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「僕さぁー1つ気になることがあるんだよね」

ん?と私が答えると

「ストーカーに撃たれた時、君あの距離でよく避けれたよね。それと昨日のあいつらも殺し屋でも手こずる相手だったよ?」

「なんって言うか、死ぬかも!って思ったら時が遅く感じるんだよね」

「えぇー?!何それ!超能力じゃないの?」

と私以上に興奮した様子で喋る南雲が愛おしい

「そんな万能な力じゃないと思うよ、避けることしか出来ないからさ」

私がそう言うと南雲くんは

「僕が攻撃するから避けてよ!殺し屋でも僕の攻撃を避けれる人なんって少ないんだよ 」

とぶっ飛んだ提案をしてきた。

「それ、時が遅くならなかったら私死ぬくない?」

「大丈夫!僕寸止めもできるから!!」

と1ミリも安心出来ない笑顔で答える。

「じゃ私が南雲くんに1発入れれたらアイス買ってきてね」

乗った!と言って南雲くんは武器の準備を始めた。

よーいスタートの合図と共に南雲くんの剣が上から来た。

予想に反して時は遅くならない

「大丈夫?!」と心配している南雲くんを私は1回ツネった。いった、と言う南雲くんの声が聞こえる

「はい!1発入った、アイス買ってきてね」

「それずるいよ!僕は本気で心配したんだからね」

「今度はさ、微弱でもいいから殺意込めてやってみてよ」

いいよ、と良い南雲くんの攻撃が来る。

今度はちゃんと時が遅くなる。

それを避けるとまた元通り

「やっぱ必要条件として殺意の籠った攻撃じゃないと遅くならないみたい」

「なんでこんな優れた能力今まで気づかなかったの?」

「人に銃向けられてる撃たれて初めてわかったの、そこまで人に撃たれたことなかったからさ分からなかっただけだよ」

と私が答える。それを聞いて南雲くんは

それもそっか!と言う顔をして居た。






南雲くんの家を出て自分の家に帰る。南雲くんには“南雲くんには一緒に住もうよ”と言われたがまだ付き合いたてだからと言って断った。

私でも断ることできるんだな〜と思いながら家に帰る。



家に帰ると男性が居た。部屋を違えたと思い一度ドアを閉め、表札と部屋番号を見る。

「私の家だ…」とドアをもう一度開く。

ほんとに居た。彼は私に気づくと

「ごめんなー勝手に入っちゃって、ほんとに私と似てるね!まっ所々違うけどパッと見一緒」

と見た目の割に明るい方だな〜と思って居たら彼のことを思い出した。先日目の前の建物、殺連を襲撃した犯人の男性。でもなぜ彼がここに?と考えてると彼がまた口を開く

「私さぁーこいつの別人格なんだけど、あんたと私ちょー似てんの!」

「あの、すみません順を追って説明して貰えませんか?」

「あっそーだよな、ごめんごめん。でも時間が無いんだよね…あっ」と言って彼の体が震えた

それで何となく人格が変わったのを理解した。先程の明るい雰囲気と違い冷たい雰囲気を感じた。それを感じ取った瞬間私は両手をばっ!ってあげた。なんであげたかはわからないが

“私はなにも持っていませんよ”と伝えたかったんだと思う。

「君とリオンが別人なのはわかってるから襲ったりしないよ、ただ僕はもう一度リオンを見たくてここに来たんだ」

赤尾リオン。南雲くんの同級生で任務の途中で亡くなってしまった方。この人も赤尾さんと友達だったのかと思ってると彼が一言

「君は性格までリオンでは無いようで安心したよ」とそれだけ言ってベランダから飛び降りた

焦った私はベランダに行き下を見たが彼は既に居なかった。まるで部屋に私ひとりで喋っていたみたいに








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