はい。今日ぶりですね…あ、もう日変わってましたね…まぁ実質まだ変わってない!!
遅くなって本当にごめんなさい!!
ガチで3時間以上かかりました。史上最高文字数。
伸びなかったらまじで……と思ったけどまぁいっか。
座ってずっと書いてたら腰バキバキになりましたね。はい。
では前置きが長くなりましたがここから長いので時間かけて見てね(◜֊◝ )
))注意((
・軍パロ ・エセ関西弁
𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃!!
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《tn side》
あれから俺はgrに連れられて、軍を管理している本部へと案内される。
そこには意外と人がいて正直驚いた。
そして俺は5人の幹部に出会った。
??)「grさん、その人誰~??」
1人の男が声を発する。
俺は少し人見知りなので縮こまる。
gr「此奴はtnと言うんだゾ!!今日からこの軍の書記長になるんだゾ!!」
??)「そういうことは先に言ってくれめぅ~」
??)「……急に居なくなったから探してたんだぞ」
gr「そ、それはごめんだゾ…でも良い奴見つけれ来たから!!」
全く話についていけない。
此奴らは誰なんや?
??)「…tnと言ったか??自己紹介が遅れてすまない。俺はniという者だ。よろしく頼む。」
??)「確かに自己紹介がまだだったな。俺はhtと言う。よろしくな。」
??)「osめぅ~よろしくめぅ~」
??)「snです~よろしくね~」
tn)「よろしくお願いします。tntnと言います。呼ぶ時はtnで構いません。」
gr「そんなにかしこまらなくてもいいんだゾ!!…ところで1人姿が見えないが…??」
sn)「あ~utね。さっきhtに怒られて必死に書類してるよ~」
ut…?変な名前やな。
こんな所で俺はやって行けるんやろうか…
不安で心が押し潰されそうだ。
そんな俺を察したのかgrは声をかける。
gr「そんなに緊張しなくて大丈夫だゾ。とりあえず色々紹介して回るゾ!!」
色々紹介が終わり、今は自分の部屋にいる。
……今日は疲れた。
事件やらなんやらが起こりすぎて1日は寝てない。
一応徹夜は出来る体質だが、精神的負担がすごい。
ちなみにzmを探す代表幹部としてniさんが行ってくれるそうだ。
あの人はなにかと頼もしい気がする。
そんなことを考えながら俺はベッドに寝転ぶ。
そして机に置いてあった赤いマフラーを取る。
tn)「………zmッ」
今頃どこで何をしているのだろうか。安全に過ごせているだろうか。
きっとそうでは無いのだろう。心配で仕方ない。
なのに俺は今休んでてええんやろうか……良くないよな。
俺は部屋を出て先程紹介された場所へと向かう。
----訓練場だ。
ここでは様々な武器を取り扱っており、剣から銃まで多種多様な物が揃っている。
俺は多分……遠距離派やな。
近距離では体力が持たずに殺られる可能性がある。
そういう点では遠距離の方が向いていると思う。
tn)「………銃の練習でもするか。」
丁度、的も用意されている。
銃を扱うのは初めてでは無い。
両親に獣狩りの時に教えてもらった記憶がある。
もう随分と前だがその時の経験は身についているはずだ。
バンバンバン
思ったより手元がブレる。
10発中8発は的に当たったが、中心を当てれたのはたった2発。
これではzmを救うことが出来ない。
tn)「……もっと練習せんと…。」
どれくらい経っただろうか。
チラッと外に置いてある時計を見る。
驚いた。
体感1時間位だったのに気づけば3時間以上経っていた。
なのにまだ5発しか的の中心に当てることが出来ていない。
……まだまだ練習せんと。
そしてまた銃を撃とうとした時、声をかけられた。
??)「…こんな時間に何してるんや?」
誰だろう。此奴は今日紹介して貰っていない。
tn)「…銃の練習です。……貴方は誰なんですか…?」
??)「…あぁ!!僕の自己紹介まだやったな。utという者や。」
ut…??あぁ、紹介してもらった時書類やっているとかどうとかで居なかった奴か。
tn)「……書類終わったんですか?」
ut)「ギクッ……何故それを知ってるんや…てかお前は誰や??」
tn)「俺はtntnという者です。本日から書記長に任命されて此処へ来ました。
