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原作を捩じ伏せる『少年の日の思い出』

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原作を捩じ伏せる『少年の日の思い出』

1 - 原作を捩じ伏せる『少年の日の思い出』

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2024年08月06日

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attention

夢?要素あり。

エーミール×僕。

名前勝手に変えてる。

題名の通り原作捩じ伏せ。

なんなら時代まで違う。 ⚠️ご都合⚠️

現代。

いつも通り女の子のような男子。

チートな攻め。


以下設定(ネタバレはないよ!!)

名前…カルミラ(僕)

愛称…カル、ミミ

身長…163cm

体重…42.3kg

性格…真面目、研究熱心

職業…動物研究家


『 話すためにここへ来ているのなら帰ってもらって構わない。』


・エーミールが本当に嫌い。大嫌い。いやでも…?

→子供の頃にやったことは申し訳ないと思ってる。


・今は↑の罪の償いとしてエーミールと付き合ってる。

(エーミールはカルミラのことが大好き。カルミラはこの関係をごっご遊び程度としか思ってない。)


・世界中の危険な状況にある動物を救いたいと思い、研究者へ。

今では世界的に超有名な人。忙しくない時にたまにテレビに出てる。


・研究のために食事を怠るから身長と体重が13歳の時とほとんど一緒。


・服と髪に興味が無いため全部エーミール任せ。(ちゃっかりおそろいしてる。)


・夜事情は毎回下。(感度が高すぎて攻められない。)


ーーーーーーーーーーー

名前…エーミール

身長…197cm

体重…73.5kg

性格…いい大人(他人)束縛激しい、ヤンデレ(カルミラ)

職業…俳優、スーパーモデル


『 カルミラっ!!!大好き♡♡♡♡♡♡♡♡♡』


・カルミラ大好き魔人。

正直ちょうちょのことなんてどうでもいいし、なんなら自分の部屋に入ってくれたから帰ったあとめっちゃした。(何とは言わない)ちょうちょの件についてはカルミラと付き合う口実としか思ってない。


・カルミラの泣いてる顔は好きだし、動物園に行って動物見てる顔も好き。

睨んでくる顔も好き。ただ、他人に笑いかけてるのが許せない。


・カルミラの食事、髪、服担当。

他人の作ったご飯なんて、他人に髪を触らせるなんて、他人に体を触れさせるなんて、無理!!!!!!

(ちゃっかりおそろっち)


・ヤるときいつも沢山感じててかわいい♡♡

上にさせる気はさらさらない。


ーーーーー本編↓↓↓

カルミラの口調が僕だったり、私だったりしてるかもです…!

