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#独り言
さみし
27
若菜
21
…ぅ゛…ん。
……体が痛い。そして床が冷たい、?
朝から家で椅子にちゃんと座って制作していたはずだけど、まるでタイルに横になって寝ているみたい。
……あれ。そもそもなんで寝てるんだ?
m「んっ……っ、?」
ようやく目を覚ました。
どうやらコンクリート製の床の上に敷布団を敷いて寝ていたらしい。
でもここは見覚えのない、狭くて少し古びている部屋。
m「え、なんで涼ちゃん若井もいるの?…ていうか何で同じベッドで寝てんのさ。」
周りを見渡すとツインベッドで仲良く向き合って寝ている2人の姿があった。そもそも1人で過ごしていたはずなのにどうして2人と一緒にいるんだ?
r「すぴー……すぅー…」
h「ぐー…オヨヨ、ビックリしたねいきなり…」
m「えぇ、…寝言が意味分かんない…」
若井の寝言に少し引いたのと驚きが混じりながらも、変な所に来てしまったから無理やり起こす。
m「涼ちゃん、!起きてっ…。」
r「…ぅ、ん…(寝返りを打つ)」
m「ちょ…起きてってば。ほら若井!」
h「…ぐぅー、…」
全然起きない。
普段の疲れもあるのだろうか…僕だって疲れてるのに、揺さぶっても気持ちよく寝ている2人にイラつきが湧いてくる。
m「いい加減に……起きてよ、!!!」
h「…ぅわ、何!?」
r「ふぁ…どうしたの、?」
涼ちゃんの近くで言ったけど、若井の方が反応していて少し驚いた。
m「どうしたの、?じゃなくて…ここどこなのか教えてよ。」
2人がドッキリで僕が知らない部屋に連れてきているはず…だが、なぜか2人が数秒間見つめ合う。
「「…え?」」
m「いや、え?じゃなくて…」
h「…ごめん元貴。俺も分かんない。」
m「はい??」
予想外の言葉が返ってきた。
「分からない」とは本当なのか、それとも2人もここがどこなのか知らない?
m「…え、元貴を知らない部屋に連れてきてみた!。みたいなドッキリじゃないの?」
r「違う。元貴が制作を始めた時にそんな事なんてしない。」
涼ちゃんが頼もしい事を言って、若井もそれに当たり前みたいに頷いてくれて…普通に嬉しいポイントが出てくる。
m「…じゃあ、ここはどこなの。」
僕が少しだけ震え気味に喋った言葉が部屋に響く。もし……監禁とかだったら警察沙汰になってくる。完全にスタッフもマネージャーもいない個室に3人だけがいる。
h「…っ、待って。」
m「ん、どうしたの?」
ずっと黙っていた若井が何かを見せるために布団をどける。
h「…これ、この服。今日着てた服と全然違うの着てるんだけど。」
r「ぇ?…僕もその服着てるんだけど。」
m「僕もだ…(布団から出る)」
今更だけど、服をよく見たらオレンジの色の服を着ている。それも3人とも同じ服。
明らかに
h「…さすがにおかしいでしょ。ちょっと出れるか確認してきていい?(立ち上がる)」
r「うん、いいよ。」
若井が立ち上がった瞬間。
?「目が覚めた様ですね。」
m「っ!、誰?」
ドアの向こうから声が聞こえる。
まるでどこかで聞いたことのある様な声。
ガチャッ
ドアが開く。
m「貴方はっ…、?」
コメント
1件
うわ、これは続きが気になりすぎる…!同じ服を着て見知らぬ部屋に3人だけ、しかも涼ちゃんと若井が一緒って時点で胸がざわつく展開でした。若井の「オヨヨ」寝言には思わず笑っちゃったけど、その後は一気に不穏な空気に。ドアの向こうの「どこかで聞いたことのある声」って誰なんだろう…。まだ2話目でここまで引き込まれるの、すごく好みです。続きを読むのが待ち遠しいです!