14話です!
少し遅れました!すみません、、!
青赤要素は ありますが、ほんの微細なものです!ので、!
でも苦手な方は、自衛をしてもろて!
ではどぞ!(`・ω・´)
莉犬視点
『ナナモリ、、オマ、エ、カエッタンジヤ、、』
【カエル?、、フフwバカヲイウンジャナイ!オレガアンナコウゲキデヒザヲツクトデモオモッタノカ?モウスコシデキルヤツダトオモッテタガ、カンガエハズイブントアマイナw】
『、、!、!、、』
( もう、、ダメ、、息が、、喉が、、、)
ななもりはとても不気味な笑みで、こちらを見上げている。首を強く締め付けられて、身動きが取れない。
『、、ぅガァ!!、!!、、』
【アァ、アァ、ツライヨナ、イタイヨナ、オレモソロソロオマエトアソブノモアキテキタシ、トドメトイキマスカ。】
ななもりが思いっきり拳に魔法の力を込めた手を振りかぶっている、
( もう逃げ場はないか、、、。俺は死ぬのか、、、。ジェルくん、助けてあげられなくてごめんね。弱い俺でごめん。そして、、、ころんさん、、!もうあなたには会えないんですね。最後に一回くらい、あなたに会って、あなたの笑顔を見たかったです。)
『 、、、” サヨウナラ “、、、』
、、、、
【、、ッ!!、、オマエナンデココニ、、】
【はぁ、はぁ、間に合って、よかったです、】
( 、、るぅ、とくん、、?)
そう、そこにはななもりのメイドをしていたるぅとが、ななもりの手を止めていたのだった
【ナゼ、ココニイル、マサカ、、オマエマデ、オレヲウラギルノカ、、?】
【、、、いいえ、、裏切っているのではありません。 僕はただ、、莉犬に、死んでほしくないだけです。】
【オマエ、、!!!】
るぅとくんの力が強まる。いつのまにこんな強い力を覚えたんだ。あんなに弱者だとななもりに貶されていたのに
【莉犬、、。ごめんね。】
【、、オイ!!!】
そう切ない顔で言った、るぅとくんは、ななもりを連れて異世界へと飛んでいった。
『、、るぅ、とくん、、』
( ありがとう、、、!)
こんなに命がけで、助けてくれて、、でも、俺はもう限界みたいだ、助けてくれたのに、本当にごめん。
『、はぁ、、動けないw、、、ジェルくん、、、ごめんね。』
俺は仰向けになる。
外界の空はこんなに、青かったんだ。
外界の風は、こんなに、気持ちかったんだ。
知らなかったな。
次は、この世界に生まれて来れるといいな。
俺はゆっくり瞼を閉じる。
『、、!!、だ、大丈夫!?君!すっごいボロボロだけど、、』
( 、、あはw、走馬灯かな、ころんさんの声が聞こえる、初めて会った時もこうだったなぁ)
『ねぇ君!!!』
( 、、!!エッ!?まさか、本当にころんさんが!?)
パチッ
『あぁ〜!よかったぁ!!死んじゃったのかと思ったよ!大丈夫?立てる?!』
『、、エ、、本当に、、、?』
『ん、、どうしたの?本当にって、何が?』
『、、、ころん、さん、、?、、!』
『え?なんで僕の名前、、?』
本物のころんさんだ。今朝あったころんさんだ。、、!嬉しい。死ぬ前に会えて、
あれ?、、おかしいな、、目が、、熱いや
『、、えぇ!!?なんで泣いてるの?!大丈夫、!そんなに辛い?僕の家来る?!』
『いいえ、大丈夫です。もう俺は手遅れです』
『、そ、そんな、、!』
そんな顔しないで。
俺は優しく微笑む。
『最後に会えてよかった、。あなたにずっと言いたかったことがあったんです。』
『、、エ、、?』
ころんさんは、口をポカンと開けて俺を見ている。そんな彼を俺はお構いなしに、言葉を放つ
『あの時は、俺を助けてくださりありがとうございました。あなたの笑顔に救われました。俺はずっところんさんが大好きです。、!』
、、、、、
気力を失った状態での掠れた声の叫び。
(言えた、!ころんさんに、お礼と俺の気持ち。よかった。直接気持ちを伝えれて。もうやり残したことはないかな。欲を言うならば、ころんさんに、、、記憶の戻ったころんさんに気持ちを伝えたかったけど、さようならだ。)
俺の必死の叫びは、ころんさんに届いたかな、届いてたら、、、嬉しいなぁ、
俺の体が、だんだん光と散っていく。
はい!14話終了です!
とても気になるところで終わったかな!
と思います!ぜひ!楽しみにしててください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
ハートも!ぜひ!
では!
コメント
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莉犬くん....頑張ったね(´。・ω・)ノ゙