キャプションに設定書いてあるから、時間があったら読んでね♡♡

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


いつも、いつもあいつが憎かった。

どれほど頑張ったって僕の先を行く。

僕ほど動物が好きな訳でもないのに。


エーミール「そんなことないよ。」


綺麗事ばかり並べやがって…。

僕だって…僕だって…。

頑張ってるのに。

そんなひとつの憎しみの心からやってしまった。

あいつが捕まえたクジャクヤママユを潰してしまったんだ。

クジャクヤママユはここら辺ではすごく珍しいのに…。

僕は…命ひとつを握り潰した。


エーミール「そうか…きみはそんな奴なんだな。」


蔑むような目で僕を見下すエーミール。

あぁ、やっぱり僕はこいつに勝てないんだ。

ならどうせここで切れる縁なのならば…思いをぶちまけてやる。

八つ当たりなんて言われてもいい。

こいつが怒ったりしないのがイライラしてたまらない。


「そうだよ!!僕はずっと君が大っ嫌いだったんだ!!!いつもいつもいつも!!!澄まし顔ばっかしやがって…。僕がいくら頑張ったって…。」ポロポロ


こいつはいつまで経っても怒らない。

対して僕は怒って、逆ギレして、八つ当たりして、挙句の果てには泣いて…。

こいつには精神面から勝てないんだな。


エーミール「泣かないで…。」


エーミールはそう言って俺の涙さえ拭った。


パシッ


「触んなっ!!!!なんでそんな僕に優しくするんだよ!!!怒鳴れよ!!!」


エーミールの触ってきた右手を振り払い、またしても八つ当たり。

頭では分かってるんだ。

やったって意味なんかないって。

こいつには結局勝てないから。

最初っから負けてたんだ。


エーミール「ねぇ…許して欲しいんだったら僕の願い聞いてよ…。」


エーミールはまだ水面のような静かな声で喋った。


エーミール「僕と付き合ってよ。僕が別れるって言うまで。」


「は、」


エーミールの言う願いはまるで『飽きたら捨てる』のこと。

だけれど、こいつのことを好きになることなんてないし、そんなんで許してもらえるのなら、


「…わかった。お前と付き合う。」


そう返事をするとエーミールの顔はなんか明るくなった。

こいつは意外とませてるのか?


でも、そこからは思ったより簡単だった。


その後、エーミールの蝶々集めは『飽きたから、もうやらない。』といい、やめた。

僕はずっと続けてた。


エーミールはそれから俳優を目指すようで日々頑張ってた。

まぁ、あいつは近所、ここら辺地域一帯で有名なくらい顔がいい。

ハリウッド俳優にも負けてない…いや勝ってるくらいには。

僕は15歳で動物専門の大学に入って、研究してた。

一応、神童って呼ばれてたけど、僕には本当の神童を知ってるから。

あんまり嬉しくなかった。

そんな22歳のある朝。

エーミールが家を訪ねてきて、


エーミール「カル!!!ハリウッド映画の出演決まったよ!!!」


と、言ってきた。

その時のエーミールはすでにとても有名で、演技も上手いは、運動神経がいいから〜とか色々で。

だからパパラッチも凄い。

今の格好は帽子、サングラス、パーカーだ。

ちなみ、僕は徹夜明けですごく眠い。


「よ、かったな…。」


エーミール「カルまたご飯食べてないでしょ。ほらほら作るから。ゆっくりしてな。」


ぽんぽんと背中を押してくるエーミールの手はすごく大きくて、成長?したな〜って思う。

リビングのソファに座り、ぽわぽわしたままの視界でエーミールを見つめる。

こんなにキッチンに居て、映える男はこの世に存在しているのだろうか、エーミール以外に、と思ってしまう程、顔が輝いている。

まさに目が離せないとはこの事なのだろう。

あれ、?

エーミールの顔が…霞んできた…。

その瞬間目の前が真っ暗になった。


エーミール「カル…?起きて〜。」


「ん…?」


うとうととする意識が徐々に浮上していく。

エーミールは声もとても落ち着く声だ。


エーミール「ご飯出来たよ〜。」


目の前の机にある料理はまるでレストランに来たようだ。


エーミール「材料なかったからスーパーに行ってたんだけど…その間に寝ちゃったんだね。」


ニコニコと笑うエーミールは天使のように可愛いと思う。

まぁ、僕は何とも思わないけど。

でも、僕は寝惚けていたのだろう。


「エーミール…君は僕に手をいつ出すんだ?」


エーミール「は?」


あ、やべ。

口を抑えてちらりとエーミールを見る。

エーミールの顔は前髪に隠れて見えない。

だけど、この関係はただのセフレじゃないのか?


エーミール「…な、なんで、そう…思った…の?」


エーミールの声音には明らかに動揺が感じられる。


「え?だって…僕達はただのセフレだろ?なのにいつまで経っても手を出さないから…。あ!本命が居るのか?それなら…。」


エーミール「違う!!!!」


突然の怒鳴り声に肩が揺れる。

小さい頃からエーミールは1度も怒鳴ったことが無かったのに、そんなに気に障ることを言っただろうか。


エーミール「俺は!ただただカルと付き合っていると思ってたのに!!」


「え、ずっと性処理かと思って…。」


エーミール「違うよ!」


ドサッ


エーミールに押し倒され、目の前にはエーミールの顔しか見えない。


❝ここからエッチシーンです 嫌な人はそっとじしてね❞


あれ…?目の前にエーミール…?


