フォロー外さないで欲しいなぁ…
まあ書いてないもちが悪いけどw
これからは下書きを完成させてできる範囲で沢山投稿していきたいな!
最近は勉強が……忙しくて。
あ、あとはコメントしてくれたらうれしぃな。
もちはコメントがないと普通にいやになって勝手に病むからね。(多分)
コメントはもちがめっちゃ喜ぶものなので。
今回は叶わぬ恋。(失恋)(死ネタ)をテーマにしてみました
もし誰かの作品に似てる部分あればごめんなさい。
でももちは決してパクッてないです。
『春が咲いたらスイセンを掴みに-』
恋とは辛いものと知っていたのに
こんなに辛いものだとは知らなかった。
いや-気付きたくなかったのだろう。
俺は彼奴-灰谷竜胆のことが好きなのに
彼奴は灰谷蘭のが好き。
…そして-灰谷蘭も灰谷竜胆が好き。
兄弟なのに可笑しい?
彼奴らにとったらそんなことなんってことない。
…俺の方を向いて欲しい
…一瞬でいいから振り返って欲しい。
…そして一度、俺に振り向いて欲しい,意識するだけでも良いから。
……そりゃ,ヤク中なんかに好意を向けること自体可笑しいか…
またしても”男”なんかに。
春:おい灰谷弟。
竜:あ”?何ヤク中。
お前から冷たくて塩のような視線を向けられる。
これでわかるんだ,俺は脈なんてもの一切ないってこと。
春:………今日の任務だ。ここにむかえ。敵は–人。少し多いと思うが頑張れよ。一応何処らへんにいるか。銃の置き場は把握済みだ。
俺は辛さを胸に抑え,そんなこと思っていなかったかのように冷静に話す。
竜:ウゲェ…なんでこんな面倒な任務を俺が…
嫌そうな顔…今すぐ俺のと交換してやりてぇ…が、俺の今日は取引先。
向こう側も俺を気に入ってるし,何より薬の話。
俺にしか出来ない取引だ。
そうして無言の空気が漂う,
が、俺は嫌ではなかった。好きなやつと2人きりなのだから。
しかし,それを見逃さず、許していないかのように急に彼奴の声が聞こえてくる
蘭:あー!りんどー!
竜:あ!兄貴!
あ…
……そんな、明るい顔するんだね…
少々胸が痛む。がそれを行動にも顔にも声にも出しては行けない。
俺は負けヒロインと同じ。
負けてるんだからお前らの恋を邪魔してはいけない。
堕ちるのは、俺1人でいい。
ーーーーーーーーーー取引先にてーーーーーーーーーー
春:お久しぶりです。➖さん。
➖:いやぁ、久しぶりだね。少々薬の開発に夢中になってしまってね。今回はとっても面白い薬が出来たよ~。
此奴は自白剤、媚薬、そして俺の愛用、トべる薬さえも作れる。髪を一時的に伸ばすことが出来たり,性格によって動物が変わる薬。
あとはーと、全て話したらダメだ。
しかしこの人は趣味でしているがそれがもうプロ。
俺もこの取引だけはとても大好きだ,
春:今日はどんなお薬なのでしょうか。とっても楽しみです。
➖:そう言ってくれて嬉しいよ今日は貴重な薬でね、是非春千夜君に飲んで欲しいんだ。
春:…一体どんな薬なのですか?
➖:それはね…
だよ
…え?は?好きな人に振り向いてもらえる薬?
……俺も,これを飲んだら…
春:…振り向いてもらえる,ですか
➖:そうだよ。ありえない話だって?俺ならできるのさ,
しかし使う際,欠点があってね。一瓶飲んだらーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。そしてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーだから一瓶飲んだらだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺は振り向いてもらえる、つまり恋が叶う
その言葉であたまがいっぱいになり、最後が何も聞こえなかった
➖:ーーーーーーーーーー。だから飲む際は気をつけてね。
春:…
➖:春千夜君?
➖:おーーい。
➖:春千夜君!!
春:!、すいません…少しボートしてしまいました
➖:構わん,さ、こっちの取引はこれでいい。そちらは何を?
春:はい。取引説明書です。こちらはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
つかれたぁぁぁ、
はぁ…一度寝るか?
も、う…疲れたし…
俺は睡魔に襲われ,スーツ姿でベットに倒れ込んだ。
…あ、好きな人を振り向かせる薬…俺,も飲んだら…
そうして春千夜はよりすごい効果が出ると思い、一本まるまる口に含み,その薬を喉に全て通してあげ,胃の中に入っていった。ー
プルルルルル
一本の電話で俺は目が覚めた。
春:んぁ?
