しろニキですよ〜〜地雷さん回れ右や。
⚠注意点
自己満。なんか色々。
結構思いつきだけで書いた。
もしかしたらR18。もしかしなくとも18禁。
初めて書くから下手。
その他色々問題点があるだろうけど…
それでも読んでやるよって優しい人とかは
このまま読んでってください。
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小さい部屋にスマホからのアラーム音が鳴り響く。鬱陶しそうに布団から手だけを動かし探すがスマートフォンは見つからない。仕方なく目を開き辺りを見回してアラーム音を止めた。
アラームを止めたついでに時間を確認してみた。スマホの画面には
12:24
と映し出されている。
「(朝でもないのか…。ニートって感じだ。)」
こんな時間に起きるなんてまるでニートではないか。間違いではないけれど。
そういやなんか予定があったようなと寝ぼけた頭が思いつく。予定のリストを見てみると撮影が入っている。ボビーの枠だ、。
「(うわぁ〜…気まず…。)」
何故気まずいのか、説明をしよう。
それは昨日の夜に遡る。
p.m.11:37
「うぇ〜〜いぼびー…!」
「おわっ、とと…いきなり突っ込んで来んなや、w」
飲み会終わり。結構酔ってる俺とそこまで酔ってないボビーで2人居酒屋が立ち並ぶ辺りを歩いていた。
今日たまたま女研とかキルシュトルテとか色々集まって飲む結構デカめな飲み会に誘われ俺はもちろんOKしてバッチリキメて行った。
(勿論風呂も入った。)
結果的にはクソ楽しかったし美味いもんも食べたし…呑んだし…その、まぁなんというか俺は多分、悪酔いしてた。
そのくせボビーは結構素面。俺ほど酔ってた訳では無いだろうけど、まぁでも多少は酔いが回ってたんだと思う。
飲み会が終わって、みんなが解散したあと、俺達は
『飲み足りなくね?』
つって2人で三次会にもつれ込もうとしてた。
で、適当にいい感じの居酒屋入って、俺もうべろべろ。ボビーにだる絡みはするわ、煽るわふざけるわで結構マジで酔ってた。
対するボビーも結構酔い来てて、俺のだる絡みにも笑って軽くツッコミを入れる程度。
てまぁ考えると結構いつも通りな気がする。が、問題はここからだった。
俺はもうベロッベロに酔ってるわけだから、
「まだまだ飲むぞーッ!!!」なんつって
いつの間にか迷い込んでたラブホ街のコンビニでいっぱい酒買い込んじゃうわけ。
じゃあこの買った大量の酒どこで飲むか?ってなった時、酔いまくってた俺は近くにあったホテルを指さして
「あそこで飲めばよくね?」
なんて言っちゃうわけ。
ラブホ街にあるコンビニで酒買って近くにあったホテルを指さして…ってそのホテルがなんなのかって考えたらわかるじゃん。
でもその時俺達めちゃめちゃに酔ってたからなんも違和感に思うことなく入るわけだよ。
でこう、部屋ん中でカンパーイつって意気揚々と飲んでた。
ふとボビーがいきなり
「そういやここ…ラブホじゃね…?なんかこんなのあるし…。」
とコンドームやら大人の玩具やらローションやらを並べ現状を把握させた。
でも俺は酒で酔っちゃってるからそれがどうした?とか思って
「んぁ〜…?そうだね〜。えぇ俺ら2人今らぶほいんのかぁ…、、男ふたりでラブホって…寂しい奴等だなぁ俺ら…。」
としか返さなかった。それに対してボビーも確かにと言わんばかりの頷きを示した。そして俺はふと思いつく。
「なんかはしたくね?女の子でも呼んで…あでも勃たないか…めっちゃ飲んだし…。でも気持ちいいことしたかったな、な!ボビー。」
もしかしたらここが分岐点だったのかも知んない。いやもっと前だったのかも。ボビーは何かを思いついた様子で口を開いた。
「じゃあなんかはやってみるか。」
「えー?まぁボビーヤリ〇ンそうだもんな。俺部屋から出ようか?金髪の女の子また呼んでヤればw?」
「おい。掘り返すなやその話を、」
まぁそんなことを俺に言われてボビーに火がついたのか部屋を漁り出した。その光景を俺はボーッと酒を煽りながら見続けていた。
「…ふぅ、こんなもんか。」
数分が経った。
満足気に額を拭ったあとこんなもんかと一言。一体何がこんなもんかなのかという思考もでてきたが1番は俺を放置したっていうのが気に触っていた。
「で、何してたのぼびぃ。そんななんかかき集めちゃってさ〜…。何しようってワケ?」
怪訝そうにベッドの上に転がる大人の玩具達を見つめながらそう言った。予想できない訳では無いが確認のようなものだ。
自分の勘違いなのかもしれないし…。
「見りゃ分かるやろ、これを今から使おうってことよ。」
「はぁ〜…???まじかよぉ…。」
彼はどこか楽しそうにそう言い、俺はそのテンションについていけないままだった。
と言っても使うとは…?
