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雄英高校 ヒーロー科のカリキュラム

午前は必修科目英語などの普通の授業。昼は大食堂で一流の料理を安価で頂ける。

そして午後の授業 ヒーロー基礎学。

「わ〜た〜し〜が〜普通にドアから来た〜!」

オールマイトの姿を見て生徒たちはざわざわし始める。

ヒーロー基礎学とはヒーローの素地をつくるため様々な訓練を行う科目である。

単位数も最も多い。 そして今回の授業、戦闘訓練。

そしてそれに伴いオールマイトが指を指した先にコスチュー袋が入ったロッカーが現れる。

因みに僕のコスチュームは前世と同じだ。一番着慣れたものだったのでそれにしてもらった。

着替えると順次グランドBに集まる様指令が出た。

生徒たちは高揚心を持って返事をした。


「格好から入るってのも大事なことだぜ少年少女!」

力強く声を上げるオールマイトの前からトンネルを抜けてヒーローたちが登場する。

「あ!デクくん?」

「麗日さん!」

「カッコいいね地に足着いた感じ!」

麗日さんのコスチュームを見て「ヒーロー科最高」と不埒な顔でガッツを取った峰田くんのことは言わないでおこう。

全員が揃うとオールマイトは授業を再開させる。

「先生、ここは入試の演習場ですがまた市街地演習を行うのでしょうか?」

飯田が質問をする。

「いいや、もう2歩先へ踏み込む、ヴィラン退治は主に屋外で行われるが統計で言えば屋内の方が凶悪ヴィラン出現率は高いんだ、監禁、軟禁、裏商売このヒーロー飽和社会!」

真の賢しいヴィランは屋内に潜むこと。それを踏まえ生徒たちはこれからヴィラン組とヒーロー組に分かれ2対2の屋内戦を行うことになった。

状況設定としてはヴィランがアジトのどこかに核兵器を隠していてヒーローはそれを処理しようとしているヒーローは時間内にヴィランを捕まえるか核兵器を回収すること、ヴィランは制限時間まで核兵器を守るかヒーローを捕まえること。コンビ及び対戦相手はくじ。


チームA  麗日お茶子と緑谷出久

チームB  轟焦凍と障子目蔵

チームC  峰田実と八百万百

チームD  爆豪勝己と飯田天哉

チームE  芦戸三奈と青山優雅

チームF  口田甲司と砂藤力道

チームG  上鳴電気と耳郎響香

チームH  常闇踏陰と蛙吹梅雨

チームI   尾白猿夫と葉隠透

チームJ  瀬呂範太と切島鋭児郎

チームK 轟燈矢と轟焦凍←察せ

この子達全部調べました。漢字わかんなくてメモる羽目になった…………


「すごい!縁があるね!よろしくね!」

麗日さんはとても張り切っている。





緑谷出久逆行する

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