寝ぼけながらも電話に出る,
春「もしもし。どーした?」
竜『はるっ!はるちよ…あの、あのね、にいちゃんがさ、つめてえんだ。』
…………え?
春「り、りんどう?一旦深呼吸しろ。何があった?」
俺は困惑を隠せなかった。
電話で聞くと,あいつは泣きながら教えてくれた。
竜胆が正面の敵を相手にしていると後ろから敵が銃で撃ってきたらしい。
が、蘭がそれを庇い蘭が重傷
俺が病院に連れて行けと言って竜胆は連れて行った。
病院に着くと彼奴はたくさんの針を刺され、点滴をしていた。
綺麗な肌に沢山の針が刺さっていた。
……コノママシンデクレタライイノニ……
!何考えてんだよ俺!
シネバリンドウヲモラエルノニ
竜胆はものじゃねえ,何考えてんだよ俺。
どうかしちゃってる。
頭が痛かったのはこれのせいか?
そう思ったが、日に日に頭が痛くなってくる。
……あの薬飲んでからだ。
他にもめまい、嘔吐、などその他もろもろがでてくる。
体重も一気に激痩し、吐けば胃液しか出てこない。
それに気付き、俺は裏切ったな…そう怒りで電話をかけた,
➖「はい。どうしたんだ?春千夜君。」
春「どーもこーもじゃねぇよ”!おい!この薬どーなってやがる!」
➖「なにも説明した通りだよ。ほら、説明書置いているだろう?」
!
俺はバックを漁った。
ーーー薬。説明書。
この薬は25歳以上じゃないと使用してはいけません。
50ml飲むと好きな人がこっちに好意を寄せてきます。
この薬は1日一回しか飲んでは行けません。
この薬は一回で必ず50ml以上は飲んではいけません。
70ml飲むと頭痛がしてきます。
80ml飲むと嘔吐、頭痛。
一瓶のむとーーーー
寿命が5ヶ月と縮みます。
は?ち、じむ?
意味がわからなかった。
俺の寿命は残り2ヶ月ちょっと?
春:は、はは…
俺は思ったより寂しくはなかった。
だって。どうせ俺が死んでも泣いてはくれない。
俺の好きな人は俺に振り向いてもくれない。
蘭はずっと病院におり、目を覚まさなかった,
竜胆は仕事に来ているものの、午前中で帰ってしまう,
たまに嘔吐もしているらしい。
彼奴の目に光はなかった。
堕ちるのは俺1人でいいんだ…
お前まで堕ちんなよ…
お前まで堕ちちまったら俺が今までお前のためにしてきたこと,全て意味なくなっちまいじゃないかよ。
蘭:………
春:…蘭。お前。さっさと起きてやれよお前の大好きな弟さんが泣いて待ってんだぜ?
:まあ喋ること望んでないお前にとっては喋んなくていいかもだがな。
あれから蘭は目を覚まさず,
俺がこの世からいなくなるのは残り10日になってしまった。
カタカタカタカタ
竜:……
春:おい灰谷弟。手止まってんぞ。さっさと仕事しろや!
竜:…んで(ボソッ…
春:あ?ハッキリ言えよ。
ああ、これ。もう無理なやつだ。
せめて少しは前を向いてもらおうとしたけど…
もう好きなやつから嫌われた方がマシだと思ったけど…
…あ、もう俺嫌われてんじゃん
:クソがッ!兄ちゃんは俺のものだったのにッ!俺の方が好きだったのにッ!
そう言い竜胆は俺の上に乗ってきて殴った,
ずっとずズットずうっと。
…俺だって耐えたよ。
こんな辛いのから。
…薬を飲まなければ…楽だったのかな。
……蘭が俺のこと好きだった?なわけねぇだろ。
彼奴はいっつも俺に仕事押し付けて,キャバいって…
…ぁ、竜胆は気づいていないのか。
蘭は、お前のことが好き。
竜胆も蘭のことが好き。
お前ら…両思いなんだぜ?