「んっ!?♡ふっ…♡あっんっ♡」


エーミールの舌が僕の口の中を弄ぶ様に動く。

歯列を撫でるように舐められ、上顎を押される。

ゾワゾワとする感覚が背中に流れる。

息が吸えなくって酸欠で目の前が白くなる。

頑張って抵抗しようにも手に力が入らなくてまったく動かない。

僕の舌なのにエーミールに好きに絡められている。


「ん♡ふぅっ♡はっん♡」


涙なのか酸欠なのか分からないけど、すぐ目の前にあるエーミールの顔がどんどん掠れていく。


エーミール「ん…ねぇ、カルミラ。」


やっとエーミールの顔が少し離れる。

頭を掻き乱す甘い刺激にまだ体が震える。


「んっ♡な、に…?♡」


自分でも驚く、女の子のような高い声にとてつもない嫌悪感が襲いかかってくる。


エーミール「今からさ、カルミラがもう二度と俺に愛されてないなんてこと思わせないようにしてあげる♡」


今、気づいた。

エーミールはとんでもない勘違いをしていると。


「は…?」


エーミールは僕のズボンに手をかけ、一気に脱がされる。


「なっ!?エ、エーミール、!」


エーミール「ふふ♡キスだけでこんなになってるんだ♡」


エーミールが僕の物を扱い始め、直ぐに背中に電流が流れていく。


「ひっ♡ぅ♡やっ♡め♡」


静かな部屋に自分の喘ぎ声と、クチクチと溢れる我慢汁のいやらしい音が響き渡る。

僕より一回り以上に大きい手が僕のを触ってる。


「ぁっぁ♡やっ♡は、んっ♡ひぅ♡」


今までももちろん自分でやったことはあったが他人にされるからなのだろうか、いつも以上の快楽が頭を弱らせる。

腰が自然と浮き始め、足がガクガクする。

脳にどんどん快楽が近寄っていくたび、自分の甘い声が大きくなっていく。


グリッ


「あ゛っ!?♡♡ひっ♡イッ♡♡」


背中がどんどん反っていって、顔が火照るように熱くなっていく。


エーミール「ほら、イッちゃいな? 」


小さい頃のエーミールとは全く違う声の低さで、耳元で囁かれる。

一気に快楽を背負う量が増えていき、腰はうき、背中はせっていく。


「ひ゛ぁっ♡あっ♡イッ〜〜~~~♡♡」


ピュルルルッ♡


快楽が脳に直接届いた時、自分のものから白濁の液体が溢れ出てくる。


エーミール「上手に出せたね?」


またエーミールに耳元で囁かれ、達したばかりの体には、多大なる刺激を与える。


「ひあ゛!?♡〜〜~~~っぁ♡〜〜♡」


またポタポタと、灰色のソファーを覆う白いシーツにどろどろと落ちる。


エーミール「えっ、また?」


そんなエーミールの声が回らない頭に届くと、他人の手でイってしまった羞恥心と、囁かれただけでイった驚きと…。


「ご、ごめんなさっ」


何故かポロポロと涙が溢れた。

少年の時には我儘でエーミールを怒鳴り、今も傷付けるような言葉を吐いた上に、手の上で出してしまった。


エーミール「謝らなくていいよ。俺はカルミラが気持ちよさそうだったら幸せなんだ。」


目の中に溜まった水分のせいでエーミールの顔は見えないけれど、僕に対して発する声はとても穏やかで優しい。


エーミール「と、ところで…」


涙を手で拭ってくれたエーミールは、少し困ったような表情でまた僕に覆いかぶさった。


「ん?どうしたんだ?」


何かと思い、聞いてみるとエーミールの表情はさらに険しくなってく。


エーミール「これは、嫌って言っていいけど、そのさ、えっと、」


言いにくそうにするエーミールについ言ってしまう。


