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今回は、第27話を見れば分かると思います!!凛ちゃんの裏の顔編~。
もういちいち見返して書くのめんどくさいんで、なんか、そういうやつやりま~す。
凛side
冴「俺は、世界一のストライカーじゃなく、世界一のMFになる」
凛「…どいうこと?」
凛「兄ちゃんは世界一のストライカーでしょ?」
凛「それ以外は価値無しだって…」
冴「…うるせぇ、それは世界を知らないやつが言うことだ」
凛「ッ…」
凛「なんだよそれ…!」
凛「勝手に諦めんなよ…!!」
凛「一緒に戦おうって言ったじゃん…?」
冴「、あぁ」
冴「だから、俺が世界一のMF」
冴「お前が世界一のストライカーとして、」
凛「嫌だよ…そんなの…!!」
凛「俺は!!」
凛「世界一のストライカーの弟だ!!」
冴「ッ…!!」
凛「そんな兄ちゃんなんて、俺は見たくない!!」
凛「俺が一緒に夢を見たのは、そんな兄ちゃんじゃないッ!!」
凛「…もういいよ、」
凛「でてく」
バタン、
凛「はぁ…ッ、」
あれ…?、なんで、俺泣いてんだろ…ッ
凛「なんで…ッ」
凛「あんな兄ちゃん、ッ嫌いなのに…ッ」
なんで…ッなんでッなんでなんでッ
あんなやつッどうもないのに…ッ!!
あんなの嫌いなのにッ!!
冴「ッ…」
翌日、
凛「…」
あ、兄ちゃん、…
…いや、俺はあんなやつの弟なんかじゃない。
世界一のMFなんて嫌だ。
食堂、
負けた、
初めての試合、なんで負けたんだ…?、
俺のなにが…
そもそも、俺は追い付いていなかった、得点すら…
カイザー「お前、サエの弟だろ?」
凛「…誰ですか」
カイザー「俺はミヒャエル・カイザー」
カイザー「クソよろしく」
凛「…なんか用ですか」
カイザー「お前、何歳だ?」
凛「15ですけど、」
カイザー「クソ年下だな」
凛「何歳なんですか」
カイザー「18だ」
3つ上かよ、
カイザー「こんなことどうでもいいんだよ」
カイザー「お前、クソ気に入った」
凛「…はぁ、?」
凛「なんかのお誘いなら断ります」
凛「あんたみたいな人、嫌いなんで」
カイザー「ふん、クソ生意気」
はぁ…、マジで無理、年上そうだからって敬語使ったけど、
だるいな、
こっちだって疲れてんのに…
ま、第一印象完璧。
それにしても、カイザーだっけ、しつこかったなぁ~…
そんなに俺のこと気に入ったのかな、
どっち道付いていくわけではないからどうでもいいんだけど、
練習場行こ…
練習場、
ルナ「君、サエの弟だよね?」
またかよ、
凛「…そうですけど、なにか?」
ルナ「サエに似て無愛想だね」
凛「…じゃぁ」
ルナ「あ、一応名前だけ教えとくね」
ルナ「俺はレオナルド・ルナ、よろしくね」
うざいけど、返事だけ。
凛「…よろしくお願いします、」
ルナ「敬語はなしでいいよ」
凛「…ん、」
こいつも同じこと考えてるのか?…
ルナ「どう?サエがMFになって」
凛「ッ別に」
ルナ「そう?悲しそうな顔してるよ?」
凛「関係ないだろ」
ルナ「そうだね」
凛「じゃぁ行く」
ルナ「練習頑張ろうね」
苦手なやつしかいない…
正直あいつがどうとか知らねぇし、
1番あのルナとかいうやつが無理だ、
なんか、こっち来てから変なクセがついたけど、治らないだろうな…
翌日、
カイザーから兄ちゃんが守ってくれた。
あのときに頑張って仲直りしたけど、一向にこのクセは治らないな、
ずっとこれでも別にいいんだけど。
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