俺は負けてんだから,心配しなくていいのに。
俺は彼奴を取る気はない。
俺を殴る音だけが部屋に響いた。
竜:…お前なんかッ、死ねばいいのに。
春:ぁ……そ、だょね。
実際死のうとしたことはある。
でも好きな人が少しでも悲しむかもと思い、死ななかった。
でも今は違う。
好きな人が俺の死を望んでいるのだから。
実際死ねって言われると,こんな違うものなんだな。
俺はすぐにどうやって死のうか頭をよぎった。
……せっかくなら。隊長と同じ場所で死にたいなぁ。
でも俺はそんなことをする資格はない。
だって自分で殺したんだから。
隊長も俺を恨んでいるから。
…ぁ、梵天みんなで行った。あそこの海にしよう。
決まったら…すぐ行かないと。
俺は重たい足をあげ、部屋から出て行った。
竜胆はもう自分の部屋に戻っていた。
…最期ぐらい、遺言ぐらい、書いても、いいかな。
見つけるかは,知らないけど。
そう思い部屋へ戻った。
俺は歩いて海へ向かった。
もう0時を回っていたから辺りは真っ暗。
いいじゃないか。俺にぴったり。
俺は誰にも気付かれず暗闇で死んだ方がいいから。
ピチャ…バシャ…
つっめた…
www
春:あははッ!ひひッ!www
こんな心の底から笑ったのはいつぶりだろう。
世界も俺が死ぬことを望む。
梵天も。好きな人も俺が死ぬことを望む。
こんなさいっこうな死に方…
俺はいいのだろうか。こんなにもいい死に方で。
俺は奥へ向かって歩いた。
そして足がつかなくなり、力を抜いて浮いた。
空には星が沢山あり、海にもそれが反射していてとても綺麗だった。
俺の髪のピンクを消すように空と海が俺を包む,
俺は最期にいいものをみれた。
俺は覚悟を決め,
下へ下へと潜った。
少々潜ると波が俺を消してくれた。
もう力を抜いても下へと連れて行ってくれる,
もう悲しくない。
もう苦しくない。
もう…幸せだ。
竜胆
兄ちゃんが目を覚ました。
俺は泣いて喜んだ。
ボスもココも鶴蝶も泣いていた。
しかし春千夜だけは来なかった。
彼奴はこう言う時すぐに駆けつけるのに。
…俺が昨日。殴ったせいか?死ねっていったせい?
…彼奴は部屋にいるだけ。そう願いたかった。
兄ちゃんが春千夜に電話をかけた
しかし春千夜はでなかった。
兄ちゃんと俺で春千夜の部屋に行くことになった。
俺は少々気まずい思いで向かった。
…よし、昨日のこと謝ろう,
そう思っていたのに-
蘭:春ちゃん?入るよ?
ッ………
春千夜はいなかった。
ただ薬が散らばっていた,
カッターに血がついていた,
机に紙が置いてあった,
スマホが置かれてあった,
彼奴は潔癖だから部屋を散らかすこともない。
スマホも彼奴は個人情報だからと言って部屋に置くこともない。
蘭:あれ…春ちゃんどこ行ったんだろ。
俺は走った,
春千夜を探すため。
春千夜は海にいる。
そう頭が言っている。
しかし海には春千夜がいなかった。
俺は一回春千夜の部屋に戻った。
机の上の紙はただの絵が描かれたものだった,
引き出しを開けると「遺言」
と描かれたものがあった。
俺はそれを見て、ものすごく俺がしたことを後悔した。
遺言
いままで沢山迷惑かけてごめん。
俺は早くこの世界からいなくなればいいと気がついた。
竜胆。教えてくれてありがとう。
俺は竜胆のことが好きでした。
しかし竜胆は蘭の事が好き。
蘭も竜胆のことが好き。
俺があの時,お前を心配していたら-。
もっと前に好きと伝えれていたら…
未来は変わったのかもしれない。
しかし、過去は変えられない。未来も誰も知らない。
これは俺が選んだ。俺だけの物語。
お前は自分を責めるな。
俺が俺の意思で死んだ。
俺。蘭が病院に行った時に寿命は残り5ヶ月だと知った。
それに気付いたのは残り2ヶ月の時。
…最期ぐらい。自分の口で言いたかったな。
竜胆。好きです。
ある春の日の出来事。
春はまだ見つかっていない。
スイセン
花言葉
「片想い」
「報われぬ恋」
『春が咲いたらスイセンを掴みに-』終
コメント
32件
ねえ最高すぎるんだけど😻😻 めっちゃすきやばいよ。どーやったらこんなの思いつくの
はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ❤︎最高かよ。もう何通りすれ違いが起きてんのか分かんない。でもめっちゃ尊いのが理解出来る。え、なにこれ。サイコー。