「もう君にあんな無様な格好見せてしまったから、エーミール。お互い隠し事は良さないか?」


エーミール「…カルミラのエロい姿見たからさ…『ここ』キツイんだよね…。」


『ここ』とエーミールが指差す所は…


「勃っ、勃ってる…?さっきの…で…?」


エーミールはもう限界な様で、僕の手を取ってズボンの上から触らせるように置く。


「ふぇっ、や、やる…のか?」


熱い雰囲気を纏ったエーミールは、『どっちでもいいよ』と言うような顔で、逆に言えば有無を言わさず、ズボンを下げ始めた。


「は、はじめてだから…上手に出来ないと思う…し、もっと辛くなっちゃうと思う…ぞ?」


エーミール「全然いいよ♡やってもらえるのが嬉しいから♡」


そう言いながらパンツを下げると…


「で、でっ…かぁ…。」


自分の何倍もの長さがポロッと出てきた。

こんなの出来るだろうか…。


「う、うぇ…。」


本当に、狼狽えてしまう程のデカさだった。

固まってる私にエーミールは微笑みかけるだけで。


「んっ、…ぅ、…こ、こんな感じ…?」


エーミールがさっき僕にやったことをイメージしながら手で触る。

それにしても、自分のには感じないけど人のものだとこんなに熱く感じるんだな。


エーミール「うん♡そう…♡」


エーミールの顔が赤くなり始め、口数が少なくなり、うめき声が聞こえてきた。


「エーミール…感じてる…?」


僕の手じゃ覆いきれないほど大きいソレは、僕が触る度にどくどくと手に伝わってくる。


エーミール「当たり前だろっ♡ずっと好きな奴がこんなエロいことやってんだからっ♡くっ♡」


エーミールは苦しそうに答え、今までは繕っていたのか口調が乱暴になっていく。

エーミールは僕の事が本当に好きだったのか…?


エーミール「…っ♡カルッ、♡ミ、ラ♡ぅっ♡」


次第にエーミールは僕の手を抑えた。


「エーミール?イ、イきたいなら…。」


『いっていいよ』というつもりが、エーミールの言葉に遮られた。


エーミール「カルミラの…顔にぶっかけていい?俺の。」


と。


「へ…?ぶっかけ…うん、いいよ…ぶっかけが何かわからないけど…僕の顔にして?酷いこと言っちゃったし。」


僕がそういうとエーミールは嬉しそうで、子犬の様な顔をした。

僕の手をエーミールが抑えて、激しく動かした。


エーミール「はっ♡イッ♡〜~~~♡でるっ♡」


ビュルルル♡


「んわっ!?ぇ…かかっちゃった…エ、エーミール?」


エーミールの顔を見上げてみると…


エーミール「やっば…♡」


目がギラギラしていて、獣みたいに瞳孔が開ききっていた。

ここで漸く危険信号に気が付き始めた。


エーミール「カルミラ…後ろ向いて?」


逃げろ、逃げろ。

頭の中がチカチカと赤く点滅する。

あの獣に捕まったらダメだと。

なのに、体はまるでエーミールを求めているかのように指示通りに動いてしまう。

エーミールが僕を思ってくれている、と考えると体が甘美な感覚に痺れる。


「うん…。」


なにをしているんだろう。

一刻も早くエーミールから逃げないといけないのに。

相も変わらず頭の中では赤が点滅をし続けている。


エーミール「よし、ちょっと待っててね。さっきローション買ってきたんだった。使うつもりはなかったけど…」


エーミールがローションを取りに行くようで、ソファから立ち上がる。

今だ。

逃げるには今しかない。

動け!!