バ〇ブにア〇ルビーズ…オ〇ホール、〇ーター…この世の大人の玩具掻き集めました…みたいな、…地獄絵図だ。
果たしてこの玩具達を使ってどう遊ぼうと言うのか。
「で、コイツら使ってどう遊ぶワケ…?…うぉ何だこの動きスゲーな、。アレちょッ…これど、どうやって止め…ん動きがもっと激しくなってんだけど?!」
試しにベッドの上に乱雑に置かれた玩具のひとつを手に取ってみる。あまり触れて来なかったものだから使い方とかよくわかんない為、色々なとこを押していたら激しくうねり出す。
俺は唐突なその動きに驚き焦ってボタンを押して止める。その光景にボビーはくすくすと横で笑っている。
「…クッソ…、で結局何すんだ?」
「…え?あ〜…いやぁ特に考えてたわけじゃ無いんだよな〜…あー…コレお前に突っ込んでみるのはどうや?」
特に考えもせずこれだけの玩具を集めていたのに関してもドン引きだが時間かけて考えた唯一の案がそれなのは流石に酔も醒めた。
一瞬部屋の中の時が止まったかのように感じた。俺に何言ってるか脳が処理を拒んでいたから。
ボビーが視線をこっちにちらりとやったとき急に自分に時間が戻ってくる。
「…は、?な、何言ってんのボビー…酔いすぎじゃない?てかなんで?なんでその思考になったの??」
「え?あぁ〜…まぁ、普段から”色々”世話になってるからお返ししてやらんとなぁと思って…な?」
成程、彼があんな思考に陥ったのは僕の普段の行いのせいだったようだ。いや何も納得出来ないが。
というか当初の予定的にはボビーが金髪の女の子を呼んで色々…みたいな感じではなかったのか?
「い、いやいやいやほら…俺が喘いでエッロい姿になっても気持ち悪いだけだろ、だったらほら金髪のあの子でも呼んでエッロい姿で喘がれた方が気持ちいいし「お前よう喋るなぁ。」
俺が必死に考えた提案の言葉も酔ったツラでふにゃふにゃした声で一言で全部潰された。
いったい本当誰のせいで俺がこんなに喋ることになったんだ。なんて思考していたらドサリと重いものがベッドに落ちた音がした。
落ちたのは俺だ。落ちたというか、押し倒された。
「いやいや、お前ちょっと酔いすぎだって!俺とこんなことしても明日になったら後悔するだけだろ!」
「まぁだいじょうぶやろ…おまえなら…」
押し倒された状態で俺は暴れながら抵抗の意を示しているとふにゃふにゃでまた返される。
一体何が大丈夫なのか。万が一にもお前が大丈夫だったとして俺は大丈夫では無いということには酔ってるから気付けないんだろう。
「もう退けって、悪酔いしす「まぁ一旦ちょっと黙ろうや、ん。」
俺の一言を遮って唐突なキス。
しかもディープ。いやらしい水音が部屋に響き渡る。お互いの唾液が絡み合う、自分の口内を把握される感覚。
息が持たない。ただでさえ前触れなかったというのに。
彼の胸板を強めに叩くと不満そうに離れた。
「はぁ、ッ…は、お、おまえ、なにすんだよ…」
「いやニキがうるさいから…もっかいしていいか、けっこうきもちいいわ…。」
「いやだめだっ…ん、ぅ…ふッ…は、」
また遮られた。…悔しいが正直気持ちいい。
俺とは思えない吐息が漏れ出る。相手にも俺が気持ちいいと思っていると思われるのは避けれないだろう。
あんなに嫌がってる素振り見せたのは墓穴だったろうか、。
「ん、…ふは…お前もきもちいいんかい…あんなにいやがってる感じ出しとったのに…」
「、るせ…。もうどうにでもなってくれ…。」
「ん〜…じゃあこれからいってみるか。」
俺の一言にはもうガン無視で乱雑に置かれた玩具達からひとつを取りこちらに見せてくる。
オ〇ホールだ。初手から俺のヴァージンを傷付ける気はないようだ。安心したような、焼け石に水なような…。
とひとりで微妙な気持ちになっているとボビーがこちらを覗き込んでくる。それに少し驚き口を開いた。
「な、なんだよ…」
「いやぁ…あんなに酔っとったクセにキスだけでこんなに勃つとは思っとらんかったわ…w敏感なんやなぁおまえ。」
すり、と下半身に触れられる。
びくりと反応したからだにボビーはくすりと笑った。俺はもういっぱいいっぱいでボビーの顔は見れなかった。
いつの間にか脱げていたズボンと下着から少し勃ったモノが覗く。そこに冷たいローションが垂れた。
「うッ、…」
