👻 🔪×🐙🌟 共依存です!
注意事項は前回のとほぼ同じなので飛ばします!
あと今更気づいたんですけど夏休みなのに学校行くことになってました、、、とりあえず、休日の日曜だったことにしときます、、、すみません、、、
※似ている作品があったらすみません、ただ性癖を混ぜ混ぜした結果がこれなのでパクったとかはありません。何か問題がありましたら教えて下さると幸いです。
👻 🔪side
朝、目覚ましがなる前に目が覚める。
昨日の星導が自分の告白を受けいれたのを思い出し胸が熱くなる。
布団を蹴り、ベットから飛び起きる。
支度をするために鏡の前へ立つと自然に笑みがこぼれる
やっとあいつが自分のモノになったと実感する。
星導と一緒に学校へ行ける、それだけで胸が弾む。
制服に腕を通し、ネクタイをしっかりとしめ、髪を整え、鞄を肩にかけ、靴を履く。
準備が終わりに行くにつれて、心拍数が上がっていくのが分かる。
ドアを開けると、眩しい朝日で目が霞む。
だが、もう心は星導に支配されていて、そんなことはどうでも良くなる。
軽い足取りで星導の家へ向かう、着くまでまあまあ時間があった気がするが、初デートはどこにしようかだとか、今日はどう二人で過ごそうかなんて考えているうちに、いつの間にか星導の家の前に立っていた。
少し緊張気味に星導の家のインターホンへと指をかける
🐙🌟side
支度が終わりそうになっていた頃、家中にインターホンの音色が響く。その音はどこか重々しく感じた。
こんな早くに来るとしたら、昨日一緒に登校することを約束した小柳くんくらいしか思い当たらない。
ここで無視すれば先に行ってくれないだろうか、なんて考えたが、今日は成績に関わる授業一限にがあるため遅刻など許されないため嫌々ながらも支度を終わらせる。早く行かないとイライラさせてしまうのではと考え、足早に玄関へと向かう。
👻 🔪「、!星導!おはよ!」
昨日とは違い、どこか優しい顔、だがどこか重々しく感じ目を逸らしてしまう
👻 🔪「?星導今日なんか元気無くない?なんかあったん?」
突然手を握られびっくりしてしまう。顔を上げると顔は笑っているはずなのに、何処か重々しい瞳の彼と目が合い、なんて返すのが彼の機嫌を損ねないかと考える。
🐙🌟『、、、なんでも、ない』
昨日のこともあり少し小柳くんが怖く感じ、掠れた声でそう返す。
すると彼はさっきの笑顔と打って変わり、幸せそうな顔をし、より一層手を握る力が強くなる。
👻 🔪「そう、じゃ!行こっか!」
グイッと俺の腕を引き、握っていた手を無理やり恋人繋ぎにする。
🐙🌟『あの、、、これ、、、』
外で恋人繋ぎ、しかも同性ということもあり周りの目が気になり小柳くんを刺激しないよう慎重に声をかける。
👻 🔪「ん?どしたん、なんかやっぱあるん?」
くるっと首をこちら側に向け、キョトンとした声を発しその場に立ち止まる。
🐙🌟『えーとっ、、、恋人繋ぎはちょっと周りからの視線が気になっちゃうので、、、』
そう言いそっと彼の顔を覗くと、一瞬すんっと顔が暗くなるが、直ぐに笑顔に戻る。
👻 🔪「そうだよな、お前昨日そんな事言ってたもんな、ごめんこっちもしっかり考えれなくて」
以外とすんなり受け入れてくれたと思ったが、作り笑顔の様に見えてしまいヒュッと息を飲む。
そんなことをしているうちに繋いでいる手は恋人繋ぎでは無くなっていた。だが握る力はより一層強く握りしめられていて、自分も握り返さないとと何か嫌な予感がよぎり、弱々しく握り返していた手をキュッと強める。
それから学校に着くまで一方的に小柳くんが話しかける、前までは普通にこちら側からも話せていたのに何故か話題が出てこないのかずっと彼の話を聞くことしか出来なかった。
校門を潜るまで小柳くんは手を握り続けていた。
👻 🔪side
1限目から4限目の授業が終わり、星導と二人で飯を食おうと考え、授業挨拶終わりに直ぐに星導の元へと駆け寄る。が、後ろから誰かに肩を叩かれてしまう。
🥷🔫[小柳!めしくおうぜ!]
後ろを振り返ると、パンと飲み物を持ったカゲツがいた。
🐝🤣[おー!カゲツやないか!いつもどうりみんなで屋上集合やな!ほら星導も行くで!]
