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定期更新その2!
前回と同じく副題は時にまつわることです!理由はジャールに聞け!
まあ水曜日の時点では決めてなかったんでね…ちょっと17話のあらすじ前と齟齬があるかもしれません。こればっかりはしょうがないw
まあ笑ってはいられませんが日曜から始める第18話あらすじからドウゾ。
~あらすじ~
キャラ崩壊でおなじみの非戦闘員のジャールをぼこぼこにしています。
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ジャールはルカ&ぜんこぱすにボコられているところを唯一話の通じる敵であるiemonに傍観されていた。
正直何が起きているのかわからなかった。
いつもなら適当に煽ってから帰るのに…なんで俺様を見つけるんだよ。姿が見えないようにするのに苦労したのに…それを暴かずに粒子で見つけやがって。なんだよ追尾性能がある粒子って。聞いたことねえよ。くっそ重いし。
(ルカ)止まらねえぜ☆
(ぜんこぱす)止まらせないアル。
なんか別のが生えてきた。
-ちょっと待てって、後方腕組サポートなんだから体力が…ねえんだよ-
そうぜえぜえと肩で息をする。
(iemon)止まらないのは誤差として、ちゃんと捕縛しろよー。
(ルカ)できたらする~。できなかったらぜんこぱすの責任で~。
今日死ぬかもしれねえ。
-俺指名手配されてない→殺しても意味はない。Are you Ok?-
(ルカ)ちょっとなにいってるかわかんない。
伝わんねえぜ☆
やべえうつったかもしれねえ。
-ちょっちめんどいからこれをプレゼント!!!-
そう言いジャールが姿を現した。そして用意していた【虚ろな魔込石】を発動した。
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自称後方腕組サポーター:ジャールは首から下げていた石をおもむろに取り出した。
次の瞬間、光がルカたちを包み込んだ。
(iemon)!?
驚きつつもよく見てみるとただ光っていただけだった。
(iemon)光幕!?
しかしながらジャールが突然現れたことと光に驚き、iemonは混乱した。
その隙を突かれ、ジャールのお手製爆弾が目の前に…
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本当に危なかった。【虚ろな魔込石】がなければ殺されるか、つかまっていた。そして一番大切なのが今の救出対象であった「憤怒」が目を覚まさなかったことだ。
へまをすれば殺される。逆に活躍をすればどんな素性でも脛に傷があっても取り立てられるのが、「ヘルメス」であった。
もともと俺もスラム街育ちだったけどな。
ジャールも能力が強いという理由で取り立てられ、4座まで駆け上がった。
ここまでくればいいだろう。そういう慢心はなく、とにかく走り祈祷室まできた。
ここで初めて能力を解く。
(ジャール)はあ、はあ…いつも通りの仕事なのにいつもの何倍も疲れるぜ…
そもそも規格外すぎるんだよあいつらなんだよ…お手製爆弾をいとも簡単に無効化しやがって…
ジャールが称した嫌がらせというのはジャールのお手製爆弾である。ヘルメスのいる高い戦闘力を持つ者たちに協力をせがみ、それぞれの得意な魔法を込めてもらうことで創られる唯一無二の高火力爆弾。確実に人を殺す威力を孕んでいるが、普通に防がれてしまった。
(ジャール)まったくなんて奴らだ。っと愚痴を言う前に…こいつを起こさなきゃ逃げられねえ。
先ほどの小競り合いでジャールの使う爆弾は無意味ということが分かったため早急にヘルメス最高峰の戦力である「憤怒」を起こさなくてはならない。
(ジャール)起きてくれ!起きてくれ!
返事はない。
(ジャール)起きろ!起きろてめえ!お前のせいでこっちは大変な目にあったんだぞ!大罪でも俺は容赦なく文句をつけるぞ!!起きろ!!!
しかし「憤怒」は起きない。
(ジャール)起きねえ…どうするんだよ。これから2人目の救出だろ?荷物抱えたままやれと?むりむりかたつむり。
しかし仕事を完遂させなければジャールに未来はない。
(ジャール)ああ!もうどうでもいい!うじうじ悩んでる暇があるなら!2人目のほう行くぞ!もうこいつは知らん!引きずってでも連れてってやる!そしたら絶対休んでやる!!!
これで5連勤目であるジャールは怒っていた。一人目の救出での疲れよりも怒りが勝っていた。
(ジャール)二人目はどこだ…?俺様は早く仕事を終わらせて、異世〇かる〇っと、とかリ〇ロのおさらいするんだ!誰にも邪魔させねえ。ついでに転〇らのショップも行くんだ!
そう欲望を口に出しながら、の能力を使い2人目を救出するために動くのであった。
しかし…
(ルカ)見つけたぞ!!!「重力魔法・8式暴走重粒子」!!!
再び疲れる相手と対面したのであった。
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あとがき
どうも2回目の主です
まさかの俺様キャラのジャールさんは、キャラ崩壊の後、苦労枠へと入っていくのでした。
「日常!!」 のみぞれ先生みたいですね。
どうか頑張ってくれジャール君!
ちょっち短いですがここで終わります!次会うのはExtraだ!!