頭の中に響く命令。

ただ、目はエーミールの事を追うだけで。

体もどんどん火照っていった。

さっきからずっとなり続けている警報と赤く点滅し続けている信号が徐々に無くなりつつある。

もう理性がなくなりかけていて、ただ体がエーミールと触れ合うことだけを求めている。


エーミール「いい子に待っていてえらいね。よっと、おしりこっちに向けれる?」


まるで赤子に話しかけるように話すエーミール。


「ん。」


でも、その通りで私はエーミールの言った通りに動くだけだった。

難しい思考など要らなく、野生動物のように己の欲求に従っていた。


エーミール「そうそう。偉い偉い。」


後ろでエーミールがローションの蓋を開けている音が聞こえた。

それだけでお腹の奥がジュクジュク熱くなる感覚があった。

この時点ではもう危険信号すらなくなっていた。

そこにあるのは、ただの期待だけ。


エーミール「指、挿れるよ。最初だし…痛かったら言ってね?」


つぷっ♡


エーミールの指が入ってきたことがわかる。

まだ少しの恐怖が心にはあるけど、思ったより痛くはなかった。


「っ♡」


キスとか、自分のをされたりするのとは違う快楽が頭を支配し始める。

思ったりより気持ちいいそれにびっくりして声が出そうになるのを手で抑える。

それをエーミールは見ていたみたいで。


するっ


「へっ?な、なに?」


エーミールが私を仰向けにし始めた。

し終わったかと思いきやソファにかかっていた私のネクタイで手を縛り始めた。


「エ、エーミール…?」


何をされるのか怖くってつい声を上げてしまった。


エーミール「ん〜?」


「なんで縛る、の?」


キュッと結んだ音が鳴る。


エーミール「だってカルミラのかわいい声。抑えちゃうでしょ?だから。」


「え、」


またエーミールは下腹部に目をやり始めた。

さっきと違ってエーミールの顔が良く見えて、さらに恥ずかしい。


「ちょ、ちょっ」


ぐにゅっ♡


「っあ♡」


エーミール「ほら、すごく可愛い♡」


ソファーの上で足をおっぴらげて感じている羞恥心と、もっといじめて欲しい被虐心が交差している。

エーミールの細長い手が前後に動く。

水音が部屋に響く。


「あっ♡ぁ♡やっ♡ぁっ♡」


エーミール「かわい〜♡気持ちいの?」


エーミールがこっちをにまぁと見てきた。

だんだんと頭が蕩けていくような感覚があった。

名状しがたい、否。

名状したくない感覚が登りつめてくる。


エーミール「あ、ここ…」


ぐりっ♡


エーミールが呟いた所を潰した。

それまで、『登りかけていた』ものが、登りきってしまった。


ぐりぐり…


「えっ♡な♡ひ、あ゙っ♡なんっ♡でっ♡〜〜!?♡」


びゅるっ


エーミール「あは、おしりでイッちゃったね♡」


頭が真っ白になる。

エーミールの手でイッたのに加え、後ろでイッてしまったのか?

触ってすらいないのに?


