この作品はいかがでしたか?
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初コメ失礼です。面白いです、織田作の妹が太宰さんに復讐なんて思いつかなかった!次楽しみにしています!
今まで旧バージョンで書いてたんですけど、現バージョンで書いてみたら空白の仕方が分からないぃいー!
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初コメ失礼です。面白いです、織田作の妹が太宰さんに復讐なんて思いつかなかった!次楽しみにしています!
今まで旧バージョンで書いてたんですけど、現バージョンで書いてみたら空白の仕方が分からないぃいー!
兎に角、彼を苦しめる事と私の厄介事が
何方も解決するなら願ったり叶ったりだ。
過去を見せる異能、本当に厄介だ。
お陰で兄に対する執着と、
彼に対する憎悪が益々増えるばかり、
うんざりする。
そろそろ、日記を出しても良いだろう
丁度、眼鏡の男性も居ないし
織 [ ]
太 「」
[太宰さん]
「はい?」
[之、]
「之は、っ」
[えぇ、]
[兄の日記です。]
太宰治視点:
織田作の日記?
織田作が、あの日迄何を考えていたのか
前迄は気になる事は幾度かあった。
でも今は、見たくない
蓋をした織田作への感情。
もっと 〜であれば、
〜であったのかもしれない、
そんな事は叶わないのだから
だから蓋をした、
決して開かないよう鍵をかけた。
でも、きっと今之を見てしまったら、私は
織田作への気持ちが溢れて仕舞うだろうから
[貴方に渡したいんです]
[兄が貴方を。 ともだち、と呼んでいた]ニコ
[貴方が良いのです]
[私は留学中で、兄の日記には名前は余り出てきませんから、]
ともだち。
嘗ての友人ならば、君の日記を読む資格はあるだろうか。
私は、其れを読んでどう思うだろうか。
いや、
「判りました。」
「受け取らせて下さい」
[えぇ、本当に有難う。]
♡100