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Attention!
・旧国
・戦争表現
・微cp(卍☀︎)
・この小説はカントリーヒューマンズの二次創作であり、実際の国や地域とは一切関係ございません。
・また、この小説に政治的意図や戦争や差別を助長する意図は一切ございません。
・不快に感じられる方は、ブラウザバックを推奨します。
・一人のキャラクター、ひとつのエンタメとしてお楽しみください。
・時代に見合わないものが一部見られます。
・原爆の表現が含まれます。
以上のことがご理解いただける方は、次へお進み下さい。
194X.
冬の星々はとても輝いていて、その美しさには思わず目を奪われそうになる。
今日、私は同盟国__
日帝とイタ王と冬の星空を見上げていた。
三国で言葉を交わしているうちに、いつの間にか明るかった空は暗くなり、満天の星空が広がっていた。
「本当に星が綺麗なんね!」
イタ王の言葉に思わず私はまた星空を見上げる。
今日は三日月だ。
冬は空気が澄んでいて、月も星もより一層美しく見える。
「見て、今日は三日月だよ。」
「ふふ、そうですね。 綺麗ですよね。 ずっと見ていられそう。」
私の何気ない一言に日帝は優しく返してくれる。
ほんとうに、この星空はずっと見ていられそうだった。
来年もまたみたいな、と思いながら、三国で笑い合った。
────「__なぁ、”ナチ”。」
嗚呼、そうだった。
今私はあの星空の下にはいないのだった。
目の前を見渡せば、戦火と一国の影。
そう、今は戦争中なのだ。
────「ソビエト社会主義共和国連邦」。
最大の宿敵だった。
「もうそろそろ限界が来るだろう?」
────彼は淡々と聴いてくる。
「流石のお前さんでも、モスクワには”届かなかった”なぁ、。」
────”届かなかった”
違う。
まだ”届いていない”だけだ。
「__っ、なっ! 私、は_。!!」
「なぁ、もう”戦争“は終わりにしようぜ。」
終わらない、”終わらせない”、勝つまでが勝負なのだ、ボロボロになってでも、勝つまでは戦い続けなければならない、まだ終わりではn____
そこで私の意識は途絶えた。
────身体も、精神も、もう腐りきっていた。
1945.8
結局のところ、私は降参した。
だが、まだ戦争は終わっていない。
────日帝が残っている。
勿論、日帝には申し訳ないなと思っている。
けれど、こんな状態にもなって戦い続ける意味があるのかと思ってしまった。
歩くこともままならなくなったボロボロの身体で戦い続けても意味がないと思ってしまった。
こんなことをするくらいなら、また三国で言葉を交わし合いたい、そう思うくらいだった。
そんな時だった。
────ピコン
通知。
覗いてみると日帝の兄弟__
海からだ。
「突然連絡してごめんなさい、あの、急で申し訳ないのですが、O✕病院に来て貰えませんか…? 陸が、日帝が大変なんです。」
「__っ!!」
思わず息を呑んだ。
まだ完全に治癒していない、思うように動かせない筈なのに、
────弱々しい身体を起き上がらせて、自然と病院へと駆けていた。
私は受付を済ませてすぐに日帝の病室へと向かった。
「__日帝っ_! 大丈b__」
私の目の前には、大量の管に繋がれて横たわっている日帝がいた。
その横には海と空が居るのもわかった。
「にっ、てい__。?」
そのあまりにも残酷な姿を見て、目からは涙が零れ落ちるのがわかった。
「陸、原爆の影響で、意識が無くなってるの。」
空。
「幸い、命は助かりました、でも、」
海。
嗚呼、降参なんてしなければ良かった。
私が日帝をちゃんと、しっかりサポートしていたら、こんなことには__っ、!!
「日帝__。」
刹那。
日帝が目を覚ました。
「__あの、貴方たちは一体__。?」
信じられなかった。
「日帝、私のこと、覚えてるよね。?」
「すみません、覚えていないです。」
────理解ができない、頭が状況に追いついていなかった。
日帝は、記憶を失ってしまった。__?
涙がまた零れるのがわかった。
頭を整理しようとふと窓の外を見つめた。
────今日も、三日月か。__
閲覧ありがとうございます…!!
ᗷ.です。
第1話いかがだったでしょうか…?
暗くしないと言っておいて暗くしてしまいました…
不定期ですが、一話一話心を込めて書かせて頂きます…!!
よければ応援よろしくお願いします(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
では!!
#カントリーヒューマンズ
ねがてぃぶろっこりー
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かえるくん
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コメント
3件
読んだ…。冒頭の三国で満天の星空を見上げるシーンがめちゃくちゃ綺麗で、そこから戦場のどん底に叩き落とされる流れが心臓にグサッと来たよ。降参したあとの日帝の姿と、「覚えてないです」の一言は本当に切なすぎる…“三日月”のモチーフが最初と最後で反転してて、構成が憎いなって思った。次話も楽しみにしてる!