そう言って、いつの間にか星導の元へ来ていたマナは、あいつの背中をバシバシと叩く。
🐙🌟『イッタ!もー!マナ痛いですってw』
星導はソレを見てくすくすと笑う。
そのように会話を続けながら4人で屋上へ向かうと、他の4人と合流する。
いつも8人で屋上に集合して食う飯の時間、たしかに星導と2人きりじゃないのは少し嫌だったが、居心地がよかったはず。
なのに今日は違う、星導に触るな、なんで俺以外にその笑顔を向ける、なんて考えているうちに嫌気が差す。
💡[ーwそれでモブ男がさーw]
👻 🔪「そういえば星導、今日放課後予定あるか?」
ついに痺れを切らし、強引に話を逸らさせ星導にだけ話しかける。
🐙🌟『っ、なんでですか、、、?』
突然話が変わったからか少し驚いた顔をこちらへ向ける。やっぱり星導の表情はコロコロ変わって可愛いな、と思い少し笑みがこぼれる。
👻 🔪「いや、予定空いてたら “2人で”どっか行きたいなーって思って 」
そう、2人きりで、そう強調しながら何事も無かったかのように話す。
🍱🦖[ヒューヒュー‼️流石大親友2人ー‼️アッツイねー‼️]
🐝🤣[、、、ほんまそれ、2人ってめちゃ仲ええよなー!ほんとに同じクラスになったばっかかって感じ!]
茶化すかのように2人がそう言ってくる。
👻 🔪「んで、今日予定あるん?」
返答が帰ってこないため再度星導に予定を聞く。
どうせ塾も通ってないし、飯も家に帰ったら作り置きがある。しかもこいつは誘いをなかなか断らない。
🐙🌟『週直以外なら、ないです、、、』
弱々しい返答に少し違和感を覚えたが、きっと恋人になったばかりだから初デートとかで恥ずかしがってたりするんだろうと考えると辻褄が合った
👻 🔪「そか、んじゃ今日放課後下駄箱で待ってるから、終わったら直ぐに来いな」
お前は俺のものだと教え込むように、直ぐにと言う。初デート中にする話ではないと思うが、他の奴らとの距離感を考えろと何処か店に入ったら話そうと考える。
そんなことを話しているうちに昼のチャイムがなり急いで教室に向かう。
🐝🤣side
今日の朝から少し星導とロウに違和感を感じていた、何処か重々しい雰囲気が漂っている気がしてならない。
昼休みだって、ライたちと話している時は笑顔なのにロウが話しかけると笑顔が少し引きつったような気がしてならない。
これは喧嘩とかでもしたんか?と思ったが、喧嘩した奴を放課後遊びに誘うだろうか、何かあるなら俺に話して欲しい、何しろ星導は俺の片思い相手、出来れば力になりたいと考える。
帰りの挨拶が終わり、ロウは勿論、他のクラスメイト達が居なくなった隙に星導の方へと向かう。
🐙🌟『あれ、マナは帰らないんですか?何か先生に頼まれてるとか、、、?』
🐝🤣[いや、お前ロウとなんかあったんかなーって思ってさ。ほら今日の朝からお前らなんか変やったし]
そう問いかけると、星導はびっくりしたのか体を固まらせる。
やっぱり、これはなんかあったな。
🐙🌟『いえ、ただ2人だけの問題なのでマナは気にしなくていいですよ、、、』
笑顔でそう言っているが、その顔は何処か無理した笑顔で、しかも少し声が震えている。
🐝🤣[、声震えてるやん、俺ら親友やろ?なんかあったら力に、、、!]
👻 🔪「星導、マナと話してるけどまだ週直終わらないん」
聞き馴染みのある声、後ろを振り向くと案の定ロウが居た。
笑顔のはずなのに本心から笑って居ないのが伝わる。
まるで早くどっか行けと言われているみたいだ。星導が少し心配だが、これ以上ロウを怒らせて(?)はいけないと感じ2人にちょっとした挨拶をしてそそくさとその場を立ち去る。
教室の扉を閉める時、星導が何かを訴えかけているように感じたのは気の所為だろうか。
🐙🌟side
終わったら直ぐに、と言われたのにマナと話していた所を見かけられてしまったためか、小柳くんが怖い顔をしている。
マナがいる時も怖かったが、顔の仮面が外されたかのように表情が硬くなっている。
🐙🌟『ぁ、あの、約束破ってすみません、っ次からは!』
少しでも機嫌を直してもらおうと思い、咄嗟にそう話すと突然手首を物凄い力で掴まれ引かれる。
🐙🌟『痛っ、痛い、痛いってば小柳くん!』
昨日小柳くんの告白が怖く、発作が治まらなかったため手首を切ってしまった方の手首を掴まれているため普通よりもっと痛い。
何度も痛い痛いと小柳くんに言っても、彼は聞かずにそのまま手首を引かれるだけ。
いつの間にか小柳くんの家に着いていて、無理やり家へ入れさせられ、どこかへ向かう
眠い!今日はここまで!めっちゃ投稿頻度遅くてすみません😭ネタは沢山思いついてるのでめちゃかけます。
なんか深夜に書いたから絶対おかしいとこあるなとか思います。
そういえばイラスト描いたんですけどみせてもいいですか❓いいですね、見せますね。センシティブですね
あのー、見てもらったらわかるんですけどこの通りクソ下手です。成長途中なんです。赦してください。
あと飽きて途中から描くの辞めました、クズです。今度からはしっかり全部描きます😭
ここまで見てくださりありがとうございました!
眠い!寝ます!おやすみ!
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