テラーノベル
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バーを出て、すぐ横の歓楽街へと足を踏み入れる。 五月蠅い(うるさい)キャッチを適当にいなし、ホテルに着くと慣れた手つきで部屋を選んだ。
「随分と手慣れてるんですね」
「……積極的なのは嫌いか?」
部屋に着くなり、邪魔な服を脱ぎ捨てる。 露わになった理人の裸体に、男は喉を鳴らした。
「凄い腹筋ですね……。バッキバキじゃないですか」
「鍛えているからな。そんな事より、お前も脱げ」
理人は躊躇することなく、ベッドに腰掛けながら男のズボンに指をかける。
「……っ、」
「何だ、照れてんのか? 可愛いな、お前」
クスリと笑ってから下着まで全て取っ払うと、目の前に現れたモノを握り込み、上下に擦り始めた。
「……っ、随分立派なモン持ってるじゃねぇか」
軽く触れただけでびくりと震え、蜜を先端から溢れさせる。 今まで沢山の男を見てきたが、これほど大きなものとは出会ったことがない。
理人はそこに唇を寄せると、躊躇いもなくソレを咥え込んだ。
「っ、あ……ちょっと! 何やって……」
「くそ、でけぇな……」
ジュプジュプと音を立てながら頭を上下させ、届かない所を手で扱いてやると、モノは簡単に大きくなっていく。 ここまで大きなモノは初めてかもしれない。
(これで突き上げられたら、どれだけ気持ちがいいだろう)
想像するだけでゾクゾクと身体が震え、早く欲しくて堪らなくなる。
「ちょ、マジ……アンタどんだけ……っ」
理人は口の端から垂れる唾液を腕で無造作に拭い取ると、目の前に立つ男の首を強引に引き寄せ、自ら膝立ちになってその腰に跨った。
「俺を……愉しませてくれるんだろ? ほら、早く……っ」
強気な言葉を吐きながら、期待で震える手で疼いて仕方ないソコの位置を合わせ、ゆっくりと腰を落としていく。絡みついた唾液と相手の体液が潤滑剤代わりになり、少しずつ、けれど確実に体内に埋め込まれていった。
「……っ、んんっ……あ……っ」
内側から強引に押し広げられる異物感と、脳を焼くような快感。理人は男の肩に爪を立て、必死に自重を沈めていく。
理人は、この瞬間が一番好きだった。 自分が喰われる番だと震えている男の上に跨り、腰を振った時の驚きに満ちた表情。
男を知らない無垢な身体を、好き勝手に弄ぶのは最高にゾクゾクする。
「は、……あんた……エロ過ぎでしょ。こんなに、簡単に咥え込んで」
「ん……っ、引いたか?」
「……っ、むしろその逆ですよ。積極的なのは嫌いじゃない……。でも」
男の声のトーンが、一段低く変わった。 次の瞬間、理人の腰を支えていた大きな掌にグイッと力が籠もり、視界が激しく反転する。
「……でも、あんまり調子に乗られると、こっちも抑えが効かなくなる」
「わっ……!? ちょ、待て……っ!」
どさっとベッドに押し倒され、逃げる暇もなく両膝を大きく割られる。
「待ちませんよ。……僕を煽った責任、取って下さい」
剥き出しになった最奥を、男の凶暴な熱が容赦なく突き上げた。
逃れられないように四肢を抑えつけられ、深く穿たれる衝撃に腰がガクガクと跳ねる。理人の意思とは無関係に、身体が快楽の波に呑み込まれていった。
「はっ、あんっ……待て、馴染むまで……ゆっくり……っ、ひあぁっ! あ、あああーっ!!」
「なんですか、もうイっちゃうなんて。まだまだこれからじゃないですか」
男は理人の反応を楽しむように、さらに速度を上げる。 限界まで張り詰めた理人のソレを、根元からキュッと強く握り込んだ。
ついさっき、バーで声をかけてきただけの、名前も知らない若造。 少しからかって、手練手管で転がしてやろうと思っていたはずが、今はなす術もなくベッドに沈められ、蹂躙されている。
「ひ、ぃっ……あ、……っ!」
「まだ出しちゃダメですよ。……僕が、もっとぐちゃぐちゃにしてあげますから」
耳元で囁かれる、初対面とは思えないほど傲慢で甘い声。 理人の「経験豊富な大人の男」としてのプライドは、男の容赦ないピストンによって粉々に打ち砕かれた。
屈辱。 けれど、それを飲み込むほどの圧倒的な昂ぶりに、理人の理性が音を立てて崩れ去る。
この男が何者なのか、自分たちがこれからどうなるのか。 そんな思考はすべて、男の熱い質量によって最奥から追い出されていった。
「あっ、あっ! やぁ……っ!こ、こんなの 激し、イク……っぁあ! だめだっ、イくっ!!」
激しい律動にガクガクと揺すられ、視界が霞む。 意識が飛びそうになるのを堪えて、必死に相手に合わせて腰を動かした。
「いい子ですね。それじゃ、もっと気持ちよくしてあげましょうか」
「ぇ……なに、コレ……ヤダ、ァあっ、イく、あっ! ぁあっ! 出るっ!! あああっ!!」
ゴリッと奥を突かれた瞬間、頭が真っ白になり、何も考えられなくなった。 達した直後の強い締め付けはあるものの、射精感が追いつかない。
「ハハッ、ナカをきゅうきゅうに締め付けて……よだれ垂らして……。可愛いな。もっと虐めたくなる」
「なっ、まっ! さ、さっき俺はイったばかりで――」
「だって僕はまだ達してませんよ。自分だけ満足して終わり、なんて言わないですよね?」
「や、ぁあっ! すごゅ、待って! ぁあっ! イったばっか……ぁあっ!!!! イク、出るっ」
容赦なく再びピストンが開始され、急速に快感が高まるものの、根元を抑えつけられているため解放されない。 身体の内側から何かがせり上がってくる感覚に襲われ、理人は無意識にシーツを強く握りしめた。
「いい声だ……堪らない……。あぁ、もう……っ」
「あ、あ……っら、め、また……っぁあ……っ、イッ――っいく、あ、ぁあっ、も、出したいッ、イきたいっ! ぁあっ」
絶頂を迎えそうになった刹那、全身が痺れるような快感に襲われ、思わず目を瞑る。 首を振って「出したい」と訴えても、男は掴んだ根元を離してくれない。
「ごめんなさい、もう少しだけ……我慢して」
「い、いやだっ、離せっ、無理だッ――ひっ、あああっ、こんなの、おかしくなっちまう、ぁ、ぁあ! い、いやだッ! やめっ! 頼むっ! あああっ! はなっ、せぇッ! ああっ! でるっ! でるからッ! ああっ! ―――ッッ!!!」
「っく……――ッ!!」
目の前がチカチカと点滅した直後、頭の中で白い火花が散り。 目の前の男を掻き抱いて、理人は絶頂を迎えた。
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