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(行きますか)


啓悟くんがそう打ったかと思えば私の手を引いて



(すみません、立ち聞きしちゃいました。

その家族旅行、俺らもご一緒してよろしいですかね?)


と言った。



ええええええええ!!!

私もでしょうか!?


みんながびっくりしてる。


こいつ誰だよ!?って顔してるよおお

ううう


(あ、この人は俺のついさっき嫁になった美姫さんです。)


えええええええ!!!!

公開しちゃう感じですか!!


轟家みんなびっくりしてるよおおおおおお


私があわあわしているのもお構い無しに

啓悟くんは続ける。


(俺は、もう既に退院決まってて昨日色々と情報を集めていたんですけ…)


そう、打っていた時だった。



轟家のお母さまの怜…さん!?

って方が急に土下座!!!


怜「うちの息子が…申し訳ありませんでした

奥さまにまでご迷惑を…」


『えっちょっちょちょ…あの…』

私も


啓悟くんもジーニストさんも

びっくりして


(ややややや

そういうつもりで出来たんじゃないんで!

やめてください奥さん!)


啓悟くんの超高速打ちwwww


ジーニストさんが轟家の奥さまを支えながら

土下座をやめて頂く。


ジーニスト「荼毘について伺いたかっただけです…!盗み聞きは違法デニムでしたが…」



ん…違法デニムとは…?www


その後ジーニストさんと啓悟くんが荼毘…っていうヴィランの話について話すのを聞いていた。


そして


いつの間にか


『あれ?啓悟くん?』


確か…


轟…焦凍くん!この前エンデヴァーさんのインターンにお邪魔した時に会った子…


この子も火傷だと聞いた…


全身にぐるぐる巻きの包帯…


ああ…


その子の所へいつの間にか啓悟くんは言ってた。


そして、何を話してるのかわからないけれど

とゴニョニョと耳打ちをしている。


少しその内容が聞こえてしまった。


焦凍くんの顔の火傷。


さっきの話を聞いてる限りではエンデヴァーさんが…?

だと思っていたが


怜「私です」 


私も、みんなもびっくりしている。


えっ………


さっき話の中で

怜さんが


恨んで当然の私を再びお母さんと呼んでくれた


と言っていた。


お母さんに火傷…


そんな事…


『啓悟くん…私…』


話、ごめん、聞いちゃったと謝ろうと啓悟くんに話しかけると。


啓悟くんは私の方を向き、


少し辛そうに微笑んだかと思えば


焦凍くんに向かって


(焦凍くん、君はかっこいいな)


と言った。


その啓悟くんはなんだかとても____



そして、私たちは____



(てなわけでこっからはトップ3のチームアップです!)



















あなたのおかげで。

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