世話、そして学校の雑務を行ってくれとのこと。ほぼ何でも屋のようなものだ
これが名門校?のやる事か!!!
次の朝、僕達は2人で偵察に出かけた。まぁ偵察という名の散歩だ。
校門の近くには7つの像があった。気が強そうな女王?傷だらけのライオンに、タコの人魚、頭が燃えてる人に角が生えている女性、そしてツリ目のような女王の像があった。
この人たちはこの世界で慕われていた人…?たちなのかわからないが、何か関係は絶対するものだな
「もしかしてハートの女王を知らねーの?」
「なんだゾ?オマエ」
ハートのスートをつけたオレンジ髪で跳ねる髪が特徴的な彼が話しかけてきた。妙に馴れ馴れしいなぁと思っていたら
「ていうかお前ら昨日騒ぎ起こした奴らだろ?」
「だからなんだゾ…」
「お前らみたいなのがこの学園にいるって凄いよね〜!今さネットでも話題になってんのよ!知ってる?」
「何なんだゾお前!丸焼きにしてやるんだゾ!!」
「ちょっと君等どうしてそんな考えになるんだい??!今の会話でそんな話になる流れだったかい?!」
「フナァァァァァア!!当たれ!!」
「ちょちょちょ!あぶねぇーって!」
「止まれってッあ!!」
「「!!」」
「ハートの女王の像が焦げたぁぁあ?!」