ヴァンキミです。結構好き。
行きます。
ヴァンさん視点です。
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ふぅ、ボス会議、やっと終わった。ん?、あれはレダーさん。そしてあっちは…個人医さん?、迎えに来てもらっているのか。確か名は…、空架ぐち逸だったな。キミトスがよく厄介している。一部始終見ていたから良くなかったのか、レダーさんが個人医さんの腰を抱いてキスをしようとしてるのを個人医が止めている所が見えてしまった。レダーさんが小声で「なんで?舌入れるだけ。」と言っているところまで。…私はあまりそういうのをしてないな、あそこが付き合ってるとするならあれぐらい普通なのか。よし、キミトスに我慢させてたかもしれん。少しの褒美をやろう。
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キミトス視点
キミ「ッはっくしゅん!」
堕夜「風邪じゃないですか?兄貴、今日は休んだ方が……」
キミ「いや、大丈夫だ。まぐれだまぐれ。」
堕夜「まぐれの使い方間違ってません?それ。」
キミ「うっせぇ。」
誰かに噂されてるのかわからんが、なんか寒気がする。そういやそろそろボス帰ってくるんじゃないか?、俺はボスと付き合ってる……はずなんだがそういう事を1回もしてない。その、「恋人同士!」的な感じのやつ。手を繋いだりは迷子にならないためとか色々理由がないとしてくれない。……キス、とか//、してみてぇけど無理だ。てか、ボスは忙しいんだからな、俺。わがままはダメだ。
ヴァン『 よし、帰ったぞ。 』
お!ボス帰ってきた!
ヴァン『 キミトス、後でこい。 』
え、なんかしたか?、俺。やばいなんか怒られる気がする。つぼ浦の事か?それとも俺がぐち逸にめちゃくちゃ言い寄ってるからか?それなら嫉妬って事だよな、ボスが俺に…嫉妬ッ!?考えるだけで嬉しい。そりゃすごーく。後でってどれくらいだ?帰りとかでいいのか?はぁ〜ー、楽しみだぁ〜。
堕夜「……、なんかイチャイチャしてます? 」
キミ「してねえよばか。今喋りかけんな。」
堕夜「ほんとになんなんだ?この人。」
帰り……
ボス部屋とかでいいか?、時間になったけどちょっと緊張する。だって、俺怒られるかもなのに。
コンコン
ヴァン「入れ、」
キミ「し、失礼します。」
ヴァン「あぁ、キミトスか。いや、少しお前と話したくてな。」
え、それは、、なんだ?期待をさせて裏切るタイプのアレなのか?分からない、ボスは今何を考えてるんだ、 ?
ヴァン「そうだな、キミトス。」
キミ「ど、どうしました?」
ヴァン「恋人同士がすることについて何かわかるか?」
え!、あのボスが!、え!?嬉しい!やっと自覚を持ったのか?いや、最初から自覚はあるのか……。どうしたんだろうか。
キミ「え、どうしました?、なんかあったなら話聞きますけ、ど……」
ヴァン「はぁ、いや、付き合ってるならそういう事はしといた方がいいかってなっただけだ。」
キミ「あぁ?、なるほどです?」
ヴァン「分かるか?」
キミ「ま、まぁ、ある程度なら?」
ヴァン「ふむ、じゃあそれをやろう。」
キミ「え、ほんとに今日ボスどうしたんですか?前までそんなの興味とかなかったはず……ですけど、」
ヴァン「……ただの気分だ。早く教えろ。」
キミ「え、まぁその…キス、とか?、/」
ヴァン「なるほど、カタッ」
キミ「え、俺がします…よ?」
ヴァン「何を言ってるんだ、言うだけでも顔が赤いのにするなんて無理だろう。」
キミ「で、でもぉ…そのあの、ほら!なんかぁ。」
ヴァン「いいからするぞ。ほれ、目瞑れ。」
キミ「えぇ?、……、//」
ヴァン「ふは、wチュッ」
キミ「ん、バッ終わり!終わりです!、//」
ヴァン「?、何故だ。まだ触れただけだぞ。」
キミ「いや、それが普通のキスなんです!分かりました?」
ヴァン「あぁ、では舌を入れるのは普通では無いのか?」
キミ「し、!?、ボスゥ!」
ヴァン「な、なんだ?」
キミ「当たり前ですよ!、舌を入れないなんて!」
ヴァン「あぁ、そうなのか?、だが、触れるだけなんてつまらなくないか?」
キミ「な、何言ってるんですか!、普通がそれなんです!」
ヴァン「じゃあ、普通にすればいいのか?舌を入れるのが。」
キミ「なんでそんなに入れたがるんですか!?、分かりました、一瞬ですよ?」
ヴァン「一瞬、?」
キミ「うっ、さ、3秒までです!」
ヴァン「ふむ、あまり納得行かないがいいだろう。」
キミ「ん、くっ、///」
ちゅれろぐちゅ、ぐちゅ
キミ「んぅ、ふは、んぁ、//」
ヴァン「ぷは、大丈夫か?」
キミ「は、はい、//」
ヴァン「ふん、これはいいな。優越感が。」
キミ「いつもボスは上じゃないですかっ、//」
ヴァン「それはそうだな、じゃあこれを毎回やろう。」
キミ「はっ!、ほんとにどうしたんですか!?心配の気持ちのが勝つんですけど、」
ヴァン「いや、まぁなんも無い。」
キミ「…何かに感化されましたね?」
ヴァン「なっ!、そんなわけないだろう…」
キミ「ほう?、まぁ、いいです。毎日ならその、触れるだけでお願いします!、//」
ヴァン「しょうがないな。」
ほんとになにがあったのか分からないが、まぁ随分積極的になってくれたようだ。
それに関しては嬉しいに越したことはない。だけど、積極的どころじゃなくなってる気がする。
これからも、頑張って進めて行きます!
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はい!どうでしたでしょうか?
この2人も好きです。でも、キミつぼも好き。
次は無馬ズズか、がみズズか迷ってる。
どっちも書こうと思ってるけどどーしよ。無馬ズズかなぁ。
じゃ、ありがとうございましたー!
文字数、2292!
ほいじゃねぇ。
コメント
1件
ごめんなさい、誤字が最近多いですね。舌ををになってました。申し訳ございません。