色々と紹介されていた時にutという奴がいるが書類をしていると言われてたんで。」
ut)「あぁ~その時か。すまんな居らんくて…てか敬語外してや。”仲間”やろ??」
tn)「……仲間……」
俺はその二文字に思わず反応してしまった。
俺にとって”仲間”とは無縁なものだ。
その仲間というものはどういう存在なのか俺にとって必要なのか分からなかった。
それに反応したのか、utが口を開ける。
ut)「……良ければ此処に来るまでに何があったんか聞かせてくれん…?」
いつもなら抵抗があって話さないが今日は何故か話す気分だった。
……疲れているからだろうか。
まぁ、話したところで俺の気持ちなど分からないだろう。
そう思っていた。
ut)「………そんな事があったんやな…」
utは少ししんどそうな顔をする。
……何故そんな顔を浮かべるのか俺には理解が出来なかった。
するとutは話し出す。
ut)「……この軍…まぁ特に幹部やな…に入ったやつは大体grさんに救われて此処にいるんよ。だからtnの苦しい気持ちもよぉ分かる。」
そうやったんやな。
grはどうやらいい人らしい。俺には到底そんな風には見えなかったが。
ut)「……僕、昔親に虐待されててん。それで死にかけのところをgrさんに救われて。虐待されてたってことは周りの奴ら分かってたんやけど見て見ぬふりでな?酷いやろ??笑」
俺に笑って問いかけてくる。
何故そこで笑うのかも理解し難いが人間は辛い時こそ笑い顔を浮かべる。そういう生物だ。
だからutは相当しんどかったのだろう。
tn)「……大変やったんやな。」
ut)「そうなんよ笑…で、その時grさんに軍に入ろうって声掛けてもらって今僕は此処にいるちゅう訳や。………まぁおかげで書類に追われる毎日やけどな笑」
……grは凄いな。色々な人を助けて。
utもutで凄い。ちゃんと今、自分のやりたい事に全力で取り組んでいる。
それに比べて俺は……zmの為に何も出来てない。
あぁ……駄目な奴やな、俺は。
そんな時、utが言った。
ut)「……そんなに苦しまんくてええんとちゃうか?」
俺は意味が分からず聞き返す。
tn)「……それはどういう意味や…?」
ut)「さっき、此処に来る前にgrさんにチラッと聞いたんよ。新しく来た奴はどんな奴なんやって。そしたら1人の大切な奴が今危険に晒されて気が気でなさそうなんだゾ!!って。」
gr……そんなこと言ってたんや…気にせんくてええのに。
ut)「それで今もtnはそいつの事考えているんやろ??でもそれは未練がましい…言い換えると前に向いていけてへんってことや。……それはよくないんとちゃうん、??」
tn)「…何でそれで前に向けてないって言えるん?俺はzmのことを必死に考えて進んでるんやッ!!……たとえ、それが前に向けてないとしても。それが今の俺にとって出来ることや。」
それに答えるようにutは俺に問う。静かな声で。
ut)「…それは本当にそのzmって奴が望んでいることなん、??」
tn)「……え?」
ut)「…今のtnは自分を追い込んでzmって奴のことを考えている様に見える。でも自身を傷つけてまで考えることは、そいつが望んでいることなんか…??」
俺は確かに無意識に自分自身を追い込んで居たかもしれない。
ただそこまでしないと苦しんでいる…zmの事を…考えるとッ……
……何も出来ない自分が無力でただただ哀れな奴のように感じてしまう。
tn)「……じゃあ俺は何をしとけばええって言うん?呑気に待てばええん…?……もうどうすればええんか分からないんやッ!!」
あぁ…俺はzmと離れてから己の感情が抑え着れんくなってきたな。
zmと出会って今までの日々がすごく彩られたように明るくなって。
………いつしか俺の人生にはzmがいることが当たり前のようになった。
zmは俺が構わへんとすぐにシュンとなってしまう。
それが可愛くて仕方なくて。大好きで仕方なくて。
だからいつしか俺が着いていないと。zmの為に色々しないと。
そう思うようになってきた。
…………自分自身を追い込んでまで。
それが…俺にとってもzmにとっても悪手やったんやな。
そろそろ俺はzmから離れないといけないってことか…神様は酷いなぁ?笑
ただ、zm以外の人に心を開くのは無理だ。
俺は人間を信じていない……。それなら…
---死のう。
