nmmn注意
本人様とは関係ありません
無言系ok
アンチ通報はお断り
連続すみません🙇♀️
母「兄ちゃんが県外に行ったら家の犬3匹のなかどれか持っていくからね」
青「むり」
青「そんなの嫌だ」
そう僕の兄がもうそろそろ県外に就職してしまう
そしたらこんなこと言われた
嫌だなんて我儘だとわかってる
母「仕方ないでしょう」
母「兄ちゃんも犬好きなんだし」
母「連れて行かなかったら寂しいよ」
青「向こうで飼えばいいじゃん」
母「めんどいしお金かかるでしょ」
意味分かんない
僕だって人生の中で犬といない日なんて
絶対に嫌だ
青「3匹揃わなかったら嫌だよ…」
母「別にいいでしょ?」
母「二匹はいるのよ?」
母「連れて行くとしてもとらよ?」
ぼくの飼ってる犬3匹はしん、ちょこ、ゆず、だ
しんは僕が生まれたとき、ちょこは僕が小1のときから
ゆずは小4の時から
青「ゆずは他の兄弟とも別れてるんだからまた別れさせるのなんて嫌だ」
そうゆずは動物病院の里親探しをしている犬の内の一人だ
5人兄弟だった
母「昔のことだし大丈夫でしょー?」
青「ごめんだけど兄ちゃんに世話は任せられないや」
青「面倒くさがって餌もやらない水もやらない」
青「そのかわりに僕がやってるじゃん?」
青「なのに連れて行くの?」
母「1人暮らしだと流石にやるでしょ」
母「別にいいじゃない」
母「兄ちゃんが飼おうと言い出したんだし」
そうお母さんは言った
正直意味がわからなかった
とらを飼い始めれたのは僕のおかげだ
数年前
母「この犬飼わない?」
青「可愛い〜」
青「飼えるの?」
母「お父さんに相談したらね」
青「ならいいや」
母「えー…飼おうよ」
青「僕が言うんでしょ?」
青「いいや」
飼いたいけどな…
お父さんになんか言えない…
母「お願い」
母「今度ゲーム買ってあげるから」
青「えー」
青「まぁ…可愛いし飼いたいからいいけどさぁ」
母「ほんとぉ?!やったー」
父「ただいまぁ」
母「今言いなさい」
青「やっぱり無理だよ」
青「言えない」
母「飼えないのよ!!」
青「別にいいよ…」
父「どうしたんだ?」
母「青が話があるって」
は?
青「…」
父「何でも言ってみなさい」
ほしいし言うしかないかぁ
青「家族を増やしたいですッッ」
青「犬を飼いたいですッッッ」
父「もう2匹いるだろぉ?」
青「お願いしますポロッ」
青「飼わせてくださいッ」
青「何でもしますポロッポロ」(頭を下げる)
父「分かった…」
父「青はこの半年間1日一時間しかゲームしない
お小遣いはなし、犬の面倒を見ること」
父「わかったか?」
青「はいッ」
父「よし飼おう!」
とのことがあった
そのあと半年間はそのことを守ったしずっと犬と触れ合った
でもッッッ
兄ちゃんからはありがとうの1言も言ってもらってない
お小遣いはあったしゲームもし放題
ゆずが手術で3日入院のときも
僕は心配で泣きっぱなし
でも兄ちゃんは泣かずに心配もしてなかった
呑気にゲームして挙げ句に『ゆずのことなんだし大丈夫っしょ』
意味わかんない
手術の原因はお兄ちゃんだし
謝れよッッッッ
僕と兄ちゃんではこんなに違いがあるのに
なんで『兄ちゃんのほうが可愛がってる』『兄ちゃんが1番』
『兄ちゃんは我慢強い』『兄ちゃんのほうが礼儀正しい』
僕には『もっと可愛がれ』『我儘』『礼儀正しくしろ』
『1番は青じゃない』だ、
ありがとうの1言も言えずに挙げ句に自分のおかげでゆずがいるなんて言うのに礼儀が正しいだ…
兄ちゃんのほうが我儘じゃん…
僕だって我慢たくさんしたよ…
こんぐらい我儘言わせてよッッッ
母「もぅ…いいでしょ?」
母「決まったことだし」
青「そっか…」
青「兄ちゃんが死なないほうがが大切なんだね」
僕だってゆずがいなかったら死ぬかもしれないなッ笑
1番になりたかったなッ
母「そういうことだから」
はぁ…
もーいいよ
僕が死んでも知らない
何があっても知らない
そう今までの苦労はなんの意味もない
犬の存在を消せれば悲しくない
僕は我慢されすればいいんだ
もっと努力すればいいんだ
もっと、もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと
頑張ればいいんだ
今までのは嘘
今までのは幻覚
ボクハダメナコ(僕は駄目な子)
モットエラクナラナキャ(もっと偉くならなきゃ)
ホメラレルヨウニシナイトナ(褒められるようにしないとな)
サヨナラ
どうですかね?
ノベルに挑戦してみたんですけど…😖😖
コメント、ハート沢山きたら嬉しいです
では👋👋
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