童磨×猗窩座
俺には好いてる鬼がいる。その鬼ははいつも怒りっぽく狂犬の様な性格をしているがちゃんと僕のからかいやちょっかいに何やかんや相手をしてくれる。他の鬼にやったら無視だったり怯えてつまらない反応をしてくる。だけどその鬼は違うんだ
いつも嫌々言って俺の頭や腕、色々な場所を殴ったり切断したりしてくる、だがその反応に対して俺はそれが快感に思える。
普通の鬼や人ならちょっかいを出しただけで殴られるともう二度とソイツと関わりたくないと思うかもしれないが、俺だけは違う。殴られても、蹴られてもその鬼について行きたい付き合いたい一線を超えたいと思うことが日々ある。その片思い中の鬼は
「また貴様か、早く去れ」
この鬼だ
この薄い梅色の髪色、とても綺麗で美しい筋肉そんな見た目をしている彼は上弦の参。彼は鬼の中でも強い鬼だ。まぁ俺には及ばないけどね。
彼の一つ一つの行動、仕草全てに惹かれる。鬼になった後、人間だった頃でも感じたことの無い感覚。もちろん今までの人間だった頃は俺も恋をしていたその人もとても美しかった。その人に振り向いて欲しくって一生懸命努力をした。目が合った瞬間もあった。普通は好いてる人と目が合ったら胸がざわつくが、俺の時はざわつかなかった。だからそこまで本気で好きじゃなかったのかなと思った。
だが鬼になって上弦の参と会った。その時は何故か胸がざわつき、自分でも分かるくらい頬が熱くなっているのを感じた。だからこれは本当に好きなんだなと思い、鬼になった時から今もずっと好きでいる。
そして 彼の名前は猗窩座
そしてまた彼にちょっかいを掛ける
「猗窩座殿~、俺の部屋に来て遊ばないかい?」
「はぁ?、遊ぶわけないだろう。ささっと離れろあと喋りかけてくるな」
可愛いな~と俺はいつも思う。
嫌なら喋り返さなかったら良いのに。ほんとおバカさんだな~
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なんなんだ此奴は
此奴はいつもヘラヘラしながらつまらないちょっかいやからかいをしてくる。ほんとにつまらない
この尻まである長い金髪と…悔しいがとても美しい虹色の瞳を持っているこの男はいつも俺にちょっかいを出してくる鬼だ。
此奴は上弦の弐。悔しいこんなヘラヘラしてる奴に負けるなんて、何故無惨様はこんな奴を連れてきたのか。だから俺は此奴を超えるために日々鍛錬をしているのだが、その鍛錬をしようとすると此奴がいつも邪魔をしてくる。ほんとに目障りな奴だ
ちょっかいを出すなら他の鬼にして欲しい。反応が面白い奴は他にも沢山いるだろう。何故俺なんだほんとに運が悪いな俺は。
…だがたまに此奴にちょっかいを出されても別にうざったいと思わない時がある。なんと言えばいいのだろう。快感?いや俺に限ってそんな事は無いあんな嫌いな奴にバカにされ快感?変態ではあるまいし。
だがたまに童磨のちょっかいが快感に感じでしまう時がある。
時々他の鬼からも言われることがあった。そんなに嫌なら振り向かなきゃいいのに、喋り返さなかったらいいのにと言われることがあった。確かにそれもそうなんだが、何故だろう。振り向いてしまう。それが事態を悪化させると分かっているのに振り向いてしまう。だから自分は少し可笑しいのか?と思うことも在った。
だがやはり彼奴は嫌いだ
「もう猗窩座殿ったら~。照れているのかい?
少しは素直になっておくれよ~」
やはりうざいな此奴は
どうしても好きになれん他を当たって欲しい。黒死牟だったり玉壺だったり…此処には鬼が沢山いるのだから
そしてついに
「そろそろいい加減にしてくれ。迷惑なんだ毎度毎度大事な鍛錬中にちょっかいを出して、少しぐらい引っ込んでろ」
いつも思っていたことを本人に直接言うのは何気に初めてでは無いだろうかと思った猗窩座。だが丁度いい。思ってる事を言えたのだから。
だが
「…え?猗窩座殿そんな事を思っていたのかい?」
と急に声のトーンが変わった。これに対して流石の猗窩座でも分かった。いつもと何かが違う。いつものヘラヘラした童磨ではない完全に何かが切れた感じだ。そう悟った猗窩座は急いでその場を逃げようとしたが、遅かった。
童磨は猗窩座のおぶり童磨の部屋まで猗窩座を移動させた。もちろん黙ってはいない猗窩座は暴れまくったが、力の差が圧倒的に違う。弐と参でこんにも違うのかと思うほど童磨はビクともしなかった。
ドサッ
「…っは?」
「ふふっ…笑。可愛いね猗窩座殿、今から俺が居なきゃ生きていけないような存在にしてあげるね❤︎」
意味がわからない。突然のこと過ぎて
さっき俺が童磨の地雷を踏んでしまった事は分かるが何故こうなる。しかもなんだ童磨が居ないと生きていけない様な存在にしてあげる?っふ、笑わせてくれるな。そんな恋人同士でも無いのに、なんなら友達でもない俺からしたら此奴はゴミ以下だ。そもそも此奴はこんなに重い奴だったか?