そう思って俺は片手に持っていた銃を首に押し付ける。
ut)「なッ!!何してるんやッ!?今すぐその手を下ろせッ!!」
tn)「……ut…俺に大事なことを教えてくれてありがとうな。おかげで自分の過ちに気づけたわ笑」
ut)「違うッッ!!僕が言いたかったことはそういうことちゃうッ!!いいから話を聞けッッ!!」
tn)「……なんや??どういう事なん?笑」
ut)「僕がさっき言った言葉はそういう〇ねとかそういう意味ちゃうねん…ただそのzmって奴はtnが傷つくことを望んでいるんじゃなくてtnの幸せを望んでいるんとちゃうかなって思っただけや…」
tn)「……俺の幸せ…??」
ut)「そうや。仮にここでtnが息を引き取ったとして…zmはそれで喜ぶ奴なんか、??」
tn)「……zmはそんな人やない…悲しんで苦しくなる…」
ut)「……じゃあそれが答えなんとちゃうん、?」
tn)「………答え……」
ut)「”己の幸せ”それが今お前に出来る最大限のことなんとちゃうん、?」
tn)「…でもッzmは今も苦しんどるんやッ!!……それなのに…」
ut)「だ~か~ら!!なんでzmが苦しんでいる前提なんッ!?誰かに拾われて生きとるかもしれんやん!?思考ネガティブすぎなんや…」
utは思わずため息をつく。
確かに俺にはzmが苦しんでいるという前提しか無かった。
……どこかで安心して過ごしているかもしれないのに。
俺は自分の執着心を知らされゆっくりと驚く。
…………そうか。zmはまだ無事という可能性があるんや。
…………
utの言葉を信じてみよう。
“俺の幸せ”
それが今の俺に出来る最大限だと信じて。
tn)「……ut、ありがとうな、笑」
ut)「ええっちゅうことやん!!俺もこの言葉に救われたし!!」
tn)「……誰かの受け売りの言葉なん、?? 」
ut)「そうやねん!!まじで小さい時やったから誰かは分からへんのやけど…その言葉だけ覚えてて今を生きてるんや。なんか…奇跡やろ??笑」
tn)「…そう…やな、笑」
ut)「こうやって誰かに刺さった言葉はバトンみたいに繋がれていくもんなんや。tnも誰かに伝える機会があるかもしれんな!!笑」
バトン…か。
俺はこの言葉に救われた。
だからいつかzmや他の奴にそういう時が来たら言ってあげよう。
そうしたらまた救われるかもしれんしな。
『人と人はこうして繋がっていく』
それを身をもって知ることが出来た。
俺は今からzmの為に生きるのでは無い。
自分自身の幸せを願って生きていこう。
この僕の幸せの中にzmの幸せも含ませる。
ただそれだけや。
でもたったこれだけで僕は自身の心がスッ…と軽くなっていく様な気がした。
……まぁ、多分気のせいやけど笑
tn)「…よしッ!!まずは部屋に戻ろか!!笑」
ut)「おん!そうやな!笑……ちな、あと1時間で5時。やばくね…?」
tn)「…僕ら寝てへんやん!?!?早く帰って少し寝ようや笑」
ut)「……そうやな!!こればかりはhtに怒られてもしゃーなしや!!笑」
zm…!!絶対助けるからな!!待ってろよ~!!笑
こうして僕は前を向いて進んで行くことができるようになった。
【一方…】
《zm side》
zm)「tn兄…何処におるん、??」
tn兄が居なくなってしまった。
一体何処に行ってしまったと言うんだろう。
ぽっかりと心に穴が空いた感覚がする。
zm)「早く…早く帰ってきてよ……tn兄ッ泣」
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5000字超、お疲れ様でした!!
如何だったでしょうか。
本当にこんなに長く書くつもりはなくて…
でも気づいたらめちゃめちゃ暗すぎました、笑
まぁでもこれでtn氏sideは一旦終わりなので
これからzmさんsideになっていきます!!
まじで書くの下手すぎて本当に申し訳ない…
ちょっと疲れたので♡多めに設定させて頂きます。
♡稼ぎみたいに見られるかもですけど書いた時間に比例して設定してるんで(◜֊◝ )
では!!
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡550
コメント
3件
ゾムどこにいるんだろう?家にいるのかな?続きが気になりすぎる⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