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kisi🔑🐍×mln🦋⌛️
注意
◇ご本人様には一切関係ありません
◇nmmnです
◇地雷&苦手な方はお早めにご退出
◇「 “ , // ,♡ 」等を使った表現あり
◇この先、名前の伏せ字なし
_____________
〈ミラン目線〉
休日の夜。
片手にはホットトディーを淹れたカップ、もう片方の手にはココアの入ったマグカップ。
私の休日は今、とても充実している。
お互いの休日を示し合わせることなく、
どちらかの気が向けば開かれる、不定期のお家デート。
1時間で終わる時もあれば、朝から翌日まで泊まることもある。
そんな、予定を付けない、だけど何処か優越感のある休日の過ごし方が、私は好きだ。
mln「はい、ココア。これでよかった?」
kisi「うん。ありがとう」
魁星くんは微笑みながら、机に置かれたココアを眺める。
魁星くんの笑顔はとてつもなく癒される。
どこか小動物のような可愛さがあると思う。
mln「それにしても、魁星くんが私の晩酌に付き合うって言ったの、びっくりしたよ」
kisi「ダメでした?」
mln「いや?むしろ嬉しい」
私も晩酌とは名ばかりに甘いホットカクテルに手を出している。
mln「でも、なんで急に?とは思ってる」
kisi「そりゃあ、恋人と同じ時間を共有したいからに決まってるでしょ」
mln「それだけ?」
kisi「んん〜?」
私の問いに曖昧な返事をする。
これは何かあるときのやつだ。
そう思案を巡らしている間に魁星くんは、マグカップに手を伸ばした。
kisi「ッあっっつ!……」
mln「え、そんなに?w」
kisi「いやこれ、めっちゃ暑い。これどうやって運んできたん」
mln「え、普通に素手で」
kisi「ありえん」
mln「はははっw……気をつけて飲んでね。というか、飲める?」
kisi「大丈夫っすよ。こうやって持てばいけるから」
そう言って、袖を手の部分まで伸ばして、落とさないように丁寧に両手でマグカップを持つ。
恐る恐る、という文字が浮かぶように口をつける様は、殊更小動物の可愛さだ。
mln「…かわい」
kisi「そう?僕よりよっぽどあんたの方が可愛いと思うんやけど」
mln「私?いやいや、何をおっしゃる。晩酌に恋人を付き合わせる図々しい男のどこが可愛いと」
kisi「僕は知っとるよ?」
mln「…え」
魁星くんの手が私の頬を包む。
強制的にむかされた上は、我が恋人のにんまりとした顔。
次に目を開いた時にはもう、私は喋れなくなっていた。
当然のように舌を絡めて、私を見下ろす。
気がつけば魁星くんのものか私のものか、分からない唾液を苦し紛れに飲み込む。
kisi「……ほら、キスだけでこんな可愛い顔になるんよ?ミラン・ケストレルは」
mln「ッはぁ……これやりたかっただけでしょ。さては」
kisi「あ、バレた?なら、この後も付き合って」
_____________
kisi「はッwかわい〜♡ほら腰、動いちゃってる。我慢できん?」
mln「んッはぁッ♡うんッ…うごいて?ッ♡」
kisi「う〜ん…今日は焦らそうかなって思てたけど、可愛いからいいか。トばんといてな」
mln「カヒュ///あッはッうあ“ッ~~~~~~♡♡」
kisi「きもちいい?♡」
mln「あッ♡ぅんッ///きもちぃッかはッん♡」
mln「んッああ”ぅッ♡キスッぁあッ♡ッしたい」
kisi「んはw、いいよ。好きなだけして」
mln「んッふ…はふッあ♡ん……あぅッ///♡」
kisi「ほんまに好きやね、キス。キスだけでイキそうなってるやん」
mln「ぅんッ♡はッぅッ♡すきッ///」
kisi「さっきも僕の唾液飲んでくれて…ほんまに可愛い♡」(囁
mln「はッ♡?うッはぁあ”~~~~~~~~♡ビク」
kisi「え、今僕の声でイった?」
kisi「かわい♡もっと可愛いの見して?」