ざぁー。
森を抜けてすぐ草原が現れる。
「わぁ、久しぶりに森から出たからどうなってるのかと思ったけどあんまり変わってないんだなぁ。ねぇ、シルフィ?」
シルフィードことシルフィに僕は、話しかける。
『リルン。君にとったら大したこと無いかもしれないけどかなり変わっちゃってるよ。』
それに対し、シルフィは念話で答えてきた。
「そうなんだ?あっそういえば、昔僕爵位貰ってたよね?」
『確かに、そんなこともあったような?』
「うん。だから、多分八十年ぶりに王都に行こうかなって思ってるんだけどー。」
『え〜?君が久しぶりに森から出たから着いて着て見ればそんな理由?』
「ふっふハハハハ。シルフィ。シルフィが、退屈だから精霊樹から着いてきたのと一緒で僕も退屈なんだよねー。だ、か、ら、とりあえず、王都に行くぞ!!」
そして、僕は、シルフィと一緒に王都に行くのであった。
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