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とてもすき❇️
ウッ、すきです‼️‼️癖に、、こう、、、、ドスって…😭😭💖💖💖💖 ほん𝑴𝑶𝑵𝑬𝒀続き楽しみに待ってます‼️‼️‼️どうか無理のない程度に頑張って下さい🥰️✨
rurb共依存です!今回の話はカプ要素ほぼありません!
似た作品があったらすみません、ただ性癖を詰め込んで書いただけでパクったとかそういう訳ではないです。
テラー初心者すぎるので文も登場人物の解像度も下手くそですが大目に見てやってください、、、
プロローグ(👻 🔪side)
🐙🌟『小柳くん、これ、どうしよっか』
夏休みの終盤、俺らは見つめ合ってからソレを見下す
👻 🔪「、、、星導、やっぱ自首した方が」
星導の手を強く握りそういう
🐙🌟『今更遅いよ、それに、バレたら俺たち離れ離れですよ?』
困ったような笑顔を向け俺の手を強く握り返す
👻 🔪「そう、だよな、、、」
数秒間、時計の音だけが部屋に響く
🐙🌟『そうだ、小柳くん』
星導がなにか思いついたかのように俺に話しかける
🐙🌟『俺、少し気になることあるんですよね』
🐙🌟side
蒸し暑い日曜
いつも通り重い体を布団から起こし自室から1階のリビングへと向かう。
ふと、リビングの机を見ると母さんが俺の為に作ってくれた朝食のサンドイッチと置き手紙が置いており、置き手紙には
[今日も遅くなるからねー!そういえば牛乳と納豆無くなってるから家の財布からお金取って買ってきてね!今日も愛してるよ😘 母より]
と書いてあった
🐙🌟『あ、母さんもう仕事行ってるのか、、、』
《もぐもぐタイム🥪🍴🥛》
突然だが
俺の家は母子家庭だ、父さんと母さんが離婚した理由は俺
教育方針の違いで離婚をし、どちらが俺を引き取るかで揉めて最終的に縁を切ったそうだ。
それきり母さんは毎日仕事三昧の日々を送っており、ド深夜に目元にくっきりと隈を残して帰ってくる。
それでも昔と変わらず優しく、むしろ甘くなったくらいに接してくれる、そんな母さんは俺の唯一の相談者でもある。
だが母さんにいくつか言えていないことがある
俺の自傷癖、ひっそりと精神科へ行きパニック発作があると診断されたこと、いやな妄想癖である
傷は切っている場所は日焼け対策だと言ってリストバンドをつけているため、夏場は気にせず半袖半ズボンを着ることができるし
学校では保険室時々、体調不良と言い保険室で休ませて貰っている、まぁ結局家帰ると俺が居ないうちに何か言われてるんじゃとか考えて結局気持ち悪くなる。
少し時間が経ち、買い物を頼まれていた事を思い出し2階へ着替えに行く。
🐙🌟《それにしても見るだけで気持ち悪くなっちゃうな、、コレ見たら皆俺の事避けて噂が学校中に広まって、、、》
ふと、着替えている時に手首の傷が見えまた被害妄想をしてしまい、息苦しくなる。
こういう時は大抵時間が経っても落ち着かないため、自分の気持ちを軽くするためにタンスから使い古したカミソリを取ろうとする。
が、いくら探しても見つからない。
かと言って調理包丁出来るのは身を引くし、カッターは刃がボロボロで錆び付いており使い道にならない。
流石にこの状態で外に出るのはキツイため、スマホを取り、ネットコンビニを使ってお使いで頼まれていたものとカミソリをカートに追加する。
数十分後、チャイムが鳴り商品が届いた事が分かったためソファから立ち上がり玄関へと向かう。
左手は、待ち時間が苦しく傷跡をかいてしまったためガーゼを貼りリストバンドをつける。
まだ発作が治まらない中、扉を開る
👻 🔪「おま、クソ体調悪そうだけど大丈夫かよ、、、?」
突然声をかけられゆっくり顔を上げるとそこには小柳くんが居た。そういえばコンビニバイトやってるなんて言ってたな。