「う、そ。」


思わず呟く。

あくまでも僕は男である。

確かに、昔から女の子のようと言われ続けてきたけど…。


エーミール「女の子みたいになっちゃったね♡」


エーミールはそう言ってくると腰に手を回し、ヒョイと体を持ち上げた。


エーミール「もう、挿れてもいい…?」


エーミールの目は期待に満ちていて、断れないような顔をしていた。

が、これは言い訳であり僕の体は完璧に待ち望んでましたというようにゾクゾクしてき始めた。


エーミール「ゆっくり挿れるから、痛かったら言ってね?」


「う、うん…♡」


数刻前までただエーミールのセフレだと思っていたけれど、今は完全にエーミールにゾッコンだ。

エーミールの先っぽが徐々に入る。


「んっ♡はっぁ♡んっぁ♡」


奥に入ってくるにつれ、苦しさに比例して気持ちよさが襲ってきた。

エーミールのは大きく、まだ半分も入っていない。


エーミール「ほら…深呼吸っして…っ♡」


かくいうエーミールも少し苦しそうだ。


「くるっ♡しっ♡あっ♡ひぅっ♡」


手で覆うのも大きかった物がぐんぐんと中に入ってくる。さすがに苦しいが痛みは全くない。

苦しさに比例するように快感が襲ってくる。

気持ちい所を擦りながら奥へ入ってくる。


「はぁっ♡あっ♡んぅっ…///♡」


エーミールのは太いし長いわで、もう苦しくって入りそうに無いのにまだ少しある。


エーミール「カルッ♡もうっ♡少しだからっ♡ごめんっ♡」


ゴチュンッ♡


「あ゙っ!?♡え、♡ひっ♡い゙〜〜〜〜♡♡♡♡」


エーミールの物が全部入って、奥が一気に突かれる。

その瞬間、お腹の奥がジュクジュクし始める。


エーミール「キッ♡ツ♡」


グプンッ♡グプンッ♡


「ひぁ゙ぁ゙っ♡♡ふっんぁ♡っあ゙♡ん゙〜♡はぁ゙っ♡」


出口ギリギリまで引いて、一気に奥に入れるのを繰り返されていく度に、頭の中がとろとろする。

頭の中で快楽が抱えなくなると自分のものから白濁の液が出た。


「あ゙ぁ〜〜♡♡♡〜〜〜ッ〜♡」


ビュルルルッ♡


エーミール「あれっ♡イッた♡…?ここで?」


エーミールが僕の腰をグイッとあげる時に、丁度耳元でそう囁いたと同時に、密着した体制になった。

また少しづつ、奥へ奥へと入っていった。


グププ♡


「ひっぅ♡んぅ゙〜♡〜〜〜♡〜っ♡」


ビュルッ♡


まだまだ奥に入るそれは、僕の甘い声が漏れる度に大きくなっている気がする。

でも、何故か心はそれを喜んでる。


エーミール『今からさ、カルミラがもう二度と俺に愛されてないなんてこと思わせないようにしてあげる♡』

言われた時は勘違いって思っていたけど、今はもうすっかり愛されてるなと思ってしまってる。


パチュッ♡パチュンッ♡


エーミール「っ♡もう…♡イきっ♡そ♡」


耳元で発せられるその言葉は達せるには、充分で。

愛されてるって感じてもいいかな、と思えるほど気持ちいい池に溺れてる。


「ふぁ゙♡ぁっ♡はっ♡あっ♡あん♡」


何回も何回もイッてると、こんなに頭がふわふわするんだと思いながら、それに抵抗する事もままならず。

いや、抵抗をする意味などもうない。


エーミール「カルっ♡の中…♡に出していいっ?♡」


エーミールの表情が、まるで愛おしくて狂いそうな顔をしてる気が…いや、自意識過剰でもそんな顔をしてる。


「エーッ♡ミッ♡ル〜♡らい♡だいっ♡すきっ♡」


もう、セフレなんて思えないくらい愛してもらってる事がやっと全てわかった。

つい口から出た言葉は後悔しないと思う。


エーミール「えっ?カルっ♡うれしいっ♡」


エーミールの顔が凄く幸せそうな顔をしてる。

さっきよりまた動く速度が上がり、一気に快楽が大きくなってくる。


「あっ♡あっあっ♡ひっ♡はぁ♡イッ♡〜〜〜ッ〜♡」


奥を沢山突かれてもう何が何だか分からないけど、幸福感と快感がたくさんある。


エーミール「一緒にっ♡イッ♡こ?♡」


バチュンッ♡


「ひ♡ぁ゙ぁ゙あ♡っ〜〜ぁ゙♡」


ビュルッ♡


エーミール「俺もっ♡でるっ♡っ〜♡」


ビュルルルルッ♡


奥が温かくなる感覚がしてイッた後も凄く幸福感が残っている。

エーミールとギュッとしながら、荒いキスをしてる事が嬉しくてたまらない。


「エーミール…♡すきっ♡だいすきっ♡んっぅ♡」


れっ♡くちゅっ♡


エーミール「俺も♡大好きだよ♡」


触れ合う肌の心地よい体温が眠気を誘ってくる。

エーミールの嬉しい顔で視界が暗転する。


『俺…恋人…』


ああ、幸せだなぁ(*˘︶˘*).。.:*♡

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