TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する




モブ 「 起立、礼 」





日直の合図で各々先生に挨拶をすると、教室中が一気に騒がしくなる





🐰 「 あーやっと終わった、 」





それもそのはず。6限目が終わり、なんとも言えない開放感に包まれるからだ





🐤 「 お疲れ 」





そう言って隣の席に座るじみな





🐰 「 おう、 お疲れ 」





今日は散々な一日だった。朝から先生はあんなちょっかいかけてくるし、昼食の時なんて一緒に食おうなんて言い出すもんだから、追い返すのにすんげぇ時間かかったし、、いつもの倍以上は疲れた





🐤 「 なぁ、今日は一緒に帰れんだろうな ? いい加減1人で帰んの飽きたんだけど 」



🐰 「 飽きたって ㅎㅎ そんなに1人で帰ってねぇだろ 」



🐤 「 ㅎㅎ で ? どうなの、今日はお前の彼氏と補習あるの ? 」





今朝の俺と先生の行動を見てからというもの、今日一日じみなはこんな冗談ばかり言ってくる。





🐰 「 お前なぁ、、んー、さあな、 」



🐤 「 さあなってお前、、何、そんないい加減な制度なわけ ? 」





じみながそういうのも無理はない。補習って言っても日にちが完全に決まっている訳でもないし、なんなら声を掛けられた時にやる感じであって、、確かにかなりいい加減だ





🐰 「 ㅎㅎ そうだな、結構いい加減 」



🐤 「 っああ、お前ってやつは、 」



🐯 「 じょんぐく 」





終礼の用意を抱えながら先生が声をかけてくる





🐯 「 終礼終わったらすぐ補習な 」





ああ、やっぱり





🐰 「 だそうです 」



🐤 「 りょーかい 」





終礼が終わると、じみなは “ じゃあな ” と手を振って帰っていった



他の生徒も全員帰っていき、だだっ広い教室にいるのは俺と先生のみ





🐯 「 さーて、始めようか 」



🐯 「 じょんぐく 」





_______ next

ド S な 先 生 は 俺 を 溺 愛 中 ♡

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

212

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