🐙🌟『あ、ぁ小柳くんじゃないですか、俺は全然大丈夫ですよ。それよりバイト忙しいでしょ?早く戻ったらどうです?』
そう言って商品の入った袋を手に取り目を逸らしながら言う、息が詰まっているため少し声が小さくなっているだろうが、小柳くんは耳が良いからきっと聞き取れているだろう。
👻 🔪「いや、俺お前の配達で最後だけど、、、」
🐙🌟『そうですか、それでは俺はやらなきゃいけない事があるのでね、それじゃ』
と少し突き放すような言葉を小柳くんに言い扉を閉めようとする。
👻 🔪「ちょ、ま!」
突然小柳くんが閉まりかかった扉を止めるように抑える。
🐙🌟『、、、なんですか?何か用があるようなら早く済ませてくださいね』
早く戻ってこの妄想地獄から逃れたいため急かすように小柳くんへ返答する。
👻 🔪「あの、さ、なんでお前家の中なのに長袖なんだ?左手首なんてリストバンドまでつけて、家なら日焼けなんてし、ない、、」
何かハッとした顔をした後、右手首の裾を上げられる。
👻 🔪「星導、、、これ、、、」
あ、見られた。と思い更に吐き気がし息がしずらくなる。なんて説明しよう、気持ち悪いと思われた?、変な噂をされてしまうのでは?そしたら母さんに迷惑かけて、友達にも話しかけられなくなって、それから
👻 🔪「rべ、星導!」
小柳くんに肩を揺さぶらながら話しかけられ、思考の波から抜け出す。
🐙🌟『ごめっ、なさ、嫌わないでください、気持ち悪がらないでください、ごめんなさいごめんなさい、!』
絶対嫌われた。あぁ、まだ話したかったな、なんて思っていると急に小柳くんからハグをされる。
👻 🔪「星導、!大丈夫、大丈夫だから、嫌ったりなんかしない、気持ち悪くなんてない、とりあえず一旦落ち着こう、話なら聞くからさ、家上がってもいいか?」
背中をさすりながら優しい声で俺に言う。
🐙🌟『分かりました、、、俺の部屋まで一旦来てください、ぇあっ』
重りのような足を動かすと、後ろから小柳くんがお姫様抱っこをしてくる
👻 🔪「そんなフラッフラの足で歩けるかよバカッ、ほらお前の部屋どこ?教えて」
あっち、と指を刺すと俺を刺激しないようにかゆっくり歩きだす。
👻 🔪「んで、どうしてこんなことしたんだ?俺達に相談するとか、何かあっただろ、そんなに頼りないか?」
優しい口調でさすりながら俺に話しかける。
🐙🌟『ごめんなさい、、、でも、これ言ったら皆に嫌われちゃうんじゃないかって思ったら話せなくて、それでネットで切ったら落ち着くって書いてあったから試してみたの、そしたらほんとに軽くなって、、、』
頼りない訳じゃない、そう付け加え、か細い声で話す。
👻 🔪「そうか、、、なぁ、俺がどうしても話を聞きたいって言っても話してくれないか?出来ればお前の力に少しでもなれたら、なんて、、、」
冷たさを溶かすように、ぎゅっと手を握りしめてくる。
🐙🌟『、、、怖かったんです。本当にみんな俺と好きで絡んでくれてるのかなとか、なんだったら嫌われてたりしてとか考えちゃって、、、みんなそんな人じゃないっていうのは分かってたはずなのに』
小柳くんなら信用出来るかもしれない、そう思い強ばった喉から今まで何があったのか、どうして切ってしまったのかを淡々と話す。
その間も、小柳くんは俺の背中を優しく撫でながら相槌を打ってくれたり、
その優しさが嬉しかったのか、視界が揺らぎ目から暖かい雫がこぼれ落ちる。
🐙🌟『あと、言ってなかったけど俺の家母子家庭でさ、俺のせいで離婚したのに俺の事いっさい嫌わないで、2人分の生活費稼ぐ為に夜遅くまで仕事して、、だから、いっその事タヒんだ方が喜ばれるかなとか思って、でもいざタヒのうとすると怖くてさ』