気味が悪い。ささっと退いて欲しい
可愛いなぁ。戸惑ってる、ふふ。まるで迷子になった子供の様だ。
今彼の頭の中はどうなっているのだろうかもう想像出来る。どうせ猗窩座殿の事だからさっさと退けとか思っているんだろうなぁ。けど猗窩座殿の言葉で俺は傷ついちゃったよぉ、、
だから今から俺が躾てあげるね。❤︎
「おぃ、貴様さっさと退け。気味が悪い」
今の俺の状態は童磨に押し倒されている。ほんとに意味がわからない此奴と関わると変な事しか起きないしほんとに意味がわからないことなしか怒らない。今の此奴の顔は…認めたくないが、いつもみたいにあまり美しくない。いつもはとても長い綺麗な金色の髪を靡かせて綺麗な虹色の瞳で何かを見つめている此奴だが、今は興奮してる犬、まるで発情期中の犬みたいだ。ずっとはぁはぁ言いながら俺を見つめている。いつもみたいにヘラヘラ笑いながら俺をからかってくるくせに今はとても静かだ。今聞こえるのは俺の焦って早鐘の様に動きが早くなっている心臓の音と此奴の興奮しきって早鐘の様に早くなっている心臓の音と、此奴の吐息。それだけだ周りはとても静か。
ほんとにやるのか?
「おい、聞こえないのか。さっさt」
ちゅっくちゅっ、レロッハムッ
「ッッっ!?❤︎」
れろっチュッくちゅっレロッハムッ
「んん’ ‘、ッッ…❤︎ぁ’ ‘、あッっ!?❤︎ん、ぅ”ッッ…!?❤︎❤︎ぉ’ ‘いッ…❤︎は、ぁッっ。
なにやっ’ ‘っ❤︎てぇ”えっッ…!?❤︎❤︎」
「ん’ ‘ん~?ぷはっ…。何って躾だよ?」
「は、ぁっッ…?❤︎」
ぁ’ ‘あぁ…。本当に可愛いなぁ、猗窩座殿。
なんで猗窩座殿はそんなに美しのだ?美しく綺麗で独り占めしたくなるこの身体。もう全部が美しい。
猗窩座殿、気づいちゃったんだ俺。どうしたら猗窩座殿を独り占め出来るんだろう?っていつも、いつもいつも考えていたんだ。そしたらさっき急に分かっちゃんたんだ猗窩座殿を独り占めする方法を。ほら猗窩座殿はいつも狂犬みたいに厳つくて暴れるだろう?だからそんな君には躾がピッタリかなって思ったんだ。だから今から何時間、何日掛けても君を躾て堕としてあげるからね❤︎
ちゅっ、くちゅっレロッ、はむっ
「ん’ ‘、ンっぅ’ ‘っ、う”ッっ…、?!❤︎❤︎は、ぁ’ ‘ッっ…!?❤︎❤︎んん”ッっうぅ’ ‘、❤︎は、ぁ’ ‘うッっ!?❤︎❤︎」
童磨と猗窩座の口を離した瞬間唾が輝きながら糸引く。そして猗窩座の顔は火照り目線があっていなく薄く目を開くその様な猗窩座の顔を見て、童磨は我慢できなかったのか猗窩座の尻に指を挿れる。それに対して猗窩座は裏がった高い声を出し喘いだ。その反応を見て童磨は楽しくなり猗窩座の中で指を向後に動かしたり指を出し入れして猗窩座の反応を楽しんだ。
猗窩座は休憩する暇もなく高い声を出しながら喘ぐ。その光景は普通、男女がする物なのに男同士で行っているそれを想像しただけで猗窩座は震えが止まらなくなる。
猗窩座の身体は震え、暴れる。
普段経験しないことをやっているから、いつとより余計激しく暴れる。
童磨はまだ猗窩座の中に指を挿れたまま。ずっと、ずっと指を向後に動かす。たまに速さを帰る。猗窩座の反応が薄かったら指を向後に、中をかき混ぜたりするが、猗窩座が逝きそうになったら急に速さを遅くに中をかき混ぜるのを一旦辞める。つまり寸止め
「お、ぃ’ ‘っ…❤︎。どぅ’ ‘、っまぁ”ッっ…❤︎❤︎。
もぅ’ ‘ッっ…❤︎やめッっ…/❤︎❤︎」
ごめんよ。猗窩座殿
これはもう辞めれないんだよ。というか辞めたくないんだよ。君が馬鹿みたいに喘いでるその姿が俺は一生見たいんだよ。だから辞めれない。ごめんね?
「ッ…❤︎は、っ。無理だよっ猗窩座殿」
火照りきった身体
今猗窩座の身体は全身が震え、乳首が綺麗な梅色になってプクリと目立ちながら勃っていて、下半身は…言わなくても分かるだろう。下半身は上半身よりもビクビクと震え下半身の中心の物はもう逝きたがっている。
童磨に関してはもう我慢ができないらしい。だから挿れる。童磨の頭の中はもう挿れる事しかないだろう。
そして今猗窩座の中に童磨の物を挿れる
猗窩座は痛みと快感に震えさっきよりも裏返った高い声で喘いぎ、さっきよりも暴れる。
猗窩座はシーツを思いっきり掴む。シーツが破けそうだ。
そんな猗窩座を見て童磨は嘲笑う。
「猗窩座殿、そんなに慣れないかい?笑」
「ぉ’ ‘っッ…、❤︎ぁ’ ‘あッッ!?❤︎❤︎」
はぁ、こんな事が実際に怒ったらいいのになぁ、と思う童磨であった。
そうこれは全部の童磨の妄想。実際の猗窩座は無事
おしまい
コメント
2件
あはは笑 童磨の妄想かよ笑相変わらず変態だな笑 てかさ、文章の表現?が天才すぎるんですけど!?
好きです