「んー…つめたいか?」
「いや、まぁちょっとびっくりしただけ、っあァッ?!ん、はッ…お、おまえいきなり、ぅうんッ…」
ローションを垂らしながら俺の心配を少しして俺はそれに答えようとした瞬間ぐちゅ、とローションとオ〇ホールが衝突しあった音がした。
俺のモノはオ〇ホールに包み込まれていた。
ぐちゅ、ぶち、とローションがオ〇ホールからの空気をもらって弾ける。俺は気持ち良さに抗えずにいた。
声が止まらない。なぜ、?自慰をする時は吐息くらいはあるけど声は全然出ないのに…?人にやられてるからか、?それともボビーだから…
と考えた所まででまた急にキスをされた。
「ふぅ”、ん、は、ァ…ッは、ぅ…」
「エッロ…おまえ、。すごい喘ぐやん…ふは、可愛いなぁおまえは…。」
「か、わいくは…ねぇッ…だろ…ぁう…、ん、ふ…ゥイ、きそう…あッい、イ、ク…!」
可愛いの言葉に恥ずかしくなり否定の言葉を放とうとするが押し寄せる快感に声が出て、それが頂点に達しようとしていた。
俺の言葉に反応するようにボビーは手を早め、俺は達した。
「は、ッはぁ…ん、…」
「ん〜…結構出たんちゃう?抜いてなかったん?最近。」
「…そう、かも…はぁ、な、もう終わろ…俺イったし…もうこれ以上は…」
「だいじょうぶ、どうなろうと俺が責任取るから、な。…。」「…は、?」
俺が余韻で身体を震わせながら返答をした。
確かに最近忙しいし女の子と…なんてご都合展開はなかったから早く出たのかもしれない。じゃなくて、彼のその後に言った意味深な言葉についてだ。
『どうなろうと責任はとる』とは…?
彼はそう言って寝落ちてしまったが、もしこのまま発展していたら俺達はどうなっていたんだろうか。俺はそのことを想像して何言ってんだこいつと気持ち恥ずかしくなった。
結局俺はそこで帰ることにした。ホテルの代金はもちろんボビー持ちだ。
家に帰って寝て、そして今に至る。
「ぅあ〜…くっそ…どんな顔して声してりゃいいの俺…、、」
それは向こうも同じなのだろうか。
それともそう悩んでるのは俺だけ?約束の時間は刻一刻と迫っている。
数分悩み、俺はいつも通りのテンションでdiscordに入室した。
「おはよ。」
と俺は一言放った。メンバーがそれに返してくれる。今いるのは、、女研メンバー全員。
今日何するかと企画について話をしている。
俺がふと目を離した時に俺とボビーだけのチャットでボビーからひとつメッセージが届いていた。
《昨日はスマンな…記憶が断片的にしか無いんやけど…。でも俺なんかお前にやらかした気がしとって…俺なんか変なこと言うてたか?》
俺はその文を見た時少し笑ってこう返した。
きっとボビーは腰を抜かすんじゃないか?
【しろせんせー視点】
メッセージを送信した。昨日は飲みすぎた、頭痛い…しかも何かとんでもないことをやらかしたような気がする。記憶が無い、。
唯一の頼みの綱であるニキに送信したメッセージ。一応謝罪はしておいたが、ニキは一体どう思っているのだろうか、俺…もしかして。
なんて考えているとニキから返信のメッセージ。急いでその内容を見た。
《お前な〜、”お前がどうなろうと俺が責任を取る”って言ってたぞ。》
【ニキ視点】
ガタガタ!と激しい音がdiscord内に響く。
俺以外の女研メンバーは驚いていたが、俺はその音の発生源がすぐにわかってケラケラと笑っていた。
「(まぁ、やり返しは成功か。もう懲り懲りだわ…。)wふはもうボビーったらさぁ?ほら、もう撮影しようぜ。」
いつも通りのように撮影へと促す。俺たちの関係は変わらない。きっとちょっとだけ変な風に寄り道してしまっただけ。
…そのはずだ。
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終わりです〜!いやぁ5,000字超えて書いてる。
ここまで見た人いるのか…?話を特に考えてなくて思い付きだけで書いたから色々と変なとこはあったかと思いますが…
ここまで見て下さりありがとうございました!
リクエストとかあったらぜひ✨
書くかはちょっと…わかんないけど(は?)
コメント
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続き見たいです😭😭