👻 🔪「そうか、そりゃ辛いよな、、、でももう次からは一人で抱え込むな、もしお前が居なくなったら、俺、、、」
横を見ると涙を隠すように頭を抱え込む小柳くんが見え、少し面白くなってしまう
🐙🌟『ふはっ、なんで泣いてるんですか?』
👻 🔪「おま、何笑って、だってこんな辛い事誰にも言わずに独りで考え込んでって、もっと早くお前の事知れたら、、、」
小柳くんは突然バッと顔を起こしこちらを向き、腕で涙を拭う。
あまりにも反応が面白くて、さっきまでの震えと涙が収まり自然と笑みがこぼれる
🐙🌟『、、、そういえばさっき小柳くん何か言いかけてましたよね?俺が居なくなったらうんたらかんたら〜って、続き気になるんで教えてくださいよ』
なにか恥ずかしい事を言いかけたんじゃないかと思い、更に興味をもち少しずつ近ずく。
👻 🔪「だー!分かった分かったから!聞いても引かないって約束出来んなら教えてやっから!」
小柳くんは、降参しましたのか小さくため息をつく。
🐙🌟『絶対引きません!それに、俺のこれみても優しくしてくれた人に引くとか有り得ませんよ』
👻 🔪「聞いて後悔すんなよ、、、?」
と言うとゆっくり小柳くんは口を開く
👻 🔪「お前が居なくなったら俺、耐えられない、、、」
🐙🌟『、えっと、、、?』
鏡を見なくても分かるくらい、今自分が間抜けな顔をしている事が分かる
👻 🔪「お前のこと、ずっと前から好きなんだよ。ほら、俺らの学校中高一貫じゃん?ちょうど入学式の日に一目惚れして、ずぅっと見てきたんだよ。星導と同じクラスの奴に色々聞いたりしてさ、星導の好きな物から嫌いなものまで観察して見分けてさ!あとさっき言ってたけど母子家庭ってのももう知ってるし、それから~」
なんて笑顔で語る小柳くんに少し鳥肌が立つ。
👻 🔪「んで、やっと高校入ってから同じクラスになってさー!」
目を合わせられなくなり後ずさりし、床に蹲り、顔を見られたくないため両腕で顔を隠すが、呆気なく小柳くんにどかされる。
👻 🔪「んで、星導は俺の事どうおもってるん?」
と、低く重い声で問いかけられる。
🐙🌟『え、えっと、、俺は、その、、、』
声色の重さにやられ首があがらず下に俯く
👻 🔪「なぁ星導、人と話す時は目を合わせてって常識じゃないのか?俺なんかした?」
直感でこれ以上彼を怒られせてはいけないと感じ、恐る恐る顔を見上げると熱の篭った光のない目と目が合う。
👻 🔪「、、、んで、俺と一緒に居てくれんの?」
じっと顔を見つめられているせいか、心拍数が上がり冷や汗が出る。
🐙🌟『う、ぅん、、わ、分かった、、、』
理性が追いつかず、圧に負けて咄嗟にそう口に出す。
👻 🔪「よかった、そうだよな!お前のこと考えずに話し振ってくる奴とか、夜遅くまで星導のこと放っておいて仕事してる奴なんかよりお前のことずっと考えてる俺の方がいいよな!」
うっとりした笑顔をこちらへ向け、手を握ってくる。
とりあえず今日は帰ってもらおうとし、玄関先まで送る。
👻 🔪「んじゃ、今日から俺たち恋人同士だな!明日学校行く時お前ん家よるから!あと怖くなったりしたら直ぐに俺に連絡しろよ、、、俺以外の奴は浮気だから、な?」
そう言われ、強くハグをされる。その時間はとても長く感じた。
やっと彼の腕から解放され、別れの挨拶をする。姿が見えなくなると、安心したのか膝から下の力が抜け崩れ落ちる。
毎回終わり方辺ですみません😭‼️
続きある話を綺麗にまとめられる人ってほんと尊敬です、、、
ここまで見てくださった皆さんありがとうございます!投稿遅れてしまいすみません、、、
最近絵のスランプに入ってまして、少しでも画力と絵柄を安定させるためにそっちに没頭してました、、、言い訳がましくてすみません、今度からはしっかりします、、、